世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

たまには現実逃避

2011年06月06日 18時51分22秒 | Weblog
五七五七七で現実逃避!


世の中の どんな高価な貴石より 君が差し出す シロツメの冠

夏の恋 花火の如く 燃え尽きて 今年も一つ 歳を取るかな

変化なし 今日も明日も明後日も 三十路の流れは 夕凪の如し

「夏と言えば?」 いつか、あなたに尋ねてみたい 陽炎の向こうの 少年の日々を
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イイコトありそ♪

2011年06月06日 12時54分15秒 | Weblog
今週の会社の花(階段)は、ピンクのガーベラ。
この花、大好き!

なんかイイコトありそ♪
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ゆうらりゆらゆら熱帯魚

2011年06月05日 22時34分16秒 | Weblog
夕方、池袋に買い物に行く。私の周囲では、そういう女子が多い。夕方までまったりし、池袋(しかも決まってルミネにピンポイント)に行くという女子が。日曜日の夜、池袋のルミネはそんな女子たちが多いように思う。私も然り。夕方までYouTube三昧。エンジンがかかるまでが遅い。

大好きなルミネ巡りの前に、お隣の東武へ。愛用している化粧下地「ルーセントディフェンス」がなくなりそうだった。ここ数日はチューブを絞り出して辛うじて中身を出していた。如何せん、百貨店でしか購入できないので不便極まりないのだが、これではないと顔の土台が作れないので仕方がない。
10年ぐらい愛用している。発端はビューティーアドバイザーの助言。進められるがままに購入してみたら肌のくすみや毛穴をきれいにカバーしてくれ、私は感動した。以来、化粧の下地はこれにしている。今日知ったのだがこの商品はリニューアルされていて「ブライトニング スポットコントロール ベース」という名称になっていた。でも中身は変わらないらしい。

資生堂の接客はどこも良いのだが、今日接客してくれた人はメイクアップアーティストもしているそうで、本当に格好良かった。林真理子先生の「コスメティック」の沙美のようだ。スレンダーな肢体、隙の無い化粧…うっとり。試供品をもらい、更にうっとり。世界のSHISEIDO、マンセー。

続いてルミネへ。お目当てはネットで見つけたCLEAR IMPRESSIONのワンピ。でもなぜかなかった。他の店で純白の半袖ブラウスを購入。会社にも着ていけそうな地味なチョイス。胸元のフリルで純真をアピール。テーマは白鳥。実際は腹黒だけどもな!あは。

館内をブラブラ。女子多すぎ。大概「明日から仕事なんだよなあー」といった面持ちを表情に浮かべている。嗚呼、同志だ。
館内中央にあるエスカレーターを軸に、彼女たちはゆらゆらと熱帯魚のように回っていた。


上の本屋へ。昨日ブログにも書いた「星ナビ」最新号をGET。店の人曰く最後の一冊だったうだ。魅惑のはやぶさ特集。
これで復習し、12日のはやぶさ地球帰還1周年記念講演会に備えるだわさ。
はやぶさの親・川口淳一郎先生の生の声を聞けるだなんて、わくわく。

ハラヘリヘリハラだったので、純喫茶フラミンゴへ。
ここは水槽があり、中では熱帯魚がフラフラと浮遊している。




夕食はツナと玉子のサンドイッチ。普通サンドイッチの玉子はマヨネーズのアレなんだが、ここの玉子はは玉子焼き(蒸し)っぽい。ほかほかしていて湯気が出ていて、不思議な味なんである。私の好物。


嗚呼、ゆっくりのんびりできた休日も終焉。
明日からまた労働の日々が始まる。

熱帯魚の如く、ゆうらりゆらゆら乗りきろう。

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好きなものが放つ抗いがたい力

2011年06月04日 23時39分51秒 | Weblog
昼間で惰眠を貪る。これぞまさしく休日の特権。布団で微睡む…嗚呼、なんて幸せなんだろう。
外が晴れているのを知り、むんずと起き出す。久々の晴れの休日。布団を干さないと勿体ない!2時間ほど干したので、今日の布団はふかふかのはず。寝るのが楽しみだ。

まったりと身支度を整え、「そうだ、薔薇を見に行こう」と与野公園に向かった。
この初夏、初めて日焼け止めクリームを塗った。
この匂いを嗅ぐと「嗚呼、夏なんだ」と思う。

