世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

Hey my friend なぜだろう あなたの声が聞こえる

2007年12月20日 23時06分25秒 | Weblog
自分が強い個性を持っている人間だなんて、実は思ってもみなかった。
しかし、私は人から「変わっている」とよく言われることに気付いた。
「どこが?」
と訊いても、みんな苦笑いをするだけで答えてくれない。

29歳、女性。
身長:153センチ
体重:標準
顔:私の顔を見て道端で吐く人はいないので恐らく普通。
職業:会社員
朝7時に起きて、一服して、洗顔、化粧、ブロー、着替、一服、歯磨き、アクセサリー着用、コンセントの確認をして、出社。
仕事は事務職。
趣味はクマと遊び、飽きたら読書。一服してクマと遊び、飽きたら読書。
浪費も酒もギャンブルもせず、ましてやホスト通いもしない。
強いて言えば医療費がかかっている(心療内科通院)。
ヒソヤかに生きている。

そんな私が変わっていると言われる所以は一体何なんだろう。
きっと、それは「人生ソロ活動」を好んで実行しているあたりだと目論んでいるのだが。
私は一人を好む。
一人映画。
一人飲み。
一人旅行。
一人カラオケ。
一人お茶。
一人回転寿司。
一人散歩。
一人プラネタリウム。
一人ゲーセン。
一人水族館。
一人メリーゴーランド。
一人健康ランド。

恋人がいるときでさえも、コソコソとそうしていたのだから、余程一人が好きなのかもしれない。

先日、そんな私は「精神異常者」とまで評された。


自分が「普通」でありたいのか、「異常」でありたいのか、もうそんなのどうでもいい。
私は私でいるために居心地のよい空間や時間を創造する権利を私は持っている、そう再確認できたから。

そう教えてくれたのは彼だ。
全身をゴスロリで着飾る華麗な作家・嶽本野ばらさん。
「下妻物語」の原作者だと言えば分かりやすい。
彼は、今年の晩夏に麻薬取締法で捕まった。
私は、「美的」に彼の掲載があった頃より、彼の作品のファンになった。
彼のホームページは暫く閉鎖されていたのだが、久々に見てみたらアップされていた。
事件の謝罪文を読み、涙が出てきた。
以下一部抜粋。

僕はずっと異端で居場所を持たぬ者です。
僕には、同じように異端である貴方が
「皆と同じじゃなくてもいいんだと思えるようになった」。
居場所のなかった君が
「前より少しは生きやすくなったよ」。
そう、いってくれるのが、いつもとても嬉しかった。
僕のせいで、貴方はまた皆から、異端として蔑まれるようになったでしょう。
君はまた居場所を追われ、生きにくくなってしまったでしょう。
いろいろと謝罪したいのだけれど、それが一番、辛い。


嶽本野ばらさんの生き方や孤高の精神、そこから紡ぎだされる音楽のような文章に物凄く惹かれる。
繊細な文章なのに、しっかり自己主張が描かれているのも乙女ちっくで素晴らしい。
それは事件前も事件後も変わらない。
「こんな私でも共鳴できる世界がある」という、いつでも私の味方だ。

私はゴスロリを着ない。
スーツで出勤している。
「普通」の身なりをしているが、魂だけは「異常」。
その矛盾が、本当は苦しかったのかもしれない。
縋るように彼の作品に没頭した月日を振り返り、そう思う。
でも、そんなのもういいんである。
私は私の人生を歩もうではないかって、今、強く思えるから。
これから、その矛盾で傷つくことがあったら、心の中に耳を澄ませてみよう。
きっと、「ねぇ、君」って、野ばらさんの魂が囁いてくれそうな気がする。
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クリスマスプレゼント

2007年12月19日 22時07分37秒 | Weblog
クマたちに一足早くクリスマスプレゼント!
お菓子入りブーツ。
みんなの真剣な眼差しが笑える。

いつもイイコでいるから、ご褒美だよ。



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花 (Memento mori)

