世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

人生はバランスで何かを勝ち得て何かを失ってく

2009年12月20日 23時53分21秒 | Weblog
第九のあと、池袋でゆっくりと買い物と食事をしたかったのだが、今宵19時からもうひとつのお楽しみがあるので早々と帰宅した。
親愛なる小室哲哉様がテレビにお出ましになるのである!!
玉音放送だ、こりゃ。
初秋に出た彼のエッセイは読んだのだが、やはり動いている小室さんを見たい。
喋っている小室さんを見たい。あと、あのチャームポイントの泣き黒子も。

昨年11月。
小室さんは5億円詐欺で逮捕されてしまった。
あの朝のことは生涯忘れられないと思う。

今日の番組は、逮捕時の映像を本人に見せてその表情も放送するという残酷なものだった。みのもんたの質問に、小室さんは真摯に受け答えをしていた(お喋り、苦手なのに)。

昨年の夏、小室さんが逮捕される3ヶ月前。
尚美学園大学の公開授業で見た小室さんが、私が見た最後の生小室さんだ。

あのとき、小室さんは既に借金まみれだったんだ…。
そう思うと切なくなった。
教壇で「90年代の、あの僕の時代は終わりました」と言っていた小室さん。
いさぎいいと思ったけれど、本当は悔しかったんだろうなあ。
そして、お顔が若干むくんでいたのが気がかりだった。
今日見た小室さんは、顔もすっきりとしていたし、膿を出した表情になっていた。
真面目に反省しているっていうのが、ちゃんと伝わってきた。

それにしても悶絶しそうなほど、かっこよかった。小室さん。
私の好きなスーツ姿、そして同色のベスト。
スタイリッシュな佇まいに、ため息&鼻血ボンバー。

いつの間にか小室さんと敵対関係になってしまった松浦さん。
そんな松浦さんが、罪を犯した小室さんの為に6億円を用立ててくれたくだりに感動。私の中の松浦さん株、上昇。

放送中、妹・芋子とメールでやり取りをしていた。
「小室さん、復活、ゲッワイ!」
「松浦さん、毒舌」
「小室さん、泣きそう」
とか。
思えば、我々の青春期、いつも小室さんの音楽が傍にあった。
今の私の生活にも小室さんの音楽は必須要素だ。

早くなくてもいい。
また小室さんの中毒性の高い音楽を楽しみにしている。

でもって、明日のエイベックス・グループ・ホールディングス(株)の株価が気になる。



[PV] Friendship - H jungle with t


「熱い血が流れてる ちょっと見じゃわからないけど
 人生はバランスで何かを勝ち得て何かを失ってく
 それでも未来を担うかけらでも 男としては狙ってる

 逢える時が来る こんな時代を生き抜いていけたら
 報われることもある
 優しさを手抜きしなけりゃ」

発売当初は特別惹かれなかった「Friendship」(H jungle with t)。
今聴くとジワジワくる。
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An die Freude

2009年12月20日 21時10分47秒 | Weblog
小林研一郎がタクトを振るう第九を9年ぶりに聴いた。クセのある第九だ。いつかまた聴きたいと思っていたのだが、なかなか休日と合わずに今年になった。

日本フィル 「第九交響曲」特別演奏会
出 演: 指揮/小林研一郎
ソプラノ/菅英美子
アルト/相田麻純
テノール/錦織健
バリトン/青戸知 
オルガン/勝山雅世
日本フィルハーモニー協会合唱団
日本フィルハーモニー交響楽団

曲 目:
J.S.バッハ/トッカータとフーガBWV565
主よ、人の望みの喜びよ
ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱」

東京芸術劇場にて。

毎年聴きにいっている第九だが、1階S席は初めてだ。音の違いも分からないし、なんせ私はド素人だし。1階S席を選んだ理由は1階の喫煙所に近いから。限られた休憩時間内で離れた喫煙所に急いで行くのが嫌なのである。そんな理由。東京芸術劇場の1階S席だなんて2002年のフジ子・ヘミングのピアノリサイタル以来だ。