埼京線は見晴らしが良いので乗っていて楽しい。
駅から少し歩いて公園に入園。
鬱蒼と繁った森の中を歩く。

池の噴水が涼やか。



薔薇は多くの花が既に見頃を終えてしまっていた。残念。
でも、ちらりほらりと咲いている薔薇を鑑賞。
可愛いな、薔薇。











ビオランテみたい。


吉熊、薔薇とお喋り中。



今年の5月は合コンやら何やらでバタバタしていたり、土日の雨が多かったりで薔薇を見る機会が少なかった。
今日は存分に薔薇と戯れることができて大満足だ。


一通り見終えたあと、再び与野本町駅まで歩く。
大宮駅で降りようとしたのだが、「何か強い力」に引かれるがまま、日進駅に…。
その強い力とは…小惑星探査機はやぶさ。
映画「はやぶさ HAYABUSA-BACK TO THE EARTH- 帰還」の終了が10日まで延期になった。延期になる度に「観られる時に観ておこう」という気持ちがわき起こり、訪れ続けた結果、プラネタリウム上映を含めて7回目の鑑賞に。
劇場で観た映画は「下妻物語」の4回が最高記録だった。今回、はやぶさで記録更新。
来週参加する「はやぶさ地球帰還1周年記念講演会」でも上映予定らしい。

何が私をそうさせるのか。分からない。分からないけど行ってしまう。
もうね、台詞とか軽く覚えちゃってる。なのに、飽きることなく再び観たくなるんである。
中毒性、高過ぎ。

日進駅から20分ぐらい歩き、大宮イオン店に到着。



家族連れが2組とカップルが1組、あと若い男性1人と私…と、客は少人数であった。
7回目ということもあり、今日は比較的落ち着いて観られた。
とはいっても、最後、カプセルの切り離しからは鼻水&涙、ダダ漏れだったんだが。
漆黒の闇に浮かぶ無数の星は一見の価値あり。本当に綺麗。あまりにもリアルすぎて、自分が宇宙に浮いているような錯覚を得る。そんな中を駆け抜けるはやぶさ。篠田三郎が切々とはやぶさに語りかけるという構成は、まるで自分もはやぶさと旅をしている気分にさせる。

「明日も一日頑張ろう」って、このブログの末筆によく書くが、「頑張る」ってこういうことなんだと、この映画を見ていつも感じる。
他にも、はやぶさは私に様々なことを教えてくれた。
生きるモチベーション、直向きさ。
燃え尽きるほどに輝くことの美しさ、など。


「好きなもの」が放つ抗いがたい強い力に、今日一日、気が向くまま身を委ねることができた。
幸せ。




ネットを散策していたら、こんな情報をゲット!
星ナビ7月号は「はやぶさ」帰還1年、増ページで大特集


気になる!!
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あれから15年…I'm proud

2011年06月03日 23時26分23秒 | Weblog
15年前の今日は、華原朋美のファーストアルバム「LOVE BRACE」の発売日だった。
待ちに待った発売日にこのアルバムを購入したからよく覚えている。

1996年6月3日。
当時、私は大学生になりたてだった。
入学して2ヶ月、友達もでき、長距離通学にも慣れはじめた頃。
このアルバムは発売された。

小室さんと当時恋仲だった華原朋美。
華原朋美のシンデレラストーリーがこの一枚に凝縮されている。
当時の私はこの二人に憧れ、そして彼らから「大人の恋愛」というものを学んだような気がする。
「いつか私にも小室さんのような人生のプロデューサーが…」と夢見ていた。

「LOVE BRACE」
それは、私が人生で一番聴きこんだアルバム。
そして、それは私の人生のバイブル。



1.LOVE BRACE [overture]
オーケストラによるインストゥルメンタル。
華原朋美が当時テレビで「このアルバムは『映画』なんですぅ」と言っていた。
その言葉に従うと、このインストは銀幕に上がるタイトルクレジットのようなものなんだろうか。

2.Just a real love night
雑踏の効果音から始まる。都会の片隅でやさぐれていた少女が一人の男性に出会い、運命を委ねてみようか…という歌詞。
個人的な理由で…新宿駅東口を思い出す。

