世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

陸の孤島

2018年02月14日 22時07分22秒 | Weblog
今日は仕事がとても忙しかった。
上司から仕事を頼まれたことが嬉しくて、久々に時間を忘れるほど頑張れた気がする。

午前中は業者さんの対応。
初めてうちの会社に来たという営業マンは、会津出身とのこと。
思わず、会津若松がご出身の天文学者の渡部潤一先生のことを尋ねてしまった。
(知らないとのこと)


夕食は、ウニねぎとろ丼。


昨晩、突然ネット回線が不通になった。
色々と頑張ったのだが、結局、週末にJ:COMに来てもらうことになった。

テレビはオリンピックばかりだし、ネットも使えないし…なんだかとても陸の孤島状態だ。
エアコンの音だけが静かに響く我が部屋。


スマホでブログを書くのは苦手。
書きたいことはたくさんあるのだが。

今日は早く寝よう。(ふて寝)
コメント (2)

妹宅へ

2018年02月13日 23時13分50秒 | Weblog
昨日は久々に眠れなかった。
お薬を追加するのも面倒で、「そのうち眠っているだろう」と安穏と構えていたのだが、眠気は一向に来ず、明け方、白々としてくる頃からずっと起きていた。
「明日、絶対眠いわ、これ」と怯えていたのだが、出勤しても眠気は来ず、かといってシャキっとするわけでもなく。今夜はマイスリーを倍増させようと心に誓った。

昨日までインフルエンザで休んでいたパートさんが出勤してきた。
引き継ぎを簡単に済ませて一安心。



今日は、退社後に妹夫婦宅へ。
妹が夫にバレンタインのお菓子をこしらえたのだが、食べきれないと言う。
さっそくいただきに行った。

まったく料理をしない私とは違い、妹は料理を積極的に行っている。お菓子作りも然り。
同じ親から生まれているとは思えない。
しかもバレンタインの蚊帳の外にいる姉にも恵んでくれるとは。
妹、ぐう聖(ぐうの音も出ない程の聖人)すぎるよ。

夕ご飯までご馳走になった。
お手製のドリア。




お菓子。
ティラミス、ケーキ、バナナマフィン。
どれも美味しかった。



甥っ子君は相変わらず元気だった。
もうすぐ1歳なんだね。早い。
1年前「どんな子がやってくるんだろう」と思っていたのだが、想像以上に大人しい子だなと思う。
彼の目の前で騒ぐと、高速で瞬きをするのが面白い。パチパチパチパチ…って。


そうこうしているうちに、妹の旦那さんが帰宅。
ご挨拶をして、帰った。

帰り道に、クマのブーケを発見。
お店のウインドーにて。

噂には聞いていたのだけれども、実物を見るのは初めて。
わあ~、すごい。かわいい!



昨日は眠れなかったが、今夜は眠れますように。

芸は身を助く

2018年02月12日 22時43分17秒 | Weblog
祝日出勤。
朝、駅に向かう道が閑散としていて、「嗚呼、今日は祝日なのだな」って思う。
週末に良く寝たので眠気はなかったのだが、だるい。
年間出勤数が多いのって、やはり人生を損しているんじゃないだろうかって思う。
一昨日会った同期たちも転職先の正月休みは10日休みと言っていたし。
隣の芝生は青いっていうのだろうけれども、やはり彼女たちがすごく羨ましい。

でも羨ましがっていても腹は膨れないので、仕事をする。
超怖い店長から電話がかかって来て寿命が縮まった。
こういうときに秘書検定を勉強していてよかったと思う。
「芸は身を助く」という言葉が身に染みる。



後輩女子Cちゃんから誕生日プレゼントをいただく。
エストの土台美容液である!!
わ~!!嬉しいなあ~!!
導入剤なんて、マイスリー以外ずっとご無沙汰だったよ。(睡眠導入剤じゃない)
ありがとう!!!



今日は、退社後、マンション会社の人と物件を見に行った。
会社の隣に車を横付けしてもらったのだが、大丈夫かな?文春にスクープされないかな?(誰得!?)

物件は・・・うん。縁がなかったということで・・・。大きな通りと線路沿いにあって、ちょっとうるさいのが難点。
通りから家の中が丸見えっていうのも・・・ねぇ。私は上野のパンダじゃないぞ。
坂道は好きだけど、この急こう配・・・私の体力では無理。

けっこう激しく駄目出しをさせてもらった。

会社に長くいるので、ローン審査はバッチリらしい。
出勤日数が多いけど辞めなくてよかった。
長らく会社に居座るのが芸ならば、これも「芸は身を助く」の一種なのだろうか。