着席すると、目の前が舞台。
ビオラの人の楽譜に記載してある♪も余裕で見ることができた。


まずはパイプオルガン。

・トッカータとフーガBWV565
→「ティロリ~鼻から牛乳~♪」って、小学生のとき、男子が歌っていたあの名曲だ。

・主よ、人の望みの喜びよ
→メルヘン!!パイプオルガンの柔らかい音色と曲目で夢見心地。

パイプオルガンの高音ってピコピコしていて、なんだか電子ちっくなのな。
今日初めて感じた。

休憩を挟み、第九。

案の定、私の席(前から7番目バリトン寄り)からは合唱の人たちが楽器の奥に隠れてしまっている。
そんな心配をよそに、炎のマエストロ・コバケンこと小林研一郎氏、登場。

第1楽章
やはりSFを感じる。特に出だしなんて、宇宙で地球が誕生した瞬間みたいである。
コバケン氏のタクトから徐々に音楽が生まれてきて、やがて爆発!

第2楽章
第4楽章と五分ぐらいに好き。ティンパニーの激しさが地響きするぐらいの強烈さをもって私のお尻に伝わってきた。

第3楽章
眠くなる。

第4楽章
キター!
身を乗り出すゲンキンさ。
さっきまで微睡んでいたのに。
合唱に入る前のじらしっぷりは9年前と変わらなかった。

合唱による二重フーガ部分で思わずウルッときてしまった。
澄んだ歌声に、今まで歩んできた人生に起こった嫌なこと全てが浄化されていく錯覚に陥った。
そして、最後の「funken!」で昇天。
楽譜どおりのテンポで“fun - ken!”と歌わせる指揮者と、八分音部並みの速さで一気に“funken!”と歌わせる指揮者がいるらしい。今日は多分後者だった。

拍手のとき、コバケン氏の「皆さんの新しい一年がどうか良いものになりますように。また来年会いましょう」とのMCがあった。さっきまでの真剣な表情と違い、とても柔和な笑顔を見せた。
9年前気付かなかった指揮棒を振るう度に聞こえるコバケン氏の唸り声(「フッ」とか「ハッ」とか)に圧巻だった。オーケストラや合唱全員に神経を配り、頷いたりしている様子が今回の席からよく見えた。
彼はここ3日連続、第九の指揮していたもよう。
細い体なのに。すごい体力だ。

バリトンの青戸知さんはどう見てもパパイヤ鈴木に似ていた。「青戸知 パパイヤ」と検索するとけっこうヒットする。
テノールの錦織健さんは「ダバダ~♪」の人。カコイイ。プリンセスちっくだった。左耳のダイヤのピアスがピカピカと光っていた。1ct以上はあると思われ。

今年も無事に第九を聴けた。
こんなに魂に迫ってくる第九は久々だった。
これを聴かないとやはり私は年は越せないと思った。

来年も健やかな気持ちで第九が聴けますように。




Beethoven Symphony No.9 - Bernstein 1989 (part 3)

バーンスタイン氏の指揮の第九。
4:37~ところが好き。
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土曜出勤 2週目

2009年12月19日 23時02分16秒 | Weblog
歳末商戦最初の波・クリスマス直前の土曜日。
先週に引き続き、今日も労働。
吉熊上司と後輩女子が店舗へ販売応援に行ったため、後輩男子タイスケくんとお留守番。
店舗は戦場と化しているのであろうが、本社は例年静かに時が流れる。

12月19日は、他部署の先輩姐さんの誕生日だ。彼女は本社に異動してきたに私に対して、まるで捨て猫を拾う優しさで接してくださった。京都や鬼怒川に一緒に行った仲だ。
早速、彼女のフロアに行き、プレゼントとメッセージカードを贈呈した。
「大台に乗ってしまったよー」
と項垂れていた先輩。
そして、「自分に優しくをモットーにする」と熱く宣言していた。
他人を思いやるとそれが自分に跳ね返ってきて、結果的に自分に優しい…みたいな思想らしい。なるほど。見習いたい。

帰り、実家に電話をした。
今日一日の出来事を母ヨーコたんに報連相。
今日は土曜日でクマパパも在宅していた。
久々にクマパパと会話をした。

「土曜日って市況、休みだよね?なのに出勤してるんだ。…亮ちゃん、本社で何やってるの?」
と、クマパパからの痛烈な突っ込みが!
普段はクマのようにボーっとしているのに、たまにこうして鋭く切り込むクマパパ。侮れない。隅に置けないぜ。

色々あるんだよーッ。

それにしても休みの前の日って、やっぱり良いものだ。
明日は第九の演奏会。
炎のマエストロをしかと観て(聴いて)くるつもり。
フロイデ~♪

楽しみだっちゃ。
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「Anytime smokin’ cigarette」