3.keep yourself alive [more rock]
ギターサウンドが効いたリミックス。私はオリジナルバージョンが好き。

4.Living on…!
「成績と生活が比例しない」という歌詞が奥深い。

5.I BELIEVE [album earth mix]
これもオリジナルバージョンの方が好き。

6.summer visit
初夏の夜から朝にかけての情景が目に浮かんでくる。
夏を初めて迎えるカップルが「海に行きたいね」などと電話で話しながらワクテカしている様子が歌詞全体にちりばめられている。長電話しすぎて気が付いたら朝。もうこんなに夜明けが早いんだね、夏が来るんだねっていう歌。

7.MOONLIGHT
小室さんと華原朋美の共作詞。
ピアノの弾き語り。
歌詞は当時の日記からの引用らしい。
全てひらがなで表記されていて歌詞を見たときはけっこう驚いた。
もうね、全身全霊でラブラブファイヤー!

8.I'm proud [full version]
私の人生のテーマソング。
先日の合コンでも熱唱した。
いつかあのPVを真似して作りたい。
ロケ地は会社の屋上?

「くじけそうで崩れそう」、でも何かを信じていた。
「届きそうでつかめないいちごのよう」な何かを。
そして、彼に出会って変わった。
居場所がどこにもなかった少女が、一つの場所を作る。
「こうして大人になる 夜も怖がらなくなる」。
そして今、誇りを持って「I'm Proud」

…嗚呼、なんて壮大な『物語』なのであろう。
多感な時期にこの曲に出合えて本当に良かった。

9.Somebody loves you
メルヘン。その一言に尽きる。

10.LOVE BRACE
旅行のときに必ず持っていき、夜、ホテルで聴く。
聴いていると、旅先で一番会いたいと思う人が一番好きな人だと気づかせてくれる。
度々開催されている私の妄想結婚式ではエンディングに使用させていただいている。

11.I BELIEVE [play piano]
小室さんによるアコースティック・ピアノ曲。
『映画』のエンドロールにぴったり。


当時18歳だった私も33歳になった。
このアルバムを聴くと18歳の自分に会えるような錯覚に陥る。

たぶんこれから先も大切に聴いていくんだと確信している。

I'm proud -Full version- / 華原 朋美
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一日を回想@カフェ

2011年06月03日 23時13分22秒 | Weblog
残業後、母ヨーコたんに電話で一日を報連相し、その後、図書館へ。2時間ほど机に向かい、やっと夕御飯@カフェ。
今日一日をリセットするためには欠かせない時間。
…花金だっつーのに、何この渋さ。
しかもこのパスタ。鶏そぼろと山芋のパスタと謳っているのに、2平方センチメートルの薄い山芋が2切れしか入っていなかった!すげー商売だな、おい。


「出したものは文句を言わせませんよ」
「文句があるならば自分で作れよって感じ」

上記は後輩女子たち(いずれも既婚)の旦那へのメッセージ(料理について)である。
強い。強すぎる…。

そう。出されたものは美味しく食べなくては。
母ヨーコたんが作るミートスパゲティには劣るが、仕方がない。もぐもぐ。
母、近くにいないんだもの。
かといって自分では再現不能であるし。


上記の会話をしたとき。栃木の郷土料理の話になった。
栃木には「しもつかれ」という怪しげな料理がある。
Cちゃんと私は栃木県出身だから知っているのだが、千葉県出身のYちゃんは知らない。
画像で見せたらショックを受けていた。
「…な、なんですか?これ」と。

Cちゃんなんて、リクエストされたからといって、神奈川にいる舅にしもつかれを送ったらしい!
チャレンジャーだな、おい。

そんな一日を回想しながら食後の一服。
あー、美味しかった。


今週もやっと終了した…。
明日は瞼が腐るぐらい寝よう。

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紫陽花

2011年06月02日 23時11分20秒 | Weblog
今日みたいな雨が煙る日は紫陽花が似合う。
紫陽花が咲いているのを見ると、雨を許せる。不思議。

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おうちカフェ

2011年06月02日 22時38分44秒 | Weblog

女子っぽい!何この響き。

図書館の帰りにスターバックスコーヒーに寄り、「ソイ ストロベリー クリーム フラペチーノ」というものをオーダーした。

スタバは店内禁煙なので、あまり利用しない。
最後にここの商品を口にしたのは、昨年の夏。
ニューヨークのデリで瓶入りのコーヒーを飲んだのが直近だと記憶している。
とにかく甘かった…。