不動産屋さんに家まで送ってもらった。
夕飯を買いそびれたので冷凍庫を漁る。

夕食はサイコロステーキピラフ。
レンジでチンしただけとは思えぬほど美味しい。
レンチン商品で一番好きかも。



テレビを点ける。オリンピックには興味がないのだが、北朝鮮の美人には目が釘付けになる。金正恩の妹・キムヨジョンさんが出てるとガン見してしまう。男子目線な俺。
後輩女子Cちゃんがくれた美容液を塗り込めば、ヨジョンさんのような美肌になれるのだろうかなどと、ぼんやり思う。



食後、スワロフスキーコーナーに癒される。

右側が先週、妹夫婦からもらったクマさん。
左側は先輩が辞めるときにくれたクマさん。
100円ショップのケースに入れて、安心。
それにいつでもこうして眺められるので嬉しい。

さて、明日からも仕事。
早く寝てしまおう。



冬眠

2018年02月11日 22時44分33秒 | Weblog
13時半に起床。
まさしく冬眠。

ブログを更新した後、洗濯や掃除をし、お風呂に入ってまったり。
私は基本的にNHKしか見ないのだが、オリンピックには興味がないので仕方なくYoutubeを見る。

今日は瀬戸内寂聴先生の法話に耳を傾ける。
先生のブラックジョークに吹き出してしまう。
そして気付くと前向きになっている自分に気付く。


何かのために一生懸命になることが大切。
配偶者だったりペットだったり。
人は、自分がいなければ生命を存続できないであろう者がいるから頑張れる、みたいなことをおっしゃっていて、「なるほど」って思う。

私にとってそれは、吉熊だ。
この子は私が死んだら、きっとゴミになってしまう。
一秒でもいいから長生きして、この子に美しい風景を見せてあげたいと思うし、美味しいものを食べさせたいと、けっこうマジで思っている。






母と電話でおしゃべりをする。
昨日の飲み会の様子を話したら、「楽しくてよかったね」と言われた。
そしてやはり話題は甥っ子のこと。
妹の旦那さんのラジコンに、ものすごく拒否反応を示す甥っ子くんがかわいそうで可愛かった件。




夜、買い物へ。
去年、ダナンで100000VDNで買ったクマさんポシェットを肩にかける。
財布とスマホと吉熊とどんぐりしか入らない。
でも可愛いから許す。

可愛いは正義。クマクマ。

ブックオフで「BUTTER」(柚木麻子)が900円で販売されているのを発見。
でもなー。Amazonだともう少し安く買えるんだよね。
そう思って棚に戻す。

木嶋佳苗が激怒したという作品で、前々からすごく気になっていた。

木嶋佳苗の拘置所日記
バターって何やねん 2017年5月11日


何か美味しいものを、と思ったのだが、結局スーパーでささみのなんちゃら(20%オフ)とカップ麺をすする日曜日。

グルメな木嶋佳苗だったらこんな生活、耐えられないだろう。

今日は昼過ぎに起きたので一日があっという間に過ぎた。


明日は仕事。女工哀史ばりに働いている・・・自分。もしや蟹工船に就職したのかも・・・!?
そのあと、不動産会社の人と物件を見に行く予定。
私の終の棲家は、いねがーっ!!
あまりの物件の少なさに、なまはげにでもなっちゃうっつーの。



頑張ろう~。


昼飲み

2018年02月11日 14時18分27秒 | Weblog
今起きた。

昨日は深夜に帰宅して、先ほどまで寝ていた。
よく寝た。すっきり。
睡眠負債を一括返済。


昨日は同期会+αで、某宅で昼から浴びるように酒を飲んで、鍋を突っついた。
鍋の食材を買い込むところからスタート。
私は何を買っていいのかわからないので、酒のチョイスを担当。

某宅のキッチンで同期二人が鍋の準備をしたのだが、二人とも包丁さばきがすごいのなんのって。
野菜の種類ごとに切り方を熟知して実行するさまは、まるで周さん料理人。


私が包丁で野菜を切ったのはたぶんこれが最後。
2011年1月18日 ムシャクシャしたのでやった

料理というか、フルーツカービング。あれもだいぶ怖かった。
以来、包丁は見ても触ってもいない。
基本的に食事はティファールと電子レンジで賄っている。

キッチンに佇んでいても仕方がないので、飲兵衛を相手にお話しをする係を任命された。
一足先に酒を飲みながら煙草を吸い、家主の話に耳を傾けていると・・・
鍋登場!!


わ~い!!

デザートは元同期のEちゃんが持ってきてくれたBIGOTのチョコレート。
濃厚なんだけれど、後味がさっぱりしていてクセになる。


あとコロンバンの洋菓子。なかなか食べられない高級お菓子。

コロンバンといったら藤田嗣治ですな。
藤田嗣治によって描かれたコロンバンの天井壁画を去年、赤坂迎賓館まで見に行った。
さすが老舗洋菓子店。美味!


