世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

はやぶさがくれた「humansystem」

2021年12月26日 23時12分52秒 | Weblog
10時に起床。今日も良く寝た。
カップラーメンを食べ、野暮用を済ませて、今日はスカイツリーへ。




押上駅からスカイツリーに来たのは初めて。安定の迷子に(スカイツリー、ソラマチでは必ず迷子になる)。



ソラマチ8階にある千葉工業大学へ。
トークライブ『はやぶさ2帰還  そして新たなミッションへ!』に事前に申し込んでいたんである。
定員50名の枠に辛うじて入れた。



登壇者:千秋 博紀 主席研究員/和田 浩二 主席研究員/石橋 高 上席研究員/山田 学 上席研究員


最初にクイズが書かれた用紙を渡され、事前に回答をする。
難しい…。



その答え合わせを先生の解説を交えながらするという仕立て。
どの先生の話もとても面白かった。特に裏話的なものは身を乗り出して聞いてしまう。

最後にはやぶさ2の模型を前にしての解説もあった。
現場の人の生の解説に興味津々。







吉熊もご満悦。


リュウグウの模型、かわいい~!!



ネットで知り合ったはやぶさ2好きな方とリアルで会えて、そしてお茶をすることになった。
「もしやこの人、あの人なんじゃないかな」と思い切って声を掛けたのである。
渾身の勇気を振り絞って良かった。


辻利にて抹茶パフェ。




2時間半も宇宙のこと、人生のこと、仕事のこと、出身地のこと、そしてはやぶさ・はやぶさ2のことについて熱く語ってしまった。
初めて生で話すのにずっと友達だったかように色々話せた。不思議。

上坂浩光監督の作品についても熱く語れた。

『劇場版HAYABUSA2~REBORN』予告編



「はやぶさ2がリュウグウを去る時、リュウグウにとどまるマスコットとミネルバの演出で…泣いちゃうんです。もう会えないんだなっていう演出に」
「あ~、わかります!たしかに。あの物悲しい数秒のシーンがたまりませんよね」
「ね~」
「私は、2回目のタッチダウンですかね。着陸するか迷うところ」
「レンズが汚れててリュウグウが上手く捉えられないかもで悩むシーンですよね」
「そう!」
というマニアックな話ができて感激。

てか彼女とは上坂監督のイベントやはやぶさ2関連のイベントで度々ニアミスしていることも発覚した。
私の住む地域に住んでいたこともあるそうだ。
商店街の話でも盛り上がれた。ローカルすぎ。

出会うべくして出会ったんだろう。そう思えた。
聡明で優しい「お姉さん」ができて感激(最初、あまりにも綺麗すぎて年下だと思っててタメ語で話しかけってしまった)。

これもはやぶさ・はやぶさ2がもたらしてくれた縁。
ありがとう、はやぶさ・はやぶさ2。
来年のはやぶさ2のイベントにはお揃いのはやぶさ2マスクで会いましょうと約束した。今から本当に楽しみ。

人の縁について、考える帰り道。
TM NETWORKの「humansystem」を感じずにはいられない。

「HUMAN SYSTEM」 TM NETWORK


「出会えない ふたりの relation
 街角で今 すれ違ってゆく
 捜してる お互いの affection
 めぐり会えたら 何かが変わるのに」
ってところ。


地元の駅に戻り、なんとなく飲みたくてサイゼリヤへ。
ペンネアラビアータが復活してて嬉しい。思わず大盛りをチョイス。



嗚呼、今日は本当に良い一日だった。

そして今、年賀状を一枚も書いてないことに気付いて怯えている…。ガクブル…。
まあ、なんとかなるべ。

明日も出勤。
どうにかうまくやり過ごし、早々と帰宅して年賀状を書けたらいい。
てか、書かなきゃな。