緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

爪の手入れについて

2012-11-11 00:43:57 | ギター
こんにちは。
今日はとても暖かい1日でした。
先週、2012弦楽器フェアに行った時、ギター関係の小物類を販売しているブースで、ネイルケアクリーム(爪に栄養を与え、保湿するクリーム)が販売されていたので、店の人に試しに自分の爪に塗ってもらいました。
天然成分でいい香りのするクリームとジェルで、爪の根元に少量付けて、マッサージするように擦り込んでいくのですが、毎日塗ったとして1ヶ月ほどで無くなってしまうくらいの量で結構値段が高かったので、買うのはやめました。アマチュアの私は1ヶ月最長でも20時間程度しか弾けないので高価なクリームを使うにしてはちょっともったいない。
そこで思い出したのは、数年前の現代ギターGGショップでの出来事でした。
注文したギターを受け取りに来たあるお客に対し、製作家の桜井正毅さんがショップに出向いて直接楽器を手渡ししていたのですが、その時桜井さんはそのお客に「爪の手入れで何かしていることがあるか」と尋ねたところ、お客は「していない」との返事だったので、「いい手入れの方法がある。それは毎日馬油を爪に塗ることだ」とアドバイスしていました。
この時たまたま私は店にいて、間接的ではあるがいい話を聞かせてもらったと思い、早速家にあった馬油を試してみたのですが、指の先がベトベトになり、元来ものぐさな性格もあってか長続きしませんでした。
しかし年齢と共に爪が薄くなり、またギターを弾くうちに爪の先が荒れやすくなってくるようになり、昔のように太い音が出にくくなってきたことを考えるとやはり爪の健康を保つための何かをしておかないと、と最近考えるようになった。
そこで以前のようにベトベトになるまで塗らないで爪の根元に少量付けてマッサージするように塗ることにしました。







写真の馬油は15年くらい前に実家からもらったものですが、薬局やダイソー(100円ショップ)でも売っています。
効果のほどは後日報告したい(三日坊主で終わらなければ、ですが)。
コメント