今日はホワイトデー。
朝からソワソワしたった!
先月のバレンタインデーに某くんにチョコレートを贈ったもんで。
定時ダッシュ!(喫煙所には寄った)
マンションの宅配ボックスに入ってるだろう某くんからのブツを思い浮かべながら、羽のように、髪を振り乱しながら駅の階段を下った。
ほら、俺、たまに白髪生えてっけど亜麻色の髪の乙女じゃん?
島谷ひとみ / 「亜麻色の髪の乙女」【OFFICIAL MV FULL SIZE】
ピンヒールでカツカツ下りる音も軽快。
いつもは前に歩きスマホをしているであろう人を見ると、背後からマスク内で舌打ちをするほど苛立っている私なのに。
乙女はそんなことしない。
乙女だけどお腹は減る。
早く帰りたいけど、てんやに吸い込まれる。
朝からソワソワしたった!
先月のバレンタインデーに某くんにチョコレートを贈ったもんで。
定時ダッシュ!(喫煙所には寄った)
マンションの宅配ボックスに入ってるだろう某くんからのブツを思い浮かべながら、羽のように、髪を振り乱しながら駅の階段を下った。
ほら、俺、たまに白髪生えてっけど亜麻色の髪の乙女じゃん?
島谷ひとみ / 「亜麻色の髪の乙女」【OFFICIAL MV FULL SIZE】
ピンヒールでカツカツ下りる音も軽快。
いつもは前に歩きスマホをしているであろう人を見ると、背後からマスク内で舌打ちをするほど苛立っている私なのに。
乙女はそんなことしない。
乙女だけどお腹は減る。
早く帰りたいけど、てんやに吸い込まれる。
てんやはブラックホールなのだ、きっと。
今夜は野菜天丼。with半熟卵。終盤、たれを追加してねちょねちょとかき混ぜて七味も加えるとまいうー。
再び乙女モードになったが馴染みの煙草屋で煙草を1カートン買い、軒先で鼻から煙を出しながら一服。油モノ食べた後の煙草ってどうしてこんなに美味しいのだろう。ぷっはー。
そしてまた乙女スイッチがオンになり、足取り軽く帰宅。
ポストに不在票が入っていない。念のため宅配ボックスを見たが、何も届いていない。
はて?
とりあえず、家でソワソワ。洗濯物を畳んだりした。
20:06、マンションのエントランスから呼び鈴があった。
モニターには宅配便のお兄さんが。
キター!と独り言ち、開錠ボタンを押す。
受け取ると、予想以上に重い。
ゴディバ?
重いよ?
ゴディバ1年分?
嗚呼、これこれ。
某くん、乙女座だからパッキングする時ゆめかわなテープを使うんだよね。こういうところ、見習いたい。
吉熊「何かな?わくわく」
パンパカパーン!!
見るからに美味しそうなゴディバ様。
大切に食べよう。
重いのはハーバリウムだった!!
ゆめかわ~。
歴代の彼からもらったハーバリウムと並べてみる。
私の好みをよく熟知しているよな。分析力の高い乙女座の為せる業なのかもしれない。
今日頂いたコたちを神棚に飾る。
なんでツガイなのかな。男女のペアを想起させるこのような物品をくれる彼の意図を色々と考えつつ風呂に浸かる。
もちろん、鼻歌は「亜麻色の髪の乙女」である。
さっそくお礼のLINEをする。
「海老で鯛を釣ってしまったね。ありがとう」という私の言葉に対し、某くんは「鯛かどうかはわからないけど釣られた」と
ご機嫌。
不思議だね。
30年前はただの後ろの席の男子なだけだったのに。
こうしてブツブツ交換をする仲になろうとは。
習字の時間、前に座る私の長いお下げの毛先が自分の硯に入っても彼は怒らなかった。心配そうにしていた様子が印象深い。乙女座だから基本的に優しい男子なのだろう。当時は気付かなかったけど。
いつか、また会えた時、この話をしてみよう。
ねぇ某くん。君は覚えているだろうか。
乙女の三つ編み、硯にダイブ事件を。
その前にまずお礼状を書こう。
母に「どうせ桜のポストカードで出すんでしょ?亮ちゃんの考えていることは何でもお見通し」と言われてギクッとなる44歳独身。
乙女、頑張る。
髪、振り乱す。
今夜は野菜天丼。with半熟卵。終盤、たれを追加してねちょねちょとかき混ぜて七味も加えるとまいうー。
再び乙女モードになったが馴染みの煙草屋で煙草を1カートン買い、軒先で鼻から煙を出しながら一服。油モノ食べた後の煙草ってどうしてこんなに美味しいのだろう。ぷっはー。
そしてまた乙女スイッチがオンになり、足取り軽く帰宅。
ポストに不在票が入っていない。念のため宅配ボックスを見たが、何も届いていない。
はて?
とりあえず、家でソワソワ。洗濯物を畳んだりした。
20:06、マンションのエントランスから呼び鈴があった。
モニターには宅配便のお兄さんが。
キター!と独り言ち、開錠ボタンを押す。
受け取ると、予想以上に重い。
ゴディバ?
重いよ?
ゴディバ1年分?
嗚呼、これこれ。
某くん、乙女座だからパッキングする時ゆめかわなテープを使うんだよね。こういうところ、見習いたい。
吉熊「何かな?わくわく」
パンパカパーン!!
見るからに美味しそうなゴディバ様。
大切に食べよう。
重いのはハーバリウムだった!!
ゆめかわ~。
歴代の彼からもらったハーバリウムと並べてみる。
私の好みをよく熟知しているよな。分析力の高い乙女座の為せる業なのかもしれない。
今日頂いたコたちを神棚に飾る。
なんでツガイなのかな。男女のペアを想起させるこのような物品をくれる彼の意図を色々と考えつつ風呂に浸かる。
もちろん、鼻歌は「亜麻色の髪の乙女」である。
さっそくお礼のLINEをする。
「海老で鯛を釣ってしまったね。ありがとう」という私の言葉に対し、某くんは「鯛かどうかはわからないけど釣られた」と
ご機嫌。
不思議だね。
30年前はただの後ろの席の男子なだけだったのに。
こうしてブツブツ交換をする仲になろうとは。
習字の時間、前に座る私の長いお下げの毛先が自分の硯に入っても彼は怒らなかった。心配そうにしていた様子が印象深い。乙女座だから基本的に優しい男子なのだろう。当時は気付かなかったけど。
いつか、また会えた時、この話をしてみよう。
ねぇ某くん。君は覚えているだろうか。
乙女の三つ編み、硯にダイブ事件を。
その前にまずお礼状を書こう。
母に「どうせ桜のポストカードで出すんでしょ?亮ちゃんの考えていることは何でもお見通し」と言われてギクッとなる44歳独身。
乙女、頑張る。
髪、振り乱す。