鍋にうどんを投入し、ぐだぐだと話し込む。
超楽しかった!!

10時間近く滞在し、終電間際でご帰還。

皆また会おうね。


新しいこと

2018年02月09日 23時03分27秒 | Weblog
嶽本野ばら先生の「劇版鱗姫」のKindle版がリリース。108円で読める。
劇版 鱗姫 (ノバラ座) Kindle版


電子書籍というと自分には関係ないと思っていたが、なんだか気になる。
そう、何時だって野ばら先生は私の少し前を行っていて、自分には縁のないと思っていたものを上手に紹介してくれる。親鳥が雛鳥に餌をかみ砕いて与えるように。
初音ミクだって初めは「なんだろう?」と思っていたのだけれども、野ばら先生が聴いて涙が出たと仰っていた「サリシノハラ」を聴いてみたら良くて、今でもたまに聴く。
Kindleだって、そう。きっと馴染んでいくのだろう。






※先生の著書「サリシノハラ/47」も好きです。





今日もパートさんがお休みだったので、ちょっと忙しかった。
別件で他部署からよく分からないことを聞かれて「知らんがな」ってなった。
上司を介して頼んでくれって思う。
ワークフローのデータをCVSにして、どうのこうの、した。
で、添付にしてメール送信。

仕事中に、嗚呼、煙草が吸いたいって思う。


帰りがけに吉熊上司に
「お誕生日おめでとう!今年、君の誕生日は日曜日だったじゃん?だから言いそびれちゃっていた」
と言われて、ちょっと泣きそうなぐらい嬉しかった。
そういえば、ワークフローのデータをCVSにするっていうのも、吉熊上司が教えてくれた。
それだけじゃなくて、多くのことを彼から学んだ。
今の上司からだってきっと多くのことを学べるのだろうと思う。
ただ、まだ私の心が閉じているんだろう。
野ばら先生が初音ミクを紹介していたときに「え?」と思っていた感覚に似ている。
人はきっと新しいことに怯える動物なのかもしれない。

でもなあ、仕事なんだし、そろそろ順応しなくちゃ…ねぇ。

その点、妹は利発なので誰とでも上手に物事を成し遂げられて偉いなあって思う。




退社後、マツキヨから割引DMが届いたので大人買いをする。
10%引きって大きい。
レシートを見てウハウハ。さらに溜まったポイントを見てニヤニヤ。
もう割引DMがないと買う気がしない。
買いたいものがあっても「次にDMが来た時に買おう」って思う。


夕食は今日も長崎ちゃんぽん屋。
今日は肉の日なので100円引きの「牛・がっつりまぜめん」にした。
並盛が1000キロカロリーに近かったので、スモールにした。
・・・美味しかったので、もう少し食べたかった。


ちなみにお昼はパン。

お弁当屋さんの電話の態度がひどくて、電話をするのが厭になり、仕方なくパンにしている。
もう暫くは不買するつもり。


オリンピックの開会式を鑑賞。
済州島で母がお土産に買ってきてくれたチェジュちゃん、大ハッスル。


ぬいぐるみとイチャコラする時間が一番落ち着く。


机の中から、トランプを発見。

母が独身時代に勤務していた百貨店の催事の記念品なのだが、とても上品。
贅沢な仕事がカードの一枚一枚からにじみ出ていて、見ているだけでも面白い。
子供のころ、そういえばこれで遊んだことがあった。
その時も一枚一枚を大切に眺めていたような気がする。
母に言うと「それ、亮ちゃんのところに行ったんだ」と言われた。
今度、両親が来たらこれでババ抜きでもしよう。


そんなことんなで、やっとこさ、金曜日♪
明日は用事があるのだけれども、明後日はゆっくりしよう。

待ちに待った休みの日。
ひゃっほう!!


寒さの底

2018年02月08日 22時11分34秒 | Weblog
昨日は心療内科デーだった。
待ち時間は安定の5時間。
最初は野ばら先生の大好きな作品を読んでいた。


後半は待合室の本棚にあった女性週刊誌を主に読んだ。
小室哲哉さんの引退の件、小室圭さんのお母様の件・・・ダブル小室。
小室哲哉さんの今までの仕事っぷりが見開き2ページに集約されているのをじっと見つめる。小室ファミリー全盛期はもう20年も前のことらしい。時の流れの、なんと残酷なことか。嗚呼、泣きそうになる。小室さん・・・。

