世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

「花」

2009年12月11日 21時25分12秒 | Weblog
日本漢字能力検定協会は11日、09年の世相を最も反映した「今年の漢字」に「新」が選ばれたと発表した。清水寺であった発表イベントで、同寺の森清範貫主が大型の和紙に力強く揮毫した。(12月11日14時23分配信 毎日新聞)
鳩山新政権の誕生や米オバマ新大統領就任、新型インフルエンザの猛威などから連想した人が多かったらしい。ちなみに2位は「薬」。

今年1年の自分を表す漢字を考えてみた。
昨年は「果」だった

「花」に決定!!
ここ2年間は気持ち的に非常に安定している。
毎日、仕事して、笑って、クマと戯れて、本を読んで、美味しいコーヒー飲んで、サンシャイン牧場で家畜や花を育てながら生きている。ようやく安寧の地に達したと、ふとした瞬間に感じることが多い。過去の、いざこざや胃痛や涙に暮れる日々は二度と味わいたくない。あの辛さを繰り返さない為に、努力できるところは抜かりの無いようにしているつもりだ。

そのような毎日に、花は様々な彩を添えてくれた。

春の神代桜、六義園の夜桜、古河庭園の薔薇、
初夏の鎌倉の紫陽花、
夏の旅先…京都・尾道・大洲で観た花々、向日葵畑、
秋の秋桜花、彼岸花、
その他、通勤途中に目に止まった花や、会社のロビーに生けられた花、実家の庭に咲く花、こんなに花を意識して過ごした一年は私の過去に類を見ない。
パソコンを購入してネット環境を整え、デジカメをいじる楽しみを知ったのも大きな要因かもしれない。
花を撮影したり、花言葉や名前を知ることがこんなにも楽しいことだとは思わなかった。
花に惹かれる要因は、花が持つ存在感にあると思う。
ただそこに佇むだけ。
時期が来れば枯れてしまう儚さも、いとおかし。

花といえば、春のMr.Childrenのライブで聴いた「花の匂い」。今年一番聴いた曲かもしれない。

他にも、枯れたと思っていた「花」が奇跡的に咲いた!というような出来事もあり、またブログを通して知りあえた方々と交流という「花」を咲かすことができた。
将来、この一年を振り返るとき、きっと百花繚乱な日々を私は見るに違いない。





思い出のアルバム

「現実から夢の世界へ」(3月30日)



「桜が目にしみる」(4月20日)



「薔薇と洋館のハーモニー」(5月16日)



「鎌倉紫陽花紀行 ~ひょんなこと~」(6月14日)



「風にこの手かざして 見えない森訪ねて あなたの唄を捜して かくれんぼ」(8月14日)



「ひまわり畑でつかまえて」(8月30日)



「赤色、秋色」(9月19日)



「パラサイト休日」(10月18日)
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