世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

メリクリ、メリクマ

2022年12月24日 23時48分14秒 | Weblog
10時に起床。よく寝た。
今日はクリスマスイブ。

午後一番に池袋に上陸し東武へ。
ニューヨークパーフェクトチーズが奇跡的に売れ残っていたので買った。

東武はものすごく混んでいて出るのに押すな押すな状態。カオス。駅も大混雑でコロナ前に戻ったなと感じた。


そして今日は美容室へ。
7か月ぶりに縮毛矯正をかけた。
店長さんにお願いしているのだが、彼はとても勉強熱心で腰の低い良い青年。
とても信頼している。

おかげさまでトゥルントゥルンの髪になれた。嬉しい。
毛先が重めのロングヘアっていつもお願いしている。
理想の自分に近づくと自信が持てる。
店長さん曰く、彼の顧客で一番髪が長いのは私らしい。マジかー。


施術中はひたすら渡されたdマガジンで林真理子先生の連載などを熟読。

婦人公論に連載の「オパールの火」(桐野夏生先生)の小説も面白かった。
…てかdマガジンの検索履歴、前の人が何で検索していたか残っている。気になる。

資生堂サブリミックトリートメントも買った。詰め替え用も出ててお得。



駅前で一服。
西武に行く際、今年もこの集団に遭遇。





西武の資生堂カウンターで下地をゲット。
すんごい人混みだった。




ディナーはサイゼリヤにて。
混んでいるかな?と思ったがすんなり入店できた。


チョコケーキも食べちゃったもんね。軽やかな甘さで美味しかった。


吉熊とイルミネーションを堪能。


帰宅後、山梨の男友達とLINE通話で恋愛話で盛り上がる。
風呂から出て、中学時代の同窓会グループLINEでわちゃわちゃ。

…ふ~。忙しい!!


今年も無事にクリぼっちを堪能できた。
クリぼっちというと1996年にリリースされた名曲がある。
大学一年のクリスマス、周囲の友達は彼氏がいるのに自分にはいなくて、モヤモヤしていたときにこの曲がCMで流れてて「お前は俺か」って思った。…買った。作詞: 小室哲哉、前田たかひろ 作曲: 小室哲哉、木根尚登。

大賀埜々 / TOMORROW HEART


2022年のクリスマスイブも同じような状況だが、当時の心境には至らず。
それは私が嶽本野ばら先生の「下妻物語」を知ったから。

「人間は一人なの。一人で生まれて一人で考えて一人で死んでいくの。人は一人じゃ生きられないなんて。だったら私は人じゃなくていい。ミジンコでいい寄り添わなきゃ生きられない人間よりもずっとずっと自立してるもの」

サンタは来ないだろうが、明日の朝、自分の髪の毛を触ってときめく自分がいるだろう。
来ないサンタに期待はしない。サンタに、自身がなる。

メリークリスマス!!