待ち時間に、駅のおにぎり屋で買ったおにぎりを食べる。大きなおにぎりを3つも食べて、満足。

さて、診察。
今日は黒のお洋服をお召し。
前回、マイスリーを少なく処方されたので、後半は最後の砦「銀ハル(ハルシオン 0.25ミリ)」を使用していたことを言った。
「あ、そうですか・・・」
と残念そうに電子カルテに記入するクマ医師。
そしてこの2週間を報告。
主に仕事のことで、新しい上司(っていってももう半年ぐらいお世話になっているのだが)へのコミュニケーション方法などの助言を受けた。
また、この前40歳になったので、少し生活をスローダウンさせようという心境に至ったことも言った。私がいる会社は、出勤日が他の企業より多く、給料も上がらないので(なぜか手取りが減っている)、せめて早々と退社して、生活の質を向上させたいことを述べた。
クマ医師にも
「引っ越しやら何やらで忙しかったのですから、この一年は少しゆっくりしましょう」
と言われた。
ゆっくり生活にすることにちょっと罪悪感があったのだけれども、クマ医師が良いといううんだから良いんだ。安心した。

「ゆっくりとじっくりと物件を見つければいいんです。大きな買い物ですからね」
と、マンションの件も進言された。
マンションな…もうこの世に私にぴったりのマンションなんてないんじゃないのかなと思うぐらい、ない。
東京オリンピック終了まで待った方がいいのかな。それまで頭金をコツコツと貯めなくては。

薬の確認をされて終了。
「マイスリーは一日2錠でお願いします。2錠ですからね」
と念を押す。

処方せんがプリントアウトされているあいだ、先日の京都のお土産を贈呈。

そしたら
「あの、これ、ささやかな誕生日プレゼントです」
とまたコーヒー飲料をくださった。
こんな高級品は自分で買わないので嬉しい。



帰りは、私が最後の患者なのでクマ医師が裏口のドアまで送ってくれた。
「お気を付けて」
と送り出される。

外は物凄く寒い。
駅前の喫煙所で煙草を吸っていると指先が凍りそうになる。
「さっびぃ~(寒い)」
と一人ごち、帰路に着く。
寒さの底って、きっと今なのかもしれない。






2/8(木)
「眠い。眠すぎる!!」
と、只ならぬ眠気に負けそうになりながら起きた。
今日が休日だったらどんなにいいことか…。

出勤すると、パートさんがインフルエンザB型に感染して暫く出勤しないことを上司から聞かされた。あぎゃん。
彼女の業務を行いながら、自分の業務をこなす。
郵便物の仕分けとか、物品購入など、けっこう多い。

今日のお昼は「QTTA」
母一押しのカップ麺だ。
なるほど。味が濃厚。麺もカップヌードルのものより、ふっくらいしている。



両親は、本日の昼下がりに、宇都宮に帰ったもよう。
4,5日は私の家へ、6,7日は妹夫婦の家に泊まった。
孫がいるうえ、娘たちの家に泊まれる今が一番幸せだと父。
私の引っ越す前の部屋はとても狭く、汚くて、だから人を呼ぶ気にはなれなかった。
今の部屋は前の部屋に比べると若干広く、また、手持ちの荷物もだいぶ処分したので人を呼べる。
両親には色々と良くしてもらっているので、これからもどんどんと泊まりに来てほしい。




会社帰りに、処方されている薬を受け取りに薬局へ。
その後、ちゃんぽんの店で「長崎皿うどん」を食した。
今日は通常より大幅に安くて、ワンコインで済んだ。ラッキー。



ポストの中に(劇)レインボウ城!の前野ハトゥーン姫様から「第13回東大宮演劇祭」のDMが届いていた。



ありがとうございます!!


帰宅後、ネットを徘徊。
先日の京都旅行で購入した「宇治抹茶かぷちーの」を傍らにして、まったり。

平等院鳳凰堂のあと、偶然に寄った「伊藤久右衛門」というお店の商品なのだが、とても上品な甘さでハマってしまった。



台湾の大地震で、以前私が宿泊したホテル(花蓮統帥大飯店)が倒壊したことを知る。
2013.8.12台湾旅情~3日目~


入口にかわいい石像があったのだが、きっとあれ、地震で壊れてしまったのだろう。

4泊の滞在で一番接客が良いホテルだった。
最後はフロントの人が外に出てバスを見送ってくれたのを覚えている。
あの方たちがどうか無事でありますように、そしてこれ以上被害者が多くなりませんように祈っている。



そして、このニュースが気になった。

銀座の公立小、制服にアルマーニ 一式揃えて9万円
日経新聞 2018/2/8 18:14



泰明小学校って、「教師びんびん物語」でモデルになった小学校だよね、たしか。

あのドラマを見ていた時、私も小学校高学年だったので「へぇ、東京の小学校ってこうなんだな」と驚きをもって鑑賞していた。

今でも、朝の駅で制服姿の小学生を見ると、全員賢い子だと思ってしまう私。
自分が小学生の時、制服を着た小学生を見たことがなかったので、とても珍しく思ってしまうのである。いまだに。
で、ニュースのアルマーニの制服(9万円)って、すごい。着心地がどんなんだか、気になる。


