世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

やっと会えたね

2022年03月27日 23時52分34秒 | Weblog
8時半に起床。
朝ごはん。昨日、スーパーで駅弁フェアが開催されてて、奈良好きな私は柿の葉寿司をチョイス。
上品な酢飯と具の風味がたまらない。





嗚呼、奈良に行きたい。古寺をめぐりたい…!!

今日はマンションの排水溝掃除と点検があり、朝からそわそわしていた。
ちょうど化粧の最中、片方の眉毛を描いているときに業者がキター!
ドアを開けると作業着を着た超絶美人のお姉さんが立っていた。
思わず「綺麗ですね」と感想を述べてしまうほど。
彼女はもう一人の男性を伴って、ちゃきちゃきと仕事をして帰って行った。


乃木坂にある有名な餃子屋さんが出店しているというので、妹家族とシェアグリーン南青山へ。


餃子、めちゃウマ。さすが世界チャンピオンの味。




妹がおいなりさんも買ってくれた。美味!!


販売している女子は妹の友達。
妹の結婚式で一度会ったことがあり、今日は6年ぶりの再会。
それでも人懐っこい彼女は「リョーコ!!」と声をかけてくれた。


餃子を食べ終え、隣のヲサレスポットへ。
日本じゃないみたいない空間に吃驚した。


甥っ子くんは広大な芝生を走り回り、妹夫が面倒を見てくれていたので、私と妹はお喋りに興じた。
小林麻耶のこと、仕事のこと、実家のこと、など。
先週の帰省中もたくさん話したのに。話が尽きない。

夕方。妹と離脱。
私は目黒川に桜を見に行くことにした。
数年前、家族と来た思い出の桜。


水面に映る桜の美しさにうっとり。




桜の冠みたい。


桜のトンネル。


渋谷へ。
ハチ公前も桜が満開。




昨日、あやみちゃんから教えてもらったH&Mのクマさんリュックをお迎えする。
ネットでは在庫在りと表示されているのに、売り場にはなかった。
店員のお兄さんに尋ねると、バックヤードから連れてきてくれた。
「このコですね」って。

「うちのコになるか?」と映画「ハチ公物語」の仲代達矢状態で話しかけたら、クマは「うん」という。

これはお迎えするしか無かろう。
一応、背負って鏡で確認したり、サイズを確認したりした。
髪も左右に分ければ問題ないっぽい。

クマ「さようなら、H&M渋谷店」




そのまま背負って帰宅。



既存クマに歓迎されるクマ。


さっそく、あやみちゃんにLINEで報連相。
「やっと会えたね」状態で迎えたので、名前はみぽりんにした。
(「やっと会えたね」…作家・ミュージシャンの辻仁成が、2002年に女優の中山美穂にシャルル・ドゴール空港で出会った時に言ったセリフ)

みぽりん、マックに似てる。

マックは母がNYの空港で買ってきてくれたコ。
なんでこんなに瓜二つなんだ…!?

かわいい~。これからお出かけするときにはこのコを背負って行こう。



某くんから久々にLINEが来た。
「お手紙ありがとう♪」って。
ねぇ、ホワイトデーのお礼状を送ったのって2週間前だよね…?
まあ、いいか。
そんなのんびりしたところも、彼らしいといえば彼らしい。
わざわざ送った葉書をカメラで撮り、送って寄越すのもマメな彼らしい。
でも2週間後…。謎過ぎる、某くん。

彼のことを考えるときのBGMはこの曲。
Philip Glass - Etoile Polaire North Star (Circles Version)

繊細な某くん、そして不安定な二人の関係がこの曲に似ている。
(野ばら先生のイベントで流れてて知った曲)


今日もたくさん歩いた。朝早く起きたし、熟睡できそうな予感。

仕事のほうは恙なくこなせることを祈るのみ。
もうなるようにしかならないよ。ソラナックスもモリモリあるし、なんとかなるっしょ。なんとかならなければまたクマ医師に泣きつこう。

不安すぎて、ぐるぐる考え、何周かして、この境地に至ったのであった。