あまり甘いものは好きではない。
喫茶店では、渋めのコーヒーとメンソールの煙草を交互に口にするのが好き。

今日はなぜスタバかというと、喫煙所仲間・Tさんから無料券をいただいたからだ。
アンケートに答えたら無料券をもらったそうだ。
彼の家の近辺にはスタバがないらしく、「どうぞ使ってください」と差し出してきた。

幸い、私の家の近所にはスタバがある。
さっそく入店。
「なんでもタダ」と言われても、普段利用しない者にとってはスタバのシステムが分からないので困ってしまう。
レジ前で地蔵のようにフリーズ。

容量の単位、「ショート」、「トール」、「グランデ」と言われても「は?」って感じ。

「あのう。おススメは何ですか?」
とおずおずと尋ねてしまった。だって分からないんだもの。
元販売員として上記の「おススメは何ですか?」という質問ほど嬉しいものはないと断言できる。
「頼られてるんだ、自分!」って思えるからだ。

店員のオネエサンもそうだと見えた。
嬉々として、「ソイ ストロベリー クリーム フラペチーノ」を薦めてきた。
期間限定商品なんだそうだ。
しかも「この際ですから」と一番大きめのサイズにしてくれ、「お得ですよ」とチョコチップまでカスタマイズしてくれた。
なんて良い人なんだろう。亮子は感動してしまった。

先述のように、スタバは禁煙である。
耐えられそうもないので、テイクアウトすることにした。

我が家のクマたちがワラワラと集まってきた。




「美味しいね」
とクマたち。

甘いかな?胃がもたれるかな?と思っていたらそうでもなかった。
600円相当の思わぬプレゼント。
疲れた脳に沁み渡った。

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下流の宴

2011年06月01日 23時35分01秒 | Weblog
納品書をかき集め、5月の支払いの締め業務をし、稟議決裁の処理をするために残業をした。
駅までの移動時間、携帯電話で母ヨーコたんに一日を報連相。
その後は図書館。

やっとホッとできる夕御飯兼一服タイム。
毎日、一日があっという間に過ぎる。
てか、今日から水無月なんだよな。今年の前半がもう少しで終わるだなんて信じられない。この調子だと、気付いたら2011年の大晦日になっていた…ということも有り得る。毎日を大切に生きなくては。

昨晩、放送開始のドラマ「下流の宴」。おもしろかった。原作をこの上なく愛する私は、番組開始前5分前からワクテカでテレビの前に体育座りをしていた。
林真理子先生原作の久々のドラマである。わくわく!

あらすじは、…理想の家庭を築いたはずが、気がついたら崖っぷち。夫は左遷。娘の就活は失敗。そしてフリーターの息子が「下流」の娘と結婚宣言!愛する息子を取り戻すため、「中流家庭」を守るため、専業主婦・由美子の戦いを描いたドラマ。

原作より少々コメディー過ぎる気もしなくはないし、珠緒が美人過ぎるきらいもあるが、まあ良いんではなかろうか。

上京して気づいたことがある。こちらには由美子みたいな母親がかなりいるということだ。パートさんたちなんて、そりゃスゴい。中学から私立に通わせているのは勿論、我々社員の卒業した大学をリサーチし、それらを我が子と比較、そして検討。挙げ句、勝手に安堵とかしている。
時代もあるんだろうが、私の育った地域はけっこうおおらかな教育が主流だったような気がする。
母ヨーコたんなんて、「子供は外で元気に遊ぶのが仕事」と言っていた。
雑木林で遊んだあと、洋服を汚して帰ってきても怒られたことはなかった。
そりゃ、テストで悪い点を取ったら「…どうすんの?」と怒られたけれども。

しかし、番組冒頭で、由美子が幼い翔くん相手に博物館で教育するシーンなど、同意できなくもない。
もしも私が母親だったら、自分が博物館好きというのもあるが、子供をそういう文化施設に連れ回し、ガミガミ言っていたに違いない。だから由美子を否定できない。でも大手を振って肯定もできかねる。



まだまだ週の折り返し。
後半も頑張ろう。
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