9時に宅急便の配達で起こされた。マンションのエントランスの鍵を解除しようとインターフォンに駆け寄った際、豪快にこけて膝に傷を負う。痛い。
届いた物は、先月の宮古島旅行に作ったシーサーだ。
去年作ったシー子のボーイフレンド、名前はシー太くん。(二人は「魂の双子」←嶽本野ばら先生の世界観)
よろしくね!
シー太は幾重の新聞紙に厳重に守られてやってきた。
ご当地感があって捨てられない新聞紙。つい、まじまじと読んでしまう。たとえ過去のニュースを伝える古新聞だとしても。
笑顔溢れる魂の双子のシーサーにより我が家は強靭な何かに守られ始めた、気がする。
昼過ぎに薬局へ。昨日処方してもらった薬を取りに行く。
帰りに猫にゃん発見。スマホを向けると「ニャンだよ?」と目を閉じてしまう。いけずぅ~。
夕方、妹宅にお邪魔した。両親が上京しているからだ。
宮古島のお土産を渡した。
東急ホテルのお土産屋さんで売り切れていて、フライト日までに手配してもらった「さんど」。
舌が肥えている妹の熱いリクエストだ。
今日は母お手製のハンバーグ。ふっくらした塊に箸を入れると、内側からほんのりと甘い肉汁がお出ましになる。
付け合わせのマッシュポテトも美味。
甥っ子の本棚を俯瞰。あら、かわいい作品を発見。
届いた物は、先月の宮古島旅行に作ったシーサーだ。
去年作ったシー子のボーイフレンド、名前はシー太くん。(二人は「魂の双子」←嶽本野ばら先生の世界観)
よろしくね!
シー太は幾重の新聞紙に厳重に守られてやってきた。
ご当地感があって捨てられない新聞紙。つい、まじまじと読んでしまう。たとえ過去のニュースを伝える古新聞だとしても。
笑顔溢れる魂の双子のシーサーにより我が家は強靭な何かに守られ始めた、気がする。
昼過ぎに薬局へ。昨日処方してもらった薬を取りに行く。
帰りに猫にゃん発見。スマホを向けると「ニャンだよ?」と目を閉じてしまう。いけずぅ~。
夕方、妹宅にお邪魔した。両親が上京しているからだ。
宮古島のお土産を渡した。
東急ホテルのお土産屋さんで売り切れていて、フライト日までに手配してもらった「さんど」。
舌が肥えている妹の熱いリクエストだ。
今日は母お手製のハンバーグ。ふっくらした塊に箸を入れると、内側からほんのりと甘い肉汁がお出ましになる。
付け合わせのマッシュポテトも美味。
甥っ子の本棚を俯瞰。あら、かわいい作品を発見。
ここ最近、母とのLINE通話が短めだったのは、母が孫のためにセーターを編んでいたから。
色白の姪っ子ちゃんに似合う色合い。そして女の子らしい夢のようなデザイン。
きゃわゆい!
私が着たいぐらい。
母は編み物が得意で、私も子供の頃はよく母が編んでくれたセーターを着用して登校していた。
「お母さん、すごいわね」と担任の先生に褒められるのが幼心に嬉しかった。
母経由で弟からのディズニー土産をもらう。
弟一家はディズニーが大好き。毎月、夢と魔法の国を訪れて、こうして私や妹にお土産を買ってきてくれる。なんだか申し訳ない。ありがとう。
回すと綿棒が出てくる。凝ってる!
色白の姪っ子ちゃんに似合う色合い。そして女の子らしい夢のようなデザイン。
きゃわゆい!
私が着たいぐらい。
母は編み物が得意で、私も子供の頃はよく母が編んでくれたセーターを着用して登校していた。
「お母さん、すごいわね」と担任の先生に褒められるのが幼心に嬉しかった。
母経由で弟からのディズニー土産をもらう。
弟一家はディズニーが大好き。毎月、夢と魔法の国を訪れて、こうして私や妹にお土産を買ってきてくれる。なんだか申し訳ない。ありがとう。
回すと綿棒が出てくる。凝ってる!
父からは林真理子先生の「20代に読みたい名作」をもらった。父には林真理子先生の本を貸すことはあっても、もうらうのは初めてだ。
いや、嘘。
10代の頃、父の本棚にあった「最終便に間に合えば」(直木賞受賞作品)を借りパクしたっけ…。
「20代に読みたい名作」に「キッチン」(吉本 ばなな)、「放課後の音符(キイノート)」(山田詠美)があって、俺氏、興奮。
「放課後の音符(キイノート)」、真理子先生は何かの雑誌でもこの作品を推していた。
人気あるよな、あの作品。先日も電車内であの本を読む女子高生がいて感激したっけ。私も高校時代に読んだ。ちょっと友達にすすめたら女子生徒のあいだでバズった。
「キッチン」は大学時代、友達の影響で10代の終盤に読んだ記憶。
久々に両親の顔を見られて安堵した。
甥っ子も、姪っ子もすくすく育っていた。
妹と妹夫も元気そうだった。
「7年前の芋子ちゃんの結婚式のスピーチで『笑顔溢れる素敵な家庭を築いてくださいね』って言ったでしょ?あれが現実になって、私は嬉しいよ」
と言ったら、妹が
「(夫を見つつ)…引きつり笑いになるときもあるけど、ね?」
と言ってて爆笑。
本当に笑顔溢れる家庭そのものである。
用心しつつ帰宅。
独身、一人暮らしの私を、にっこり微笑むシーサーが待っていた。
いや、嘘。
10代の頃、父の本棚にあった「最終便に間に合えば」(直木賞受賞作品)を借りパクしたっけ…。
「20代に読みたい名作」に「キッチン」(吉本 ばなな)、「放課後の音符(キイノート)」(山田詠美)があって、俺氏、興奮。
「放課後の音符(キイノート)」、真理子先生は何かの雑誌でもこの作品を推していた。
人気あるよな、あの作品。先日も電車内であの本を読む女子高生がいて感激したっけ。私も高校時代に読んだ。ちょっと友達にすすめたら女子生徒のあいだでバズった。
「キッチン」は大学時代、友達の影響で10代の終盤に読んだ記憶。
久々に両親の顔を見られて安堵した。
甥っ子も、姪っ子もすくすく育っていた。
妹と妹夫も元気そうだった。
「7年前の芋子ちゃんの結婚式のスピーチで『笑顔溢れる素敵な家庭を築いてくださいね』って言ったでしょ?あれが現実になって、私は嬉しいよ」
と言ったら、妹が
「(夫を見つつ)…引きつり笑いになるときもあるけど、ね?」
と言ってて爆笑。
本当に笑顔溢れる家庭そのものである。
用心しつつ帰宅。
独身、一人暮らしの私を、にっこり微笑むシーサーが待っていた。