2009年12月19日 22時48分49秒 | Weblog
他の階の喫煙所が一時的に封鎖された。
私がいつもお世話になっている喫煙所は存続するので安心。
ただ他部署の人やお偉いさんたちがやってくるので、喫煙所内の空気ががらりと変わったことは否めない。

「やあ!不良少年少女達ぃ!おじゃまします。オレにも一本吸わせて~」
と、普段は恐れ多くて話せない役員さんが登場するのである。
何も悪いことをしていないのに、動揺して、
「すいません!」
と軍隊のように起立してしまう我々(でも吸い続ける)。

話をしてみると、所詮は同じ会社の人間。
人類みな兄弟。
まるで鍋料理のように一つの灰皿を囲み、和気藹々モード炸裂。
こうして喫煙者同士の結託は養われている。

globeで3番目に好きな曲「Anytime smokin’ cigarette」(ちなみに1番目は「DEPARTURES」、2番目は「sweet pain」)。

カラオケの十八番でごわす。でもパキシルを飲んでいるせいか、尖った熱い気持ちが減退しているので、昔みたいにドスを利かせて歌えなくなってしまった。
1本の煙草を吸い終えるまでの喫煙者の気持ちが上手に表現されている。

[MV]globe - Anytime smokin’ cigarette



そういえば、明日19時から小室哲哉様がテレビに出るらしい(フジテレビ)。
『緊急特番!芸能界の告白 特別編』…何だろう。気になる。

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失って初めて気付くこと

2009年12月18日 22時14分37秒 | Weblog
今朝の地震、スゴかった。ちょうどマイスリーが切れかかる時間帯だったので不幸にも目覚めてしまった。
「あー、揺れているなぁ…このまま本棚の本の下敷きになってクマたちと旅立つのも悪くないかなあ」なんて思い、揺れが静止するのを待っていた。
揺れに身を任せながらLUNA SEA の「ROSIER」が頭の中を旋回。

♪揺れて揺れて今心が 何も信じられないまま
咲いていたのは my rosy heart

…って、河村隆一のことを考えていたら、うまく二度寝できず、そのまま朝日を迎えることに。最悪。
午前中の内に福利厚生費の予算を作成し終え、安心したのか、午後は眠くなってきてしまいクマった。
資料をひたすら読まなくてはならなかったのだが、無意識のうちに指輪(2個)を外してしまっていた。そして、それら指輪を落としたという事実を「チャリーン」という音で気付いた。

プラチナ&ダイヤモンドの指輪はすぐに見つかったのだが、ホワイトゴールド&真珠が見つからなくて凹んだ。
吉熊上司や後輩男女が心配してくださっていたのだが、落ち込みようを隠せなかった。

今までぞんざいに扱ってきたあの指輪。
でも、それなりに思い出のある指輪である。
大切なものは失って初めて気付くんだ…。

がっかりしつつ、背後に佇むおっさん達の足元を見たら、何やら光るものが。
あ、あれ私の指輪だ。
幸い、真珠に傷は付いていなかった。よかったー!

今日得た教訓…
外出先で指輪は絶対に外さないこと。
あと、緊張感を持とうということだろうか。

明日も仕事なので今夜は早く寝よう。
今夜は地震が起きませんように。
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世代交代

2009年12月18日 22時04分59秒 | Weblog
会社の卓上カレンダーは毎年、鳩居堂の猫のものを使用している。
三毛猫と黒猫が四季折々の風景に溶け込んでいる絵柄のもので、ここ5年ぐらいずっと年末に買い求めてきていた。
しかし、来年使用するカレンダーはクマのものに決定。
紀伊国屋書店で一目惚れをしたのである。




クマカレンダー(左)、猫カレンダー(右)





このクマ、文房具店でよく見かける。
調べたら「Bear's Wish」という類いのもので、このクマは「リト」って言うらしい。
どことなくうちの吉熊に似ている。

2010年はリトと一緒に仕事をする。
素敵な一年になりますように。

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まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき

2009年12月17日 22時24分07秒 | Weblog
毎朝、香水を浴びる。
出掛ける間際、「今日も一日よい日でありますように」と願掛けをしながら。
プシュっと、腕の内側に一吹き。
しかし、今朝は「プシュっ」という切れのある音を発しなかった…香水瓶。
もう限界かもしれない…って、ブラック企業かよ。