昨日も安定の寝不足だったので、今日こそは早々と寝たい。
っていうか、冬眠したい。


母の玉子焼き

2018年02月06日 22時16分10秒 | Weblog
今朝も両親に送られて出勤。
「いってらっしゃい」
「いってきます」
こんな挨拶、何十年ぶりだろう。
今朝は母が昨日の残りのカレーを温めてくれた。

ご馳走様でした。濃厚で美味しかった。母のカレーはじゃがいもが入っていてたまらない。

道に出て振り向くと、父がベランダで手を振っていた。
少し歩いて、また振り返ってみると、まだ手を振っている。
なんか、スマホで私のことを撮影してるっぽい。
どんだけ愛されてるんだ、自分。


寒い中、出勤。今朝は寒さが厳しく、ベランダの灰皿の水が凍っていた。
私の誕生日は立春で、毎年母に「亮ちゃんは春を呼ぶ子だね」なんて言われている。今年もあと少ししたら暖かくなるのだけれども、個人的にはこのままでもかまわない。暑いのよりはマシ。

出勤後、一服。
仕事中、上司の仕事が立て込んでいるので、声を掛けるのもドキドキする。
タイミングを見計らって印を貰うようにしている。


今日は歯医者。
少し欠けている部分を補修してもらい、歯科衛生士さんにヤニを落としてもらう。
気持ちよくてウトウトしてしまう・・・。


帰宅。今日は誰もいなくて少々寂しい。両親は、今日は妹のお家に泊まっている。
「亮ちゃんは料理ができないから」と、母が焼いてくれた玉子焼きが泣ける。


今日は19時半よりNHK「うたコン」を鑑賞♪
小室哲哉様がお出になるということだったので、超楽しみにしていた。
いざ、小室さんのお姿がテレビに出ると・・・泣く!!



あの引退会見から初めて見る小室さん・・・。
え~ん!引退するなんて嫌だ。

浅倉大介さん、ボーカルのBeverlyさんとのユニット「PANDORA feat.Beverly」としてテレビ初出演。


小室哲哉、NHKで生パフォーマンス披露「すごい楽しかったです」
2018年2月6日21時9分  スポーツ報知


演奏中の小室さんは、でもやっぱり楽しそうで生き生きしていた。
小室さんにはやっぱり音楽が似合う。


仮面ライダーの主題歌だというこの歌を、後輩女子Y子ちゃんの息子たちは大好きなのだそう。


涙と鼻水をダダ漏れさせながら、テレビの小室さんに見入った。

先日ノバラ座で尼崎のU子さんと「一緒に小室さんを待つ」って約束したんだ。
だから、私も待つ!!



他部署の後輩女子Kさんが、お誕生日プレゼントをくれた。
私の好きな星とクマの麗しきコンビネーション。
そして、小さなメッセージカード。

またホルモン焼き女子会、やろうね。



「劇版 鱗姫」がこちらからダウンロードできるもよう(無料)。



私も校正班として参加した作品・・・!

画面で読みたいのは山々なのだが、iTunesをダウンロードしないといけないくさい。
どうなんだろう・・・。
とりあえずは手元にあるし、ちょっとよく考えてみる←PCに疎い。

ちなみに著作権フリー。
太っ腹すぎる。


今日は、久々に一人の夜。
「劇版 鱗姫」を読む。

恥ずかしくて指摘しようか、否か迷っていたところが、指摘した通りになっていて、恥ずかしさで全俺が赤面。


こんな一読者の些細な突っ込みにも対応してくださる嶽本野ばら先生の偉大さよ。アメン。

コメント (2)

不惑の乙女

2018年02月05日 23時12分41秒 | Weblog
昨日から両親が我が家に宿泊している。
母は早めに風呂に入り、就寝。
父は夜の街を徘徊。でもすぐに戻ってきて、家でスマホで孫の動画を舐めるように鑑賞していた。23時は三人で川の字になっていた。

今朝は、母が味噌汁をこしらえてくれた。

私は基本的に火と包丁が使えないので、コンロを使うのは母が来た時だけ。(点け方も知らない)
ウドの味噌汁。朝からあったまる。

「行ってらっしゃい」
と母に見送られる。
こんなの、小学生以来である。
40歳になったのに、生活が一気に幼くなった!!

