世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

クマと生きる

2022年12月26日 23時58分49秒 | Weblog
例年のことだがクリスマスが終了した途端、街は一気に年末年始モードにシフトする。
お店やサイトなど昨日まで緑色と赤色で溢れていたのに、もう梅や鏡餅などのモチーフに入れ替わっていて苦笑。

去年の今頃、アンクルジョンを迎えた。
母がせっせとダイソーでシールを集めて、それでお迎えできたのである。

2021年12月19日 アンクルジョンを迎えた日


クリスマスは過ぎてしまったが、アンクルジョンにバースデーのお祝いをした。



母の手編みのセーターと青色のリボンが良く似合う。
くりっとしたおめめとわずかに上がった口角が超かわいい。
「お誕生日おめでとう。これからもよろしくま」

(ティーカップは母から贈られた大倉陶園のもの。分不相応と思いつつ大切に使わせてもらっている)

アンクルジョンが着ているセーターは母が編んでくれたもの。
セーターを着ているジョンと一緒に寝るとポカポカする。


ケーキ、いちごが乗っているのはこれしかなかった。
クリスマスで出尽くしたのか?




吉熊の誕生日は正確には覚えていない。
来年二十歳を迎えるのは確か。
20年、色々あったね。成人式、ちゃんとお祝いしようね。


「かわいいクマをいただいたなあ」と思ってその子に吉熊と名付けたあの時分、何かの間違いでもし子どもを産んでいたら自分は二十歳の子の親というポジションにいたのかもと思うとなんだか信じられない。
その件についての悲壮感はまったくなく、やはり「これでいいのだ」というのが正確な落としどころである。
相手がぬいぐるみだからいいけれど生身の人間を育てるとか無理ゲーとしか思えない。
なので妹を見てると本当にゴイスーって思う。
無理ゲー。ゴイスー。


今日はあまり体調が良くなかった。午後から微熱が出て37℃に。
でもODしなかったので、自分偉い。尊い。

明日も平和に生きられますように。