愛用している香水はNINA RICCIの「NINA」。
りんごの瓶と香りが非常に可愛い。
この香りを身に纏っているとよく誉められる。
でも調子に乗ると公害になるので、着けたい欲求を抑え、量を半減させて使用している。

退社後、途中下車をして香水屋さんへ。
夕御飯兼お茶をしながら、ぼんやり。

たまに浮気はするが、基本的に香水を変えることはない。
株の長期ホルダーのように。

香りと記憶が強烈に直結しているのは私だけだろうか。
特定の香りを嗅ぐと、そのときあった出来事が鮮烈に胸に蘇ってきて、過去への憧憬というトラウマと妙にシンクロし、私を息苦しくさせる。

最近、それを強く感じたことがあった。
ある人の残り香を嗅いだ瞬間、昔好きだった人を思い出した。
まだ幼き14歳の恋心が、甘酸っぱさと共に蘇ってきたのである。
昔の自分の気持ちが蘇ってくるだけならばともかく、彼の仕草や声、18歳年上の殿方(←英語教師だった)が持つセクシーさをも芋づる式に引っ張り出してきてしまったものだから、もう収集がつかなくなってしまった。

当時、国語の教科書に載っていた「初恋」(島崎藤村)を暗唱し、ボソボソとつぶやきシローしながら、登下校していた痛いオレ…。
嗚呼、14歳。

瞳を閉じてうっとりと回想。
目を開けると、そこには現実というか、某監査役(おっさん)が佇んでいたりする。
「なんで、よりによってあなたが彼と同じ香りを発しているの?」
と某監査役を小一時間問い詰めたかった。

思い出を置き去りにして、今を生きるしかないのかなー…と、こういうときに痛感する。

将来、NINAとは違う香水を纏うことがあるとするならば、未来の私はその香りを鼻孔に近づけ、この今という時期をどういう気持ちで思い出すのだろうか。

できるならば、思い出すと気持ちが良い類いの思い出を作りたい。

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クリスマスプレゼント

2009年12月17日 12時56分55秒 | Weblog
喫煙所にて。
先輩紳士からクリスマスプレゼントをいただいた(!?)

とても愛らしいライター。

「eva」という煙草に付いていたらしい。
嬉しい。
大切にしよう。
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たくさん笑った

2009年12月16日 23時45分53秒 | Weblog
会社で、「登下校時に何を被っていたか?」についての話が出た。
私が通っていた小学校では、1年生だけが黄色いヘルメットを着用していた気がする。
同じ栃木出身者の後輩女子Cちゃんは小学校6年間、ずっと黄色い帽子(ちびまる子ちゃんと同じような)を着用して登校していたらしい。
私とCちゃんの中学校では、自転車通学者だけがヘルメットを着用していた。

埼玉県出身者の吉熊上司、東京出身者のタイスケくんはそのことにウケていた。
「ヘルメット~!!!プゲラ」

栃木ネタで話が飛躍すると、
「栃木って入国するときにビザが必要なんだろ」
とか言われる。

必要ないですってば!!
もう!!

…嗚呼、今日もたくさん笑った。


帰宅後、一番長い英単語っていったい何だろ?と、突発的に思い、調べてみた。
「pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis」
「珪性肺塵症」という病気の名前で45文字。
英語辞典に載っている語の中ではこれが最長らしい。
眺めてみた感じ、何かの模様に見えなくも無い。
そして、声に出して読もうとも思えないほど長さだ。

ネットの世界でそんなことを探求していたら、いつの間にか寝てしまったらしい。
で、今、覚醒。
おはようございます。

さて。
お風呂に入ってこようっと。

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ソロ忘年会 ~ボーナス支給日に思うこと~

2009年12月15日 22時24分08秒 | Weblog
ボーナス支給日にあたり、全体朝礼が開催された。
社長のスピーチが朝礼の主旨である。

終了後、社長室で、●●●ィ~(部長)から給与明細をいただく。
一人づつ呼ばれるんだが、社長室に向かう私に、吉熊上司がパソコンのモニター越しに囁く。

「なぁ…ボーナス、辞退しろよ…辞退しろよ…」

怨念込もっていますって!
そして、辞退は嫌ですー!