2007年12月19日 22時06分04秒 | Weblog
今年の世相を一文字で表現すると「偽」らしい。
たしかに、不二家などの食品業界の偽装や年金問題など疑わしいことが多発する年だった。

今年の自分を漢字一文字で表現してみた。今年の私は「花」だ。

実家の庭や道端や会社のロビーで咲く花などに、よく目が向けられたと思う。
精神的にゆとりが生じたのかもしれない。


「負けないように
 枯れないように
 笑って咲く花になろう」

ミスチルの「花」が胸に凍みる一年でもあった。


価値観を曲げようとする他人からの圧力は、来年も激しく我が身に圧し迫るだろう。

でも、私は私。

オリジナリティを貫かなければ、私の人生、生きている意味なんて無い。
私は納得できる生き方しかできないし、したくない。
自分を偽って生きるなんて、そんな自分、嫌だ。
私の人生だもの。
好きなように生きたい。
来年は、より一層「私の人生」を濃く生きたい。
混じりっ気なしの私色の人生を。

来年の今頃はどんな漢字が私に咲くのだろうか。

画像は「フィラデルフィア美術館展」にあった絵画。
《ピンクの地の上の2本のカラ・リリー》ジョージア・オキーフ(1928年)

バトンいただきました♪

2007年12月19日 22時05分23秒 | Weblog
マイミク「しぃく殿」よりバトンをいただきました。
しぃく殿はみかん殿経由で知り合えた殿方。

【ルール】
1.バトンを回す5人の名前をタイトルに書いて驚かせましょう。
→心臓に悪いので辞めておきます。

2.回ってきた質問には等身大の自分で答えてください。
3.やらない子は"おしおき"されるそうです。
4.ルールを書いてください。


【質問】
> 名前は?
〇〇亮子

> おいくつですか?
29歳。

> ご職業は?
会社員。一応総合職。

> 今の悩みは?
老後の蓄え。

> あなたの性格を一言で言うと?
自己愛の塊。

> 動物占いの結果は?
わからない。

> 社交的?人見知り?
人見知りかも。

> 人の話にはしっかり耳を傾ける?
聞かない。

> ギャンブルは好き?嫌い?
パチンコ(冬のソナタ)を1回やったことがある。
好きかどうか聞かれてもよく分からない。

> 好きな食べ物&飲み物は?
食べ物:お好み焼き、餃子、冷麺、冷やし中華、カレーうどん
飲み物:コーヒー、ジントニック、ロゼワイン

> 恋人はいる?
いない。むしろ、いらない。
面倒臭いから。
というか、私、自分にしか興味がない。

> 恋人の理想は?(5つ)
いらないので理想を述べるのもなんなんだが。
1.私に迷惑をかけない
2.眼鏡
3.パイプカット済み
4.頭の良さ
5.喫煙者(葉巻)

> 親友と呼べる友だちは何人いますか?
みんな親友 

> ペットは何を飼っている?
クマを数匹 
 
> このためなら1食抜ける!
読書

> 趣味・特技は?
読書 

> 好きなブランドは?
NATURAL BEAUTY BASIC
L'EST ROSE
Louis Vuitton
資生堂

> 今行きたい所は?
尾道
レマン湖
モンマルトル
北海道の熊牧場

> もし10万もらったら?
株式投資

> 将来の夢は?
・仕事で吉熊上司を支えること
・豊かで静かな老後
(煙草と本があれば幸せ)

やりたい方は適当にもらってください。
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三十記

2007年12月18日 22時00分13秒 | Weblog
今回の生理は痛みが無い!

腰とお腹に貼ったカイロが良かったのだろうか、また痛くなる前にナロンエースをOD並に服用していたからなのだろうか?
はたまたパキシルのおかげか?

チョロいぜ~!
ハッハッハ!