そう。40歳になった。
20歳になったときは、なぜか喪失感で泣いていた。
30歳になったときは、「リアル負け犬じゃん!」と自らを笑っていた。
40歳になった今、なんだか世の中が愛おしく思える。
よく分からないけれども、人生80年の半分を過ぎてしまったと実感し、「あと半分ぐらいしか観たり聞いたり感じたりができないんだな」と思ったら、急に世の中の事象を大切なもののように感じている自分に気付いた。まだ1日しか経過していないし、嫌なこともいっぱい起きるんだろうけれども。今だけは、このぬくもりを感じていたい。

友人わた(31年来の親友)からのメッセージに胸熱。
「年度末が近付くと何かとバタバタするね
お互いに死なない程度に乗り切ろうぜ
間違って死んじゃったら、先に竹林の場所とり4649!w
あたしが先でも鬼をあの手この手でこませるようにがんがるwww」

説明しよう。
以前、わたと「栄西と建仁寺」展@東京国立博物館に行った。
そこで観た「不産女」の様子が描かれている地獄絵図が二人のツボであった。

トラのパンツを履いた赤鬼に怒られながら、上半身裸体の女子3人が座って(ヤンキー座り)竹に手をやりつつ、悲壮感を浮かべている顔をしている絵。

鑑賞しながら、
「不産女・・・これってうちらじゃん」
「だよな。てか、どんな罰ゲームを与えられてるんだろ」
「竹にすがっているだけじゃんね」
「楽勝じゃん」
「てかうちら、生きてるだけで罪人みたいよ」
「やべー。まじか」
「オワタ\(^o^)/ 」
という会話を展開。

結婚や出産を避けたく、また極度の子供嫌いな我々は、この絵に見事にハマったのであった。
鑑賞後に入ったヲサレなイタリアン居酒屋で「あれ、すごかったよねー」「不産女地獄、マジウケルー」「まさかの竹の根!!」って鼻から煙を出して爆笑しあった。


調べてみると、この絵の彼女たちは灯心で固い竹の根を掘る罰ゲームを与えられているっぽい。産まなかったというだけで。柔らかい灯心で来る日も来る日も、竹の根掘りを続けなければならないって・・・どんだけ地味な罰ゲームだよ。産まないってだけでどうしてこんな屈辱的な罰を与えられなければならないのだろうか。

でも、わたとだったら・・・

もし、あの地獄絵図が本当のことで、将来わたと一緒にあの竹やぶに行くとしたら、私は嬉々としてわたに付いていくと思う。わたと一緒だったら、竹やぶで鬼に監視されながらの地味な労働にも耐えられそうな気がする。


ジャージの質感が厭だと、吹雪の日でも半袖・ブルマで体育の授業を受けていた小学校時代の私とわた。
不惑の歳であろうとなかろうと、たぶんこれからも、私たちはこのままなんだろう。

厭なものは厭。

…これぞ乙女の真骨頂である。
小3で知り合ってから、もう31年。これからも4649!



帰宅したら両親がいて、なんだか不思議な気分。
母がカレーをこしらえてくれた。


いただきます!





妹が王将の餃子と大福・桜餅をくれた。
ありがとう。

父は八海山を飲んでいた。
娘の家でまったりすることは、彼らの幸せらしい。
こちらこそ、来てくれて嬉しい。

彼らは、明日は妹の家に宿泊するとのこと。
ちょっとしたジプシーである。


今、もう両親は寝ている。
早い!早すぎる!!

私も寝ようかな。




Happy birthday!

2018年02月04日 22時01分43秒 | Weblog
Happy birthday!誕生日おめでとう、自分。
今日で40歳になった。いわゆる不惑の歳。迷っている暇なんてない。突き進むのみである。

宇都宮から、両親がやってきた。
同じ電車で待ち合わせをし、東京駅へ。
目指すは帝国ホテル。
ここのランチビュッフェをご馳走するのが私の今日のミッション。

まずは東京駅の近くにあるヴィロンのバゲットをゲット。
夜に行くといつも売り切れているバゲット。
母ヨーコたんが前々から食べたいと言っていた日本一有名なバゲットである。

(帰宅して食したのだが、香ばしくてとても美味しかった)


帝国ホテル!!
この前、トランプ大統領も宿泊していたっけ。


本館17階 帝国ホテル インペリアルバイキング サール


盛大な薔薇が飾られていた。



妹夫婦と会う。
甥っ子、とても大きくなっていた。


もりもり食べる。
グラタンみたいなやつが美味しかった。


お肉のパイ包みも・・・!!




どのお料理もとても美味しい。


たくさん種類があるので迷ってしまう。






デザート。
ライチ、大好物なのでたくさん食べてしまった。ランチバイキングというか、ライチバイキングである。



誕生日なのでデザートと写真付き。





嗚呼、お腹一杯。
3時間もいられるので、ゆっくりと楽しめた。
景色も抜群。



ロビーの1000本の薔薇。


ゴージャス。さすが帝国ホテル。





日比谷公園をぶらぶら歩く。






丸の内もぶらぶらと。




妹家族と別れて、我が家に両親を招待。

深夜に徘徊してクマパパがお花を買ってきてくれた。ありがとう。



両親からは商品券を妹夫婦からはスワロフスキーのクマさんをいただいた。クマさんはクローバーを抱えていてめっさカワユス。これ、欲しかったのでとても嬉しい!!