社長室に入るや否や、●●●ィ~は早速給与明細を渡してきた。
「額は下げてイマセン!本当ですってば!フフ。まあ、あなたにはこれからも社長やワタシからの突発的な仕事もやってもらうので、ヨロシクー!あ、仕事の内容はマル秘事項も多いので、墓場まで持っていってクダサイ」
とか言われた。
テンション高いぜ。●●●ィ~。

昼休み、明細を開けて額を確認したところ、あの業績でこれだけもらえることにまず感謝した。
社長が必死になって我々に与えたのだなあということがありありと分かった。
社長、ありがとうー。

社長との出会いは10年半前、1999年5月。
三次面接のときだった。
リクルートスーツに身を包み、社長室でカチカチに緊張していた私の履歴書とクレペリン検査の結果を彼は舐めるように見つめていた。
沈黙のあと、彼は言った。
「何か質問はありませんかー?」
特に質問などなかったのだが、彼が載った雑誌の発言について訊いてみた。
さっきまでの沈黙が嘘のように話し出した社長。内気なのだが実直な人なんだなと思った。

あれから曲折を経て、気づけば入社してから10年近くが経過した。
人生の約3分の1はあの会社の社員として生きてきた。
誇れることは、一度も辞めたいと思ったことがないということだ。

そんなことを思いながら、ふと隣を見ると、
「もらえるだけ、ありがたや~」
と拝みながら言う後輩女子Cちゃんの姿が。
その様子が可愛くて爆笑!癒される~。

午後は、社長の朝礼スピーチを文章化。
吉熊上司に「細かくまとめて」と言われ、四苦八苦。
でも吉熊上司のためならエンヤコラ~。

退社後は、ボーナス支給日恒例の一人飲み会。
ジントニックが乾いた口内でスパーキング!





あと何年、あの会社のお世話になるんだろ。

でも、あの社長や●●●ィ~、吉熊上司や後輩男女とならば、これからも頑張れそうな気がする。

まずは。
来期のボーナス確保の為に、ストイックな予算を完成させねばなるまい。
販管費が「反感費」にならない程度に。

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タンザニアの夜空の色

2009年12月14日 22時56分44秒 | Weblog
会社四季報(2010年1集新春号)が発売された。
この発売日、私は忙しい。

ついでに、社長が溜まった稟議書にサインをしてくださったので、その処理云々もしなくてはならない。

昼過ぎ、本格的に生理が到来。肉体的には辛いのだが、精神的には楽になれる。
そう、「生理前よりも生理が始まった方が楽になる」…これは、私が30歳を過ぎて実感したことの一つである。

とは言っても、貧血で視界に火花が散ったりする不快さは引き続き続行するわけで。
「なんだかなぁ、これじゃ女性ホルモンの思うツボじゃんか!」と、急にいきり立ち、「負ける気がしねぇ!」と心の中で木刀を振り回している自分がいた。
己の中で、地味に闘争を展開しながら仕事を進めた。


夕方、副社長に書類を渡しに他の建物へ行く際。
見上げた空が、透明な青紫色で、つい見とれてしまった。
喩えるならば、タンザナイトの色だろうか。
「タンザニアの夜空の色」という意味を持つ宝石、タンザナイト。
1967年、タンザニアの鉱山で発見された比較的新しい宝石だ。
宝石学上の名前の「ブルーゾイサイト」が「スイサイド(自殺)」連想させるので、産地の名をとってティファニー社がそう名づけて販売した。

よく考えたら、今月12月の誕生石だ。

タンザニアに行かなくても、こんなに綺麗な空色を見ることができて、ちょっとラッキー。
仕事中なので、写真を撮れず…残念。
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のんびりデー

2009年12月13日 22時03分08秒 | Weblog
目覚めた瞬間に「今日は休日だぁ♪」ということを思い出し、再び瞼を閉じてまどろむ。あのときの幸福感って言葉に表現できない。ふわふわぬくぬくの羽毛布団の中でクマたちとマフマフ。たまらんぜ。

それに飽きても尚、寒くてお布団の外に出られなかった。
机の上に置かれたエアコンのリモコンが、だいぶ遠くに感じられた。
20分ぐらい躊躇し、勇気を出してお布団を脱出。げ…寒い。
急いでパジャマの上にカーディガンを羽織る。
パソコンを立ち上げてサンシャイン牧場を徘徊。
お湯を沸かしてカップうどんを調理。ごんぶと、美味しいっ!
お腹いっぱいになり、読みかけの小説持参で、またお布団へ!!

