世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

師走、助走

2013年11月27日 22時03分48秒 | Weblog
昨日の心療内科の帰り。
駅前のイルミネーションの準備がなされていた。
いよいよ本格的な冬の到来。


今日は会社に元人事部だった女子が来た。店舗に異動したあと、先日退社した子だ。
ただ今妊娠7ヶ月。元気そうで何より。
立ち居振る舞いが美しい彼女のお陰で、私は秘書検定1級を取ろうと思えた。
合格したことをやっと伝えられた。
「前傾姿勢」を再現しあって二人で爆笑。


