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世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

冷たい雨が降る夜

2018年02月01日 | Weblog
毎日新聞夕刊で原田宗典先生の「〆太よ」が評価された。




2013年、原田先生は覚せい剤取締法違反の罪に問われ、現行犯逮捕された。
実はスランプに悩み、躁鬱病を患っていたとのこと。
2015年には小説『メメント・モリ』が刊行された。

原田先生のツイートの「嬉しい!」という文字を見たときに私も、嬉しい!と感じた。

新潮社のサイトで少し読めるらしい。
〆太よ/原田宗典

久々に触れる原田先生の文体。


今朝も布団から離脱するのに苦労する。
起きて顔を洗ったあとからはスムーズに化粧、ブロー、着替えに移行できるのだけれども。
仕事も微妙にやることが多く、疲弊する。
やはりフロモックスのせいなのだろうか。
吹き出物からは今日も血と膿が出てきていて、ホラーである。



今週の会社の花。



夕ご飯は、また大戸屋。
真鱈の黒酢あんかけにすっかりハマってしまった。
野菜が「これでもか!」っつーぐらいに入っているので嬉しい。







雨の中を帰宅して、母に電話をする。
「最近勉強してる?」
と尋問される。
ぎくっ!!
ちょっとたじろぐ様は、三日後、40歳になる人とは思えぬ。
母は鋭い。
そして母は今向学心が高まっている模様。




先日のノバラ座で入手した「劇版鱗姫」


自分が校正をした箇所がどうなっているのかを確認するのが怖い。
・そのまんまだったら➡野ばら先生はこれでいいんだって思ってらっしゃるのに変な指摘をしてしまった。恥ずかしい・・・。
・指摘した通りだったら➡あんなことを指摘してしまった。恥ずかしい・・・。
ってなる!!
どちらにしても、恥ずかしい。
どうでも良い人だったら余裕なんだけれども、相手は嶽本野ばら先生だぜ?
野ばら先生の前に立つと、自分の存在すら恥ずかしく思える…。嗚呼。変な読者でごめんなさい。


「劇版鱗姫」を袋から出したものの、また仕舞う。
週末、勇気を振り絞ってから確認しよう。


今週もあと一日。


globeの歌で「Precious Memories」というものがある。

 階段をかけのぼってヒールもだんだん履かない
 アドレスのデータもほとんど使わない人ばかりになる
 週末ばかり気になって今もそんな話題がでてる
 だけどふっと思い出す
 precious memories

「週末ばかり気になって」という箇所、「おまおれ」(お前は俺か)かと思うほど、ドキッとする。


明日はすんなりとお布団から脱出できますように。