妹からのお手紙にちょっと泣いた。

ありがとう。


40歳の亮子&吉熊もよろしくお願いいたします。



コメント (4)

さよなら、30代

2018年02月03日 23時04分21秒 | Weblog
昼まで寝ている予定だったのだが、宅急便に起こされた。
10時!
私にしては早朝である。
しかも工務店の人も来た。
やっべ~、すっぴんを見られたぜ。

今日は30代最後の日。
色々あったな。三十代。
海外旅行に行ったり、人事異動で吉熊上司から離脱したり。
引っ越しをしたり、震災にあったりした。
秘書検定1級とビジネス文書検定1級も頑張って取得した。
甥っ子が生まれて伯母さんデビューをした。

今考えると濃い三十代だった。



そんなことを考えながら、ひたすらぼんやりする。
宇治の伊藤久右衛門で買った宇治抹茶カプチーノとお菓子を食する。濃厚な味がたまらない。



夕方、身支度をして百貨店へ。
資生堂の下地がなくなりそうなので買いに行く。
前回、とても厭な接客を受けた。
今日の店員さんは普通だった。
ホワイトルーセントを使用し続けて10年以上。
これがないと生きていけない。




恵方巻売り場で人が群がっているのを見て厭になり、帰りにイタリアンカレーうどん(大盛)を食する。
まろやかな味わいである。



他の買い物も済ませて帰宅。
豆まきをする。
撒くものは、一昨年の「落花生」のイベントで野ばら先生にラッピングしていただいた落花生。


鬼は外。福は内。

クマたちもとても楽しそう。
鬼のお面は私の手作り。


さて、いよいよ40代突入。
新しい歳も笑って過ごしていたい。


コメント (2)

HURRAY FOR WORKING LOVERS

2018年02月02日 23時28分38秒 | Weblog
今朝もなかなか起床できずに、ぎりぎりの時間まで布団にステイする。
昨日から降り続いている雪が気がかりだったのだが、そんなの関係ねぇ!
私は今、眠いんだ。
眠いのである。
・・・でも、電車、止まっていないかな?大丈夫かな?
という不安に負けるような形でようやく起きる。

出勤時、雪がはらはらと舞っていてとても綺麗だった。

嶽本野ばら先生の「世界の終わりという名の雑貨店」の出だしである
「ねえ、君。雪が降っていますよ。世界の終わりから出発した僕達は、一体、何処に向かおうとしていたのでしょうね。」
というフレーズを口に乗せ、会社を目指す。

「ねえ、君。雪が降っていますよ。ぬくぬくとした布団から出発した僕達は、一体、何処に向かおうとしていたのでしょうね。」
という亮子バージョンも創作し、道端でニヤニヤする。

仕事は月初の業務もあり、稟議書も作成しなければならなかったのでちょっと忙しかった。
昼休みに外の喫煙所に行く際に、マフラーを真知子巻きにしたらみんなに笑われた。
あまりの寒さに、見てくれにプライオリティを置けなかったんである。



夕食はラーメン。
今日は奮発してミシュランガイドに載った店をチョイス。




出汁が生きていて美味しい。
ストレートな麺が硬くてびっくりした。




先週、京都のノバラ座で尼崎のU子さんと再会した。
彼女は生粋の小室哲哉ファンである。
彼女と話したからだろうか。ホテルで無性に「HURRAY FOR WORKING LOVERS」(小室哲哉)が聴きたくなってしまった。
そんなに大好きというわけではなかったのだが。
でも熱病のように「今じゃないとダメ」と、私の鼓膜が小室さんのヌメヌメボーカルを欲していたので、スマホのYoutubeで繰り返し繰り返し聴きながら、寝た。以来一週間近く、帰宅してこの歌ばかりを聴いている。

小室哲哉のファーストソロアルバム「Digitalian is eating breakfast」(1989年)の中の一曲である。


サックスの音色がバブリーで当時の都会の男女の華やかさを醸し出している。そして小室さんのお家芸であるピコピコしたキラキラサウンドが、当時で言う「トレンディ」っぽさに彩りを添えている。サウンドだけで当時のナウなヤングのデートの様子が伝わってくる。また、これも小室さんのお家芸であるサビでの転調も気持ちがいい。

初めて聴いたのは大学時代。
当時の私はネオンに包まれた都会の男女のこの様子に憧れを抱いていた。



歌詞はちょっと卑猥。

「7日ぶりの今夜の待ち合わせに遅れない
 週末のブラッセリー恋人達のメリーゴーランド Just looks like so
 限られた時間は夜明けまで とても大切な眠れない夜
 二人の生活は違いすぎて 会える時は Bedの上だけ」

