世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

進取果敢

2023年01月14日 23時31分12秒 | Weblog
11時に起床。よく寝た。
今日は雨が降ったようで、ベランダがしっとりと濡れていた。

午後、渋谷へ。
途中、全身ロリータな知り合いと遭遇。彼女はバリキャリ。有名企業に勤めていて、毎月億単位のお金を動かす仕事をしている。またロリータのお洋服を家一軒が建つほど投じているガチのロリータさんである。今日もコートから靴まで完全武装していた。「今年もよろしく」と挨拶をして別れた。かわいい!!


渋谷駅前。寒空だけど案外温かい。
最近ずっと晴れた日が続いていたせいか、どうもしっくりこない空の色。


カフェバー「人間関係」へ。


ここのスコーンはすこぶる美味しい。店内で食べるときは温めてくれ、クリームも提供してくれる。コーヒーも300円以下。


ホクホクふわふわしてて超絶美味。ただ16時ぐらいになると売り切れてしまう。




喫煙ルームもあるので安心。


人間関係、良好。






そして久しぶりに原宿へ。

前々から気になっていた中古のロリータのお洋服を扱う専門店Closet Child(クローゼットチャイルド)に行ってみる。
様々なブランドのお洋服を扱っているお店である。




2Fのフロアをざっと見る。そして3Fのフロアへ。外国人観光客の女の子2人がきゃっきゃと楽しそうにお買い物をしていた。

MILKのワンピースに一目惚れをした。
人生初のロリータ。


かわうぃ~!!


母にも褒められた。


仮面ライダーの変身ベルトかな。


店員さん曰く、先ほどの外国人のほかに高齢のお客さんなど幅広く愛されているお店とのこと。
お洒落に年齢は関係ないのだ。そう、嶽本野ばら先生を見てごらんよ。ずっとロリイタではないか。


アルタの2Fがガチャガチャコーナーになってて吃驚。今は色々なガチャガチャがあるのだな。
フェアレディZが好きな某くんに画像を送った。

彼は今日ワクチン4回目を打って撃沈していて、イマイチ反応が薄い。大丈夫かしら。


また来るね!竹下通り。
(この頭上のモニターに私も映っているぜ)

吉野家原宿店は華原朋美が昔通っていた聖地。



超可愛いワンピースを買って乙女モード全開なのに、文春を熟読しに地元の図書館に寄るわたくし。
閉館間際なので林真理子先生の連載の部分のみマッハで読んだ。真理子先生は年末はコンサバに過ごすのだそう。もちろん紅白も観るとのこと。今回は紅白に出る若い歌手たちについて書いていた。
何事にも進取果敢な林真理子先生、かっこいい。


私だって進取果敢。人生初のロリータのお洋服に袖を通したのだもの。
のんびりした性格であまり新しい物を好まない私だけれども、今日の進取果敢は成功といえるのではないだろうか。


おでかけアンクルジョン

2023年01月14日 12時40分07秒 | Weblog
1/13(金)
心療内科デー。
ということは、駅そばデー。
駅そばの店員さんに神対応(黙っていてもネギ多め)してもらえ、満足&感謝。


急いで帰宅して、今日はクマリュックみぽりん、ではなく、なんとアンクルジョンを携えての通院。
アンクルジョンはちょっと大きいコ。うちの姪っ子ぐらいある。
お出かけはハードルが高いけど、まあ近所の心療内科なら大丈夫っしょ。
待ち時間は3時間半ぐらい。
待合室で誰もいなくなったのを見計らって撮影。



アンクルジョン、見るものすべてが新鮮に思えるんだろうなあ。かわいい。

ちなみに待ち時間は「ハピネス」(桐野夏生先生)を読み始めた。タワマン生活って大変なんだな…。


さて、診察。
今週は4日しか出勤していないのにODを2回して、2回目の今日はふらついてしまい会社の階段から転落した旨を報告。
そしてこの4日間、上司にされたことについてクマ医師に話した。
「あなたのされていることはパワハラです」
「えー、こんなの普通じゃないですか」
「いえ、多くの患者さんの会社さんの話を聞いている私が考える限りパワハラです。発達障害の上司によるパワハラでたちが悪いです」
とのこと。
以下、クマ医師のお見立て。
まず、部下を昭和の運動部の部長よろしく威嚇することが一つ。
そして二つ目に、指示を丁寧にせず自らの意図に沿わない行動をとると怒る。
三つ目に仕事のボリューム。制服以外に稟議書書いたりいろいろ忙しいんだけど、そんなことおかまいなしに仕事を増やすこと。しかも制服だけ。
うん、これはパワハラだと私も確信!!

「もう社長さんに相談すべきですよ」とクマ医師。
なるほどね。それもいいかもしれない。
これ以上ソラナックスを飲み続けたらなんか犯罪とか起こしそうである。自分が怖い。

常に他人に対して、あいつ死んでくれねーかなーと思うのにも疲れたし。

こんなにまじめな話をしているのに、クマ医師ったら、さっきからアンクルジョンに目を奪われている。
そうだよな。かわいいもんね、アンクルジョン。

診察を終えてコートを着てアンクルジョンを抱っこしながら帰る私をクマ医師がお見送り。
やっぱりアンクルジョンを見ていた。ほしいのかな。かわいいからな。あげないけど。

夜道をびくびくしながら歩く。ついこの前もここで痴漢が出たらしい。
お!背後の男性、怪しくない?さっきから私のあとをつけてくる。
アンクルジョンを抱きながら、背後の男性に威嚇。
男性、べつに怪しくなかった。スーパーの袋を提げた善良な市民だった。
巨大クマを抱っこする私の方が120倍ぐらい怪しかったかも。

「土日はリフレッシュ、リラックスしてくださいね」というクマ医師の言葉に従い、ゆっくりしようと思う。

「また耐えられなくなったら、予約なしでもクリニックに来ても良いですよ」という言葉も頼もしい。
ありがとう、クマ医師。

でもアンクルジョンはあげないYO!