世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

聖母(マドンナ)たちのララバイ

2011年06月22日 23時37分47秒 | Weblog
心療内科デー。

待ち時間3時間半!
平日の3時間半ってけっこう貴重なんだぜ?
仕方がないので、今日も待合室のテーブルを拝借し、自主学習をしながら待った。「time is money」ってハゲタカのアランも言っていたし。



22時過ぎに名前を呼ばれて診察室へ。
最近、不条理なことで当たられることが多い。
その都度、クマ医師をココロに妄想として描き出して乗りきっていた旨を報告。
クマ医師、嬉しそう。

深夜にも関わらず、今日は込み入ったことまで話した。
彼曰く、私には母性本能がありあまっているらしい。
不条理なことで当たられやすいのは、子供が母親に甘え、それを赦す要素が私にはてんこ盛りだからだそうだ。
それは、飲兵衛の父の面倒を見てきた(見ている)母の影響が大きいらしい。
「パパが安心して仕事ができるように必死だったの。ママは」
とよく言っていた。
父はとても優秀な仕事人だが、お酒が入るとどうしようもなくなる。
アルコール注入の前と後では人が全く異なるぐらいに。

「好きになる男性のタイプは?」
とクマ医師。
何?そのぶっちゃけっぷり。
「眼鏡と前髪7:3分けです!!!!」
と即答した私も私だが。




「ハゲタカ」の鷲津政彦っぽい人が好み。

眼鏡をかけているクマ医師は急にニヤニヤしだした。

話している内に、今まで私が好きになった人は、大概、母性本能を擽る人が多かったという一つの結論が彼によって導き出された。
「私が守って差し上げたい」と無意識にそう思ってるんだそうな。私。
だから、母性本能を自覚しつつ生きると生きやすいと助言された。
「あ、これ、甘えてるんだな。だから私に当たるんだな」って。

それにしても意外だな、おい。
母性だぜ?
私:母性=地球:冥王星ぐらいかけ離れていると思っていた。
まだその事実を受け入れられない。
全く自覚なし。
まあ長年世話になっている精神科医がそう言うだから、そうなんだろう。きっと。


どうせだったら、このぐらい立派な会社の聖母になりたい。
カラオケの十八番♪

マドンナたちのララバイ 岩崎宏美 Hiromi Iwasaki 1981


鷲津さんみたいな殿方相手にだったら、母性を掻き集めてでも対応すっから。

夕ご飯は日高屋の冷麺。
酔っ払いサラリーマンの中で、女子は私だけだった。
まさに「マドンナたちのララバイ」状態。



処方変更なし
パキシル、マイスリー、防風通聖散、ラベプラゾール

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