出だしがけっこう衝撃的である。
曲調が爽やかだからスルーしそうになるけれども、あの小室さんが…こ、これを…と思うと聴きながら赤面してしまう。
この歌詞の男女が眠れないのは、私のように不眠症だからではないっぽい。

昨年のノバラ座で、U子さんに初めて会った時もこの話で盛り上がった。
「『HURRAY FOR WORKING LOVERS』ってちょっとエロいですよね」
「そうそう。てっちゃんのあの歌詞、エロい!」
って。


「昼間の君と偶然街で出会いたい
 ランチ・ブレイク歩く君の笑顔はとても眩しすぎるよ
 しなやかな腰に引き寄せられ 君とのハーモニー 永遠に Forever my love」
この歌詞の「僕」は、会社の昼休み中に同じく昼休み中の彼女を想像して会いたいなあなんて思っているのだろう。(昼飯、ちゃんと食えYO!)
さっきも言ったけど私のランチブレイクは、防寒のための真知子巻きで同僚に指をさされながら爆笑されて、そして自分の机でツイキャス見ながらパンをかじっていますからね。


「オフィス街をすり抜ける君 今夜はラッシュアワーなどなくて
 イタリアンカラーのジャケットに着替え カフェで待つ瞳は僕を捜している」
ここ、好き。この数行で「君」がどのような様子で退社し、待ち合わせ場所に向かうのか、カフェでそわそわしているのかがよく伝わる。
彼らがいるのは、個人的に、丸の内のオフィス街だと思ってしまう。なんとなく。

ワインカラーのジャケットってなんだべ?
ググったら、襟の形のことらしい。
今でいうチョイ悪おやじが着ているようなジャケットとのこと。華やかである。

2分51秒ぐらいからの迫り来る感じが凄く好き。

嗚呼、ずっとこのことを京都からの新幹線の中で考えていた。
ブログにアップできてすっきりした。

たしかにバブリーな男女交際も良いと思うけれど、こうしてパソコンに向かいながら好きなことを書く週末の夜もたまらなく好き。



冷たい雨が降る夜

2018年02月01日 22時13分56秒 | Weblog
毎日新聞夕刊で原田宗典先生の「〆太よ」が評価された。




2013年、原田先生は覚せい剤取締法違反の罪に問われ、現行犯逮捕された。
実はスランプに悩み、躁鬱病を患っていたとのこと。
2015年には小説『メメント・モリ』が刊行された。

原田先生のツイートの「嬉しい!」という文字を見たときに私も、嬉しい!と感じた。

新潮社のサイトで少し読めるらしい。
〆太よ/原田宗典

久々に触れる原田先生の文体。


今朝も布団から離脱するのに苦労する。
起きて顔を洗ったあとからはスムーズに化粧、ブロー、着替えに移行できるのだけれども。
仕事も微妙にやることが多く、疲弊する。
やはりフロモックスのせいなのだろうか。
吹き出物からは今日も血と膿が出てきていて、ホラーである。



今週の会社の花。



夕ご飯は、また大戸屋。
真鱈の黒酢あんかけにすっかりハマってしまった。
野菜が「これでもか!」っつーぐらいに入っているので嬉しい。







雨の中を帰宅して、母に電話をする。
「最近勉強してる?」
と尋問される。
ぎくっ!!
ちょっとたじろぐ様は、三日後、40歳になる人とは思えぬ。
母は鋭い。
そして母は今向学心が高まっている模様。




先日のノバラ座で入手した「劇版鱗姫」


自分が校正をした箇所がどうなっているのかを確認するのが怖い。
・そのまんまだったら➡野ばら先生はこれでいいんだって思ってらっしゃるのに変な指摘をしてしまった。恥ずかしい・・・。
・指摘した通りだったら➡あんなことを指摘してしまった。恥ずかしい・・・。
ってなる!!
どちらにしても、恥ずかしい。
どうでも良い人だったら余裕なんだけれども、相手は嶽本野ばら先生だぜ?
野ばら先生の前に立つと、自分の存在すら恥ずかしく思える…。嗚呼。変な読者でごめんなさい。


「劇版鱗姫」を袋から出したものの、また仕舞う。
週末、勇気を振り絞ってから確認しよう。


今週もあと一日。


globeの歌で「Precious Memories」というものがある。

 階段をかけのぼってヒールもだんだん履かない
 アドレスのデータもほとんど使わない人ばかりになる
 週末ばかり気になって今もそんな話題がでてる
 だけどふっと思い出す
 precious memories

「週末ばかり気になって」という箇所、「おまおれ」(お前は俺か)かと思うほど、ドキッとする。


明日はすんなりとお布団から脱出できますように。



コメント (4)