世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

熱いぜ

2024年05月24日 23時48分53秒 | Weblog
朝ドラ「虎に翼」を見て号泣しながら化粧をする。ちょうどアイライナーを引くところで優三さんの出征シーンだったもので、今日は涙で上手にアイライナーが引けなかった。



寅子ちゃんの変顔を見て笑い、涙をこらえる優三さん。仲野太賀さんという俳優さんらしいが、お父さんはあの「愛という名のもとに」で首つり自殺をした証券マンを演じた中野英雄さん!30年経ってもあのドラマはときどき思い出すほどインパクトが強い。


今日も仕事をして、退勤後、金曜恒例駅そばを食べる。
ネギ多めのコロッケ・山菜そば。
歯が凍るほど冷たいそば、熱々のコロッケ、両方美味しい。


待ち時間は先月買った「ユリイカ」で嶽本野ばら三昧。
中村香住さんの「『下妻物語』をクワロマンティック・リーディングする」
中村さんはクワロマンティックとは「恋愛指向」「恋愛的魅力」モデル自体に積極的に抵抗し、自らそうしたモデルから脱アイデンティティファイさせようとする、ラディカルなアイデンティティであるという観点から「下妻物語」を切り込む。
なるほどな~と読んでいたら、名前を呼ばれた。
今日の待ち時間は1時間半。比較的短め。



クマ医師の「どうでしたか、この一週間」から始まる診察。

たぶん暑がりな私の診察の直前に診察室の温度設定を低くしてるらしく、診察中、エアコンがフル稼働してた。
気を遣わせて申し訳ない。


仕事ではストレスが全くなく、毎日楽しく通勤できていることを話した。
異動して1年。
「これやっておきますね」
「うん!ありがとう!」
という遣り取りが、健全な職場環境ってこういうものなのだなと実感している次第。
転職せずとも、異動でこんなにも人生を逆転することができるんだと幸せを噛みしてる日々である。


「順天堂の診察はどうでしたか?」とクマ医師。
現在、順天堂で受けている治療の副作用の発汗がひどいので順天堂の主治医に相談したことを報告。
やはり漢方薬をすすめられたのと、イソフラボンのサプリを勧められたことも報告した。
「う~ん」とクマ医師。
私の病気の性質では、イソフラボンは禁忌なのでは?と懸念している様子。
「でもなぁ、順天堂の先生が間違ったこと言うわけないし」とクマ医師。
(クマ医師は大学時代、順大卒の教授に指導を受けたので順大を信頼している)
医学書を読んだ末、過剰摂取しなければいいという結果を提示された。
あと激辛料理は発汗を引き起こしやすいらしく、クマ医師も私も大好きな一蘭の話に漂着して爆笑。
(映画「ハピネス」を観てカレーに目覚めたことは話が長くなるので割愛した)


処方変更あり
ビオスリー、マグネシウム錠、マイスリー、サイレース、パリエット。
発汗を防ぐべく、新たに防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)という漢方薬を処方された。効いてくれよ。

今日は長めの30分診察だった。
色々と書類をコピーしてくれた。
本当に頼れるクマ医師。



ちなみにFrancfrancで買ったクーループが出勤時に一瞬で溶けるぐらいには自分、熱いぜ。


夏を乗り越えられるのか、自分。

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