コロコロも飽きたし、煙草も切れたので、気分転換に外出することにした。
化粧をして身支度を整えて外に出たら、あたりはもう真っ暗。
…今日って晴れていたのかどうなのか、全く思い出せない(カーテン閉めっぱなし)。

商店街で灰皿を購入。
今まで机に置いていた灰皿は、魚を模した陶器製のものだった。
可愛いのだけれども、どうも体積が小さいので、すぐにキャパシティオーバーになってしまう。
今回は普通の器を購入。
これならば、悠々に吸える。
更に底に水を張っておけば、火事の心配も軽減する。


来週も6日出勤。とほほ。
でも、来週は魅惑のボーナス支給もあるらしいし、週末は第九のコンサートなので、頑張ろう~。
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目覚めよと呼ぶ声あり

2009年12月13日 19時59分54秒 | Weblog
週末の第九の演奏会のことを調べてみた。
パイプオルガンを兼ね備えているホールでの演奏会なので、第九の前にパイプオルガンの独奏もあるとのこと。そういえば、例年あったような。

今年は、
J.S.バッハ/トッカータとフーガBWV565
J.S.バッハ/主よ、人の望みの喜びよ
とのこと。


バッハならば、「目覚めよと呼ぶ声あり」が好き。
一時、着メロにしていた。
J.S. Bach: \"Wachet auf, ruft uns die Stimme\" BWV 645


あと、「ゴルトベルク変奏曲」も好き。
映画「時をかける少女」(細田版)で流れていたっけ。
Barenboim - Bach Goldberg Variations - Aria


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土曜出勤日 

2009年12月12日 22時43分34秒 | Weblog
土曜出勤日。
そして、月のモノがそこはかとなく来そうな予感。
マジで決壊、5秒前。MK5。
ということで、腰は痛いし、頭はボーっとしてるし、なんだかなぁという一日であった。

嬉しかったこと!!
先日の白くまピース話で意気投合した他部署の次長(気難しい)が、依頼していた数字を纏めてくれた。気持ちが通じ合ったというか。白くまピースのおかげというか。
クマを愛する人は~心深き人~♪

今日まで気づかなかったのだが、会社のロビーの花、今週はマイブームの金魚草が生けられていた。

最近、サンシャイン牧場にて、私が好んで植えている花である(ゲーム的に花の最高峰!!)。
サン牧は、中国産のゲームらしい。草木の種類が「金糸瓜」「ザクロ」「パラミツ」「豌豆」というように聞き慣れないものが多い。鴨の種類に至っては、もうワケワカメである。「家鴨」「フランス鴨」「鵞鳥」「紅茶鴨」「酒面雁」「カルガモ」「黒鴨」とか。全部同じに見える。同時に、あの国の食文化を感じてしまう。


夕方は、社長を探して三千里。
書類を渡したかったのに…どこにもいなかった。
社長にココセコム、付けたい。


定時後。
帰る準備をしている私に、後輩男子タイスケくんが明日の私の予定を聞いた。

「美術館に行きたいなー」
と答える私。
本当は家でまったりしたいのだが、どうしても見たい絵があるんである。

すると、タイスケくん。
「〇〇さん(私)は、『美術館に行っている自分』が好きなんですよ。ポーズとか決めちゃって、作品に見入っているフリをして。でも、内心では『このあと、ご飯、どこで食べようかなー』とか考えていそうですよね!」


もう!
口から生まれた、口からタイスケめ!
あのニカーっと笑う愛らしい顔がなかったら、ボコっていたわ。

…でもね。

強ち間違っていなくてね。
…否定できなかったんだよな…。

最終的には、
「自分大好きですが、何か?」
と開き直り発言。


さて。
明日は休み~♪


退社後の自己愛形成タイム@喫茶店。

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雨あがりの空~♪

2009年12月12日 21時15分06秒 | Weblog
昨夜までの雨はすっかり消え、今朝は快晴。
「雨あがりの空 ホホエミを浮かべて歩いた」
デーモン小暮閣下の「いざ戦場へ!」の出だしのフレーズが頭をかすめた。

デーモン小暮閣下の声が好きだ。
耳に心地よく届くから。


! [EXCLAMATION](デーモン小暮閣下) “いざ戦場へ!”


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