…なんて思っていたら、午後から雲行が怪しくなり、夕方ダウン。
腰をハンマーで砕かれるような痛みに支配された。
そして、めまいが凄かった!書類が回転してたもんなぁ。ぐるぐる。

もー嫌。
生理、嫌。
あいつ、なんか勘違いしてね?
毎月来るのが当たり前だという傲慢な態度がムカつく。
仕事の邪魔ばっかりしやがって、あと、毎月の鎮痛剤代とかの自覚とかない。
意味が無い。無さすぎる。私の免許証(ゴールド)より意味が無い。
まったくもって無意味な存在・生理。

後場終了間近、うずくまってしまった。
今回も吉熊上司に迷惑をかけてしまった。

愛するロキソニン(鎮痛剤)を服用し、落着。

今日は取り寄せていた本が届いたとの連絡を受けたので、本屋さんに寄った。

「三十記」(みそき)
30歳になる30日前から袋綴じを毎日1ページづつ破り、中に書かれている質問に答えたりするらしい。
袋綴じというとエロしか思い浮かばない。
先程、無理矢理中を覗いてみたがエロは無かった!
いやらしい気持ちで覗く私の魂胆そのものがエロなのかもしれない…今気付いたが。

30歳の誕生日は20歳の時のように国をあげて祝ってくれないので、自分で祝おうと思い、購入に至った。

自分大好き。

30歳になっても40歳になっても、そう思える私でありたい。



20 years old 過ぎたってゆうのに ガキのように 操られて

2007年12月17日 22時22分41秒 | Weblog
自分の生き方に口出ししてほしくない。

私には決めた道がある。

「…すれば、新たな感情が芽生える」

そんな陳腐なアドバイスは不必要なんである。
それに、これ以上、私に絡みつく感情を増やしたくない。
今ある感情を処理するだけでも疲れているのに。

私は今、充分すぎるほど幸せだ。

そんな私にとって、新たな類の生き方を提案されることは目障り極まりないことなのである。

自分が信じる幸せを他人に押し付けたがる人間って、どうして存在するのだろうか。
無邪気に。

自分が幸せならば、それを自分ひとりで噛締めていればいいではないか。
他人に押し付けたり提案するなんざ、失礼であるし、愚行だと思う。
先述のように私は幸せだが、私の生き方を他人に押し付けたりする気になんかならない。自分ひとりで、我が人生を愛でていたいと思う。


違う種類の幸せに興味関心を抱くほど、私は暇ではない。
…私は私でいたいだけなのに。
…静かに生きたいだけなのに。



20 years old 過ぎたってゆうのに
ガキのように 操られて
大事なものが 壊れてゆく
他に何もできない
何も聞こえない
言いたいことは わかってるよ
(Anytime smokin' cigarette / globe)

って歌いたい気分・・・。


放っておいてほしい。

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梅八

2007年12月16日 21時24分05秒 | Weblog
池袋に移動(←毎週池袋に来てないか?私)。

奮発して、梅八で豚カツを食した。
自分にご褒美~♪

梅八に来るのは何年ぶりだろうか。
以前、上京した母とここで食事をした。
以来、母は「あー。また梅八の豚カツが食べたいなー」と言う。
今朝も電話でそう言っていた。

東京から一時間半の実家。
母は腰が重く、あまり東京へは来ない。

また一緒に、この豚カツを食べたい。

揚げ立てのカツは柔らかく、肉汁は甘かった。

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フィラデルフィア美術館展

2007年12月16日 21時23分39秒 | Weblog
東京都美術館で開催されている「フィラデルフィア美術館展」へ行った。
前々から行きたかったのだが、タイミングが悪く、なかなか行けなかった。
モネ、ピカソ、ルノアール、セザンヌ、ルソー…そんな巨匠たちの作品がいっぺんに観られる、こんな機会はそうそうない。

けっこう混んでいたが、一番の人気は印象派絵画コーナー。
淡いタッチで描かれたルノアールの「ルグラン嬢の肖像」や「大きな浴女」は観ていると本当にうっとりとする。
あちこちから溜め息が聞こえてきた。
おばちゃんたちの立ち止まり率高し。


