緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

おいしいコーヒーを飲む至福の時間

2012-12-01 23:24:43 | 健康
こんにちは。
今日はとても寒い一日でした。
昨日久しぶりにいいドラマを見ました。「悪党」というタイトルの2時間ドラマでしたが見ごたえがありました。ドラマで感動したのは10年ぶりくらいかな。もうタイトルも思い出せないのですが、ある盲目の女子高生と彼女に走る喜びを教えたあるマラソンランナーとの悲しい愛を描いたドラマを見たとき以来だと思う。
テレビをほとんど見なくなって半年くらいになりますが、なんとなく見るのは一切止めてニュースや見たいと思った番組だけ絞って見る、方がはるかに充実しています。
テレビを見なくなってやるようになったのが読書。最近、第二次世界大戦に青春時代を送ったある作家の全集を読んでいるのですが、この時代の人の生き様には感動してきますね。この作家については後日紹介したいと思います。
文学を読むのは数年ぶりですが、たまたま興味を持って買った流行作家の本よりも昔の世代の作家のほうが読み応えがありますね。
私が読んだ文学書で特に印象に残っているのは、庄野英二とミヒャエル・エンデの書いたものです。
庄野英二は10年くらい前に全集を手に入れました。エンデは今少しづつ全集を手に入れて読もうと思っています。
庄野英二氏の「星の牧場」という作品がありますが、不朽の名作だと思います。ご存知の方もいると思いますが。
次にテレビを見なくなって楽しみが増えたのがコーヒーを味わうことですね。
コーヒーの味に目覚めたのが30歳くらいの時で、姉夫婦から誕生日にもらったコーヒーメーカーを使い出してからですね。インスタントとは全く違う味に驚いたものです。
ただコーヒーメーカーは手間がかかるんですね。わたしはめんどうくさがり屋なのでほどなくしてコーヒーメーカーで飲むのを止めてしまいました。
しばらくしてコーヒー豆を挽いてのむこともしてみましたが、これはもっと面倒。すぐに止めてしまった。そして今は下の写真のような手軽に飲めるコーヒーパックを使っている。



これは手早く入れられるし、味もなかなかのものです。しかし時間ができるようになったら本格的にコーヒー豆を手で挽いて、色々な産地のコーヒーを楽しみたいですね。
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