世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

今年最後の土曜日の休み

2014年12月13日 23時36分47秒 | Weblog
昼まで寝て、二日酔いの頭を抱えつつ、煙草を片手にアルミ鍋うどんをすする土曜日の朝。幸せ。このまったり感がたまらない。
来週から土曜日と祝日が出勤になるので時間を有効につかわなければ、と取り合えず布団を干す。

そして大掃除。
山になった洋服やタオルやストッキングの山を切り崩した。
またクローゼット内に誂えられている棒が落ちてきて、パニック!直すのに一時間かかった。最後、涙目だった。
こういう苦難に出会うと一人暮らしの根本を感じる。「嗚呼、実家ならばこういうとき、パパに頼むんだけどな」が通用しないんである。電気のブレーカーが落ちたときも、蛍光灯の交換も、実家にいたときは傍観しているだけだったのに、一人暮らしでは自分でやらなければならない。

ようやくゴミ袋1個分の不要物を搾り出し、終了。

一服していたら、既に夕方。

顔剃りに出向く。
このタイミングを逃すと来月半ばまでお預けになる。それは避けたい。産毛で肌が「ざわわ~ざわわ~」状態になってしまう。

私は1ヶ月に一度、近所の理髪店に赴き、産毛を剃ってもらってる。
その店の中年女性・マリコさんとは6年の仲だ。
産毛除去に加え、パックとマッサージ・コーヒーのサービス付きで2,000円ちょっと。コスパが良すぎで助かっている。
パックが乾くまで、コーヒーを飲みながら一服。そして、マリコさんの「親戚disりまくりトーク」に爆笑!姪がマイルドヤンキーでドキュソなのだそうだ。

肌もすっかりもちもちになり、大満足。増税後も変わらぬ値段に感謝!
来年もお世話になろう。



一度家に帰り化粧をして、クリーニング店に行く。
スーツなどを大量に出した。店主と選挙の話などをした。

その後、書店などをぶらぶらし、サイゼリヤでミラノ風ドリアとワインで晩御飯。
喫煙席の回転率の低さで30分ほど待たされた。

まあ、美味しいから許す。


今年最後の土曜日の休み。とても有意義に過ごせた。




いい感じ

2014年12月13日 23時22分56秒 | Weblog
今年の漢字一文字が決まった。
「税」だそうだ。納得。

個人的な今年の漢字は、率直にいうと「苦」や「疲」や「死」や「恨」なのだが、それではあまりに悲しいので「宙」にした。

年始に観た映画「かぐや姫の物語」で月に対して特別な感情を抱きはじめた。
そして、夏の宇宙博、はやぶさ2の打ち上げ、アルマ望遠鏡への新たなときめき、秋の赤い月、そして辛いときに私を救ってくれたのは、会社帰りに見上げた星空だったことから「宙」に決定。

夏の大三角形に恨み節を呟き、月の満ち欠けで日々の時の流れを感じ、オリオン座に「やっと会えたね」(By 辻仁成)。

前半は仕事や人間関係のいざこざですっかり心が磨耗していたが、やはり夏休みに東北旅行をしてリフレッシュできたのだろうか、後半はだいぶ心が安定した。
国際秘書検定合格という新たな勉強の目標もでき、新しく与えられた仕事も自分のものにしていけたと思う。

結局、今年もいい感じで終わりそうだ。
終わり良ければ全て良し。

来年も良い年でありますように。
宙に願いを。



歴代の私の漢字一文字
2013年「華」

2012年「悠」

2011年「淡」

2010年「未」

2009年「花」

2008年「果」