私はゴッホの「オーギュスティーヌ・ルーラン夫人と乳児マルセルの肖像」に足が止まった。
女性が乳児を抱いている絵。
この女性は、ゴッホが凹んでいたときに親切にしてくれたらしい。

涙が出そうになった。
作品にゴッホの感謝の気持ちが滲出ていて、それは私の中にある感情とリンクしたからだ。
ゴッホは作品を残すことで、絵の中にある女性に感謝の気持ちを示している。
私は私を支えてくれている人に何が出来るのか?と考えてしまった。


写実主義からモダンアートまで数々の作品に触れて、様々な世代を一気に駆け抜けた気がした。お腹いっぱい。

美術館を出た後って独特の余韻が残る。映画を観た後に近い、あの非現実から現実の世界に戻ったかのような。
絵画一点一点にも様々なドラマが宿っているんだと感じた。


さて、私のドラマ。
美術館を出た後、吉熊と公園を散歩した。
北風が冷たかった。
吉熊、風邪引かないかな?

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無事終了!

2007年12月15日 22時39分58秒 | Weblog
販売応援、無事終了!

今年の販売応援は、今日一日で終り(去年までは四日連続だった)。

あとは本社での仕事と年末大掃除を残すのみ…。

慣れない販売業務に戸惑いつつも、店舗スタッフのお陰で、なんとか売り上げを作ることができた。

本社勤務では見えにくい店舗業務の苦労を体験し、今後、自分の仕事に活かしたい。
それが「売上げを作れない」内勤者の責任だと思う。

それにしても。
ショッピングモール内で開催されていた某戦隊ショー。
勢いありすぎ。
接客も困難なぐらいのチビッコたちの声援って…どんだけよ?

とりあえず、今日は自分でもよく頑張ったと認められる。
棒の様な足に「休足時間」を貼って早めに寝よう。


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出陣!

2007年12月15日 09時39分17秒 | Weblog
販売応援のため店舗へ出陣中!

超緊張。

どうか、無事に終りますように…。
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変な標識

2007年12月14日 23時33分47秒 | Weblog
車を運転しないので、標識には疎い。
一応、昔、自動車教習所というところに通っていた。
教本を紐解いて一番興味を持ったのは標識のコーナーだった。
鹿が飛びはねている絵の下に「動物注意」…とか面白かった。
また、スクールゾーンの標識で、仲むつましい子供たちのシルエット…その顔とか知りたかった。


今日、公園に行くときに見掛けた標識
「この先鳥居あり」

鳥居があるから何?みたいな。
拝めってこと?
鳥居のアピール?
標識にするぐらい主張したかった?


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手洗い&嗽

2007年12月14日 23時33分23秒 | Weblog
賞与支給日なので、今朝は社長からのスピーチがあった。
歳末商戦を乗りきるために、風邪には注意してください…と。
外から帰ってきたら、石鹸で手を洗い、嗽をきちんとするように言われた。

そして、給与明細には斬新な仕掛があった。
なんと、社長からのメッセージが印刷されていたんである。
当社初、メッセージ付き給与明細。
文章は皆同じなんだろうが、なんだか嬉しい。

来年あたり、パワーアップして社長の肉声再生装置が備わるかもしれない。

今日はお弁当を頼み忘れた。
昼休み、コンビニで肉まん2個を購入して公園で食した。

見上げると紅葉した木々と青空が広がっていた。
まったりとした時間の中で太陽の光を全身に浴び、セロトニン活性化に励む。

帰社後、社長の言葉通りにきちんと石鹸で手を洗い、嗽をする私がいた。

けっこう律儀な自分が、洗面台の鏡の中にいた。


ワカイヒト

2007年12月13日 21時55分50秒 | Weblog
東京は雨降り。
雨は、枯れ葉をしめやかに濡らしていた。

社長に書類を渡したり、海外にいる他部署の部長にメールを送ったりして、午前中は終わった。
忙しかった。

頃合いを見計らって、下のフロアに設置されているレジをいじる。
今週末に迫った販売応援の練習である。

そして、包装の練習。
あれ?
私、本当に元販売員か?っつーぐらい下手。
挙げ句、包装紙を破る始末である。

あーでもない、こーでもない…悩んでいたら後輩男子登場。
彼は今年2月まで販売員だったので包装もレジも完璧である。
無邪気な彼は「どっちが綺麗に早く包装できるか、競争しましょう!」と言うではないか。
負けたら「恥ずかしいこと」を暴露しなければならない決まりで。

