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はやぶさ2帰還1周年記念WEEK in相模原市立博物館 小惑星リュウグウサンプル公開

2021年12月12日 23時27分02秒 | Weblog
9時半に起床。

今日は相模原市立博物館へ。
勿論、この前買ったはやぶさ2マスクで。

水着の素材でできているとのことで、使用感がよかった。

いくつかの路線を乗り継ぎ、淵野辺駅に到着。




2番のりばのバスに乗る。



博物館の停車場に下りる。落ち葉がさらさらと舞っていた。





はやぶさ2仕様のマンホール。かわいすぎて踏めない!!



入口のはやぶさの模型。麗しい!





プラネタリウムのチケットを買い、まずは隣の宇宙科学研究所へ。道沿いのパネルに見入ってしまう。





2010年、はやぶさのカプセルを見るために炎天下の中、4時間も並んだ道。懐かしい。


研究所内に入場。
紅葉が綺麗。



巨大なロケットと再会。やっぱり大きい!




宇宙科学探査交流棟へ。
お!はやぶさ2の模型発見!




はやぶさのカプセルやパラシュートのブースに入り浸る。うはうは。


再び博物館に戻る。
私が当選したのは14時半からの整理券。さっそく並ぶ。



並んでいる最中、津田プロマネのサインが!
10000点!



順番が回ってきた。
はやぶさ2が持ち帰ってきたリュウグウのサンプルを拝む。
お台場で見たものより大きめで肉眼でも見えるので、より一層、宇宙を身近に感じることができた。
興奮しすぎてガラスに額をぶつけてしまう。しかも2回も!いてて。








1回目のタッチダウンのものよりも2回目のタッチダウンのもの(リュウグウの一部を爆破させて採った地中に眠っていたサンプル)のほうがより黒いらしい。見た感じ、わからなかったけれど。

2Fの休憩所で一休み。
はやぶさ2帰還記念どら焼きで腹ごしらえ。
ほどよい甘さ。





館内に飾ってある去年12月6日のパネルを見て涙が出そうになる。
はやぶさ2が帰還の時に見た地球。
そして彼は新たな旅へ。おかえり。いってらっしゃい。頑張れ!


オーストラリアのウーメラ砂漠に落下したパラシュートとカプセル。静謐な美しさを感じる。


嗚呼、あの日の興奮が蘇る。


16時。
プラネタリウム作品「HAYABUSA2 〜REBORN 帰還バージョン」も見て御満悦。もう何度も観てるのだけれども、タッチダウンのシーンではいつもハラハラしちゃう。臨場感やばすぎ。



上坂浩光監督の思い入れがひしひしと伝わってくる作品。
帰る時、隣の席に座っていた男の子が「はやぶさ2のことがわかったような気がする」と言っていて、嬉しくなってしまう。
ぜひ監督にお伝えしたい。

HAYABUSA2~REBORN【Trailer】


丁度いいバスが目の前で発車してしまう…。
30分も待ちたくないので仕方なく淵野辺駅まで歩くことに。
20分ほど歩いた。

空腹だったので淵野辺駅前のジョナサンでドリアを食べた。うまー。


さあ、帰ろう。
さよなら、淵野辺駅。また来るね!



メーテルみたいな美女になりたい。


今日のお土産。
川口淳一郎先生のNHKテキストと宇宙科学研究所のファイバークロス。絵葉書は宇宙科学研究所でいただいたもの。はやぶさ2帰還のときの写真だ。嬉しいな。

あとはやぶさ2どら焼きを買った。

川口淳一郎先生とは去年の夏、つくばのイベントでお会いして言葉を交わした。お元気だろうか。


先週に引き続き、2回もはやぶさ2の功績を目の当たりにできてとても幸福。
はやぶさ、はやぶさ2の粘り強さに肖りたいと改めて強く思った。


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「はやぶさ2」帰還1年 小惑星の砂のサンプル公開 相模原