今朝もなかなか起床できずに、ぎりぎりの時間まで布団にステイする。
昨日から降り続いている雪が気がかりだったのだが、そんなの関係ねぇ!
私は今、眠いんだ。
眠いのである。
・・・でも、電車、止まっていないかな?大丈夫かな?
という不安に負けるような形でようやく起きる。
出勤時、雪がはらはらと舞っていてとても綺麗だった。
嶽本野ばら先生の「世界の終わりという名の雑貨店」の出だしである
「ねえ、君。雪が降っていますよ。世界の終わりから出発した僕達は、一体、何処に向かおうとしていたのでしょうね。」
というフレーズを口に乗せ、会社を目指す。
「ねえ、君。雪が降っていますよ。ぬくぬくとした布団から出発した僕達は、一体、何処に向かおうとしていたのでしょうね。」
という亮子バージョンも創作し、道端でニヤニヤする。
仕事は月初の業務もあり、稟議書も作成しなければならなかったのでちょっと忙しかった。
昼休みに外の喫煙所に行く際に、マフラーを真知子巻きにしたらみんなに笑われた。
あまりの寒さに、見てくれにプライオリティを置けなかったんである。
夕食はラーメン。
今日は奮発してミシュランガイドに載った店をチョイス。
出汁が生きていて美味しい。
ストレートな麺が硬くてびっくりした。
先週、京都のノバラ座で尼崎のU子さんと再会した。
彼女は生粋の小室哲哉ファンである。
彼女と話したからだろうか。ホテルで無性に「HURRAY FOR WORKING LOVERS」(小室哲哉)が聴きたくなってしまった。
そんなに大好きというわけではなかったのだが。
でも熱病のように「今じゃないとダメ」と、私の鼓膜が小室さんのヌメヌメボーカルを欲していたので、スマホのYoutubeで繰り返し繰り返し聴きながら、寝た。以来一週間近く、帰宅してこの歌ばかりを聴いている。
小室哲哉のファーストソロアルバム「Digitalian is eating breakfast」(1989年)の中の一曲である。
サックスの音色がバブリーで当時の都会の男女の華やかさを醸し出している。そして小室さんのお家芸であるピコピコしたキラキラサウンドが、当時で言う「トレンディ」っぽさに彩りを添えている。サウンドだけで当時のナウなヤングのデートの様子が伝わってくる。また、これも小室さんのお家芸であるサビでの転調も気持ちがいい。
初めて聴いたのは大学時代。
当時の私はネオンに包まれた都会の男女のこの様子に憧れを抱いていた。
歌詞はちょっと卑猥。
「7日ぶりの今夜の待ち合わせに遅れない
週末のブラッセリー恋人達のメリーゴーランド Just looks like so
限られた時間は夜明けまで とても大切な眠れない夜
二人の生活は違いすぎて 会える時は Bedの上だけ」
出だしがけっこう衝撃的である。
曲調が爽やかだからスルーしそうになるけれども、あの小室さんが…こ、これを…と思うと聴きながら赤面してしまう。
この歌詞の男女が眠れないのは、私のように不眠症だからではないっぽい。
昨年のノバラ座で、U子さんに初めて会った時もこの話で盛り上がった。
「『HURRAY FOR WORKING LOVERS』ってちょっとエロいですよね」
「そうそう。てっちゃんのあの歌詞、エロい!」
って。
「昼間の君と偶然街で出会いたい
ランチ・ブレイク歩く君の笑顔はとても眩しすぎるよ
しなやかな腰に引き寄せられ 君とのハーモニー 永遠に Forever my love」
この歌詞の「僕」は、会社の昼休み中に同じく昼休み中の彼女を想像して会いたいなあなんて思っているのだろう。(昼飯、ちゃんと食えYO!)
さっきも言ったけど私のランチブレイクは、防寒のための真知子巻きで同僚に指をさされながら爆笑されて、そして自分の机でツイキャス見ながらパンをかじっていますからね。
「オフィス街をすり抜ける君 今夜はラッシュアワーなどなくて
イタリアンカラーのジャケットに着替え カフェで待つ瞳は僕を捜している」
ここ、好き。この数行で「君」がどのような様子で退社し、待ち合わせ場所に向かうのか、カフェでそわそわしているのかがよく伝わる。
彼らがいるのは、個人的に、丸の内のオフィス街だと思ってしまう。なんとなく。
ワインカラーのジャケットってなんだべ?
ググったら、襟の形のことらしい。
今でいうチョイ悪おやじが着ているようなジャケットとのこと。華やかである。
2分51秒ぐらいからの迫り来る感じが凄く好き。
嗚呼、ずっとこのことを京都からの新幹線の中で考えていた。
ブログにアップできてすっきりした。
たしかにバブリーな男女交際も良いと思うけれど、こうしてパソコンに向かいながら好きなことを書く週末の夜もたまらなく好き。
昨日から降り続いている雪が気がかりだったのだが、そんなの関係ねぇ!