当然私が負けたわけだが。

不敏に思ったのか、彼は私に指導をしてくれた。
「箱のここを紙のそこに合わせるんです。…そうです。綺麗じゃないですかー」
彼に指導してもらったおかげで、なんとか物を包むという行為を遂行できた。

「〇〇さん(私)は、普段から恥ずかしいことを普通にしているので、〇〇さんの恥ずかしい話、かなり期待してますよ!じゃ!」
彼はこっちを向きながらマッハで部屋から出ていった。
何かの本で読んだんだか知らないが、普段から「早歩きすると人生を得する」と豪語している彼。
その背中を見て
「若いなあ」
と思う。

恥ずかしい話かあ…。
母に強制的にピアノを習い始めさせられたとき、嫌で嫌で必死に抵抗した小学3年生の私(←あの頃から面倒なことが嫌いだった。あと家族以外の大人が怖かった)。
ついにカンシャクを起こして暴れ、網戸を蹴って破いたこと…かな。ドメバイ娘だったんである(大学4年の時も親と喧嘩をしてポットをシュートして割った)。

結局、嫌々やっていたピアノは上達することなく、バイエルで終了した。

嗚呼、恥ずかしい。
十分恥ずかしいよね?

ほじくればもっと恥ずかしいことが私の過去にはあるけれど、こんぐらいで勘弁してけろ。若人・後輩男子よ。

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ココロの屯田兵

2007年12月12日 20時35分17秒 | Weblog
「今日は何を書こうっかなァー」
と、ぼんやりと考えながらコーヒーと煙草を交互に口に運ぶひとときが好きだ。

今日は久々に本屋さんで本を購入。
「こころのクセを変えるコツ」
マイナス思考をプラス思考にする認知療法の本だ。
ドトールで読んでみたらけっこう面白くて、半分ほど読んでしまった。
一年半通っている心療内科のクマ医師が私に言っていたことと同じことが書いてあった。
考え方のクセを直すってなかなか難しい。
仕事をしていると、自分を守るために、どうしても予想をしてしまう。
そこまでは良いんだが、マイナスのことを予期してばかりいたら、いつしかマイナスのことしか考えられなくなった。
いつからだろう。
分からない。
根を張ってしまったマイナス思考を掘り起こし、新たにプラス思考の種を撒く。
屯田兵みたいなことを私は今やっている。
…いや、やったり、やらなかったり。できたり、できなかったり。

仕事を終え、一人だけのこのひととき、開墾作業が捗る時間だ。

ほいさっさ。
ほいさっさ。


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自己陶酔 anego

2007年12月11日 22時37分21秒 | Weblog
後輩男子と一緒に帰った。
駅構内の喫茶店で一杯。
…私はアイスコーヒー(パキシル増量で禁酒中)、彼はビール。

思えば、弟と同じ年齢の男子と社外で二人きりで話すのって初めてかもしれない。
実の弟とでさえ、あまり会話をしたことがない私。
超チキンな年増の女になってたかも。
だってドキドキするんだもの。

今の若い男子の考えていることって、クールで面白い。
話せば話すほど味が出てくる。


正直に言おう。

ちょっとanegoになった気分で気持ちよかった!

ああ、今、私、先輩してるゥ~!みたいな。
先輩してる自分~!みたいな。

さすが「自分大好き人間・私」である。

そんな自己陶酔な私を、彼は眼鏡越しにお見通しなんだろうなあ。

そんな彼に、
「〇〇さん(私)の予定表を見ていて気になっていたんですけど。
稟議は決"済"ではないです。
決"裁"ですよ」
と、指摘された。

ありがと。


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