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世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

エンドレスストーリー

2007年12月01日 | Weblog
わかめ殿とプリクラをした(赤い方が私である)。

福田屋インターパーク店の南側にあるゲーセンにて。
まず、プリクラの機種の豊富さに驚いた。
私が大学生の頃はフレームの選択権ぐらいしかなかったのに…。
今や携帯電話に画像を送信できるまで発達しちゃっていた。


カラオケに行ったが混んでいた。
断念し、わかめ殿の案でドライブ決行!
まずは栃木街道を北上!

暗い車内。
ネオンがときどき互いの顔を浮かび上がらせる。
またまた人生や仕事の話をする我々。
30年生きていると、まったくもって想像できないことが降ってくる。
それらを嘆くよりも、今、目の前にある道を進もう…そんな結論に辿り着いた。
彼女とはいつもそう励まし合って生きてきた。

途中、宇都宮文化会館の銀杏がライトに照らされて黄金に輝いているのを見た。
語り合ったことと車窓からの眺めは混合し、私のココロに深く刻印された。

帰宅部だった我々は、放課後もこうやってエンドレスに話し合っていた。
恋のこと、
受験のこと、
あの先生のこと、
塾のこと…

そのときいた舞台は、渡り廊下や体育館だった。
運動部の声、
吹奏楽部の音、
昇降口の匂い、
傾きかけた太陽…

10年後も20年後も、あの頃、そして今みたいに語り合っていたいと思った。

私たちのエンドレスストーリーは、まだ序章に位置しているのかもしれない。
そうであって欲しい。

☆わかめ殿☆
貴族ごっこ楽しかったよ。
長時間の運転ありがとうございました。疲れたでしょう…ごめんね。
また遊ぼうね!


姫二人@貴族の森

2007年12月01日 | Weblog
中学時代からの友達兼マイミクのわかめ殿とデート。
本当は10月下旬に会うはずだったのに色々あって今日になってしまった。
前々から楽しみにしていた。

愛車で我が家まで迎えに来てくれた彼女は先生をしている。
食育で教え子さんたちと刈り取ったお米をいただいた。

うちの両親も玄関先まで出てきて
「ウェルカ~ム ようこそ我が家へ~♪」
といった面持ちで登場。

中学時代のある日曜日。
彼女は我が家に遊びに来てくれたことがあった。
ピアノを華麗に弾く彼女。
曲目はたしか「君をのせて」。
両親が茶の間でうっとりと聴き入っていたことを思い出した。


「どこに行こうか?」との彼女の問いにすかさず
「貴族の森」
と答える私。

貴族の森といえば映画「下妻物語」で出てきた喫茶店である。
そのチェーン店が宇都宮にできたということで、ぜひ行ってみたかったんである。

行くにあたり、
「エカテリーナわかめ姫」
「アントワネット亮子姫」
と互いに呼び合う。
そういう遊びを我々は出会ってからずっと…17年ぐらいやってきていた。
…ごく自然に。

さて、貴族の森。
ロココ調の内装と置物。
そして「貴族のスパゲティ」とか怪しいメニュー…嗚呼、素敵。

パスタとピザとケーキを食べながら、互いの情勢を談笑に乗せながらホウレンソウ。
極めて一般的なメニューだが、気分は姫。

こうして貴族の夜は過ぎていった。



フルサト

2007年12月01日 | Weblog
帰省。
雀宮駅からの眺め。
1番線ホームに降りると鉄塔が見える。
これを見ると
「嗚呼、フルサトに帰ってきたんだなあ」
と思う。

12月最初で最後の土日休みを満喫しよう。