私は今、眠いんだ。
眠いのである。
・・・でも、電車、止まっていないかな?大丈夫かな?
という不安に負けるような形でようやく起きる。
出勤時、雪がはらはらと舞っていてとても綺麗だった。
嶽本野ばら先生の「世界の終わりという名の雑貨店」の出だしである
「ねえ、君。雪が降っていますよ。世界の終わりから出発した僕達は、一体、何処に向かおうとしていたのでしょうね。」
というフレーズを口に乗せ、会社を目指す。
「ねえ、君。雪が降っていますよ。ぬくぬくとした布団から出発した僕達は、一体、何処に向かおうとしていたのでしょうね。」
という亮子バージョンも創作し、道端でニヤニヤする。
仕事は月初の業務もあり、稟議書も作成しなければならなかったのでちょっと忙しかった。
昼休みに外の喫煙所に行く際に、マフラーを真知子巻きにしたらみんなに笑われた。
あまりの寒さに、見てくれにプライオリティを置けなかったんである。
夕食はラーメン。
今日は奮発してミシュランガイドに載った店をチョイス。
出汁が生きていて美味しい。
ストレートな麺が硬くてびっくりした。
先週、京都のノバラ座で尼崎のU子さんと再会した。
彼女は生粋の小室哲哉ファンである。
彼女と話したからだろうか。ホテルで無性に「HURRAY FOR WORKING LOVERS」(小室哲哉)が聴きたくなってしまった。
そんなに大好きというわけではなかったのだが。
でも熱病のように「今じゃないとダメ」と、私の鼓膜が小室さんのヌメヌメボーカルを欲していたので、スマホのYoutubeで繰り返し繰り返し聴きながら、寝た。以来一週間近く、帰宅してこの歌ばかりを聴いている。
小室哲哉のファーストソロアルバム「Digitalian is eating breakfast」(1989年)の中の一曲である。
サックスの音色がバブリーで当時の都会の男女の華やかさを醸し出している。そして小室さんのお家芸であるピコピコしたキラキラサウンドが、当時で言う「トレンディ」っぽさに彩りを添えている。サウンドだけで当時のナウなヤングのデートの様子が伝わってくる。また、これも小室さんのお家芸であるサビでの転調も気持ちがいい。
初めて聴いたのは大学時代。
当時の私はネオンに包まれた都会の男女のこの様子に憧れを抱いていた。
歌詞はちょっと卑猥。
「7日ぶりの今夜の待ち合わせに遅れない
週末のブラッセリー恋人達のメリーゴーランド Just looks like so
限られた時間は夜明けまで とても大切な眠れない夜
二人の生活は違いすぎて 会える時は Bedの上だけ」
出だしがけっこう衝撃的である。
曲調が爽やかだからスルーしそうになるけれども、あの小室さんが…こ、これを…と思うと聴きながら赤面してしまう。
この歌詞の男女が眠れないのは、私のように不眠症だからではないっぽい。
昨年のノバラ座で、U子さんに初めて会った時もこの話で盛り上がった。
「『HURRAY FOR WORKING LOVERS』ってちょっとエロいですよね」
「そうそう。てっちゃんのあの歌詞、エロい!」
って。
「昼間の君と偶然街で出会いたい
ランチ・ブレイク歩く君の笑顔はとても眩しすぎるよ
しなやかな腰に引き寄せられ 君とのハーモニー 永遠に Forever my love」
この歌詞の「僕」は、会社の昼休み中に同じく昼休み中の彼女を想像して会いたいなあなんて思っているのだろう。(昼飯、ちゃんと食えYO!)
さっきも言ったけど私のランチブレイクは、防寒のための真知子巻きで同僚に指をさされながら爆笑されて、そして自分の机でツイキャス見ながらパンをかじっていますからね。
「オフィス街をすり抜ける君 今夜はラッシュアワーなどなくて
イタリアンカラーのジャケットに着替え カフェで待つ瞳は僕を捜している」
ここ、好き。この数行で「君」がどのような様子で退社し、待ち合わせ場所に向かうのか、カフェでそわそわしているのかがよく伝わる。
彼らがいるのは、個人的に、丸の内のオフィス街だと思ってしまう。なんとなく。
ワインカラーのジャケットってなんだべ?
ググったら、襟の形のことらしい。
今でいうチョイ悪おやじが着ているようなジャケットとのこと。華やかである。
2分51秒ぐらいからの迫り来る感じが凄く好き。
嗚呼、ずっとこのことを京都からの新幹線の中で考えていた。
ブログにアップできてすっきりした。
たしかにバブリーな男女交際も良いと思うけれど、こうしてパソコンに向かいながら好きなことを書く週末の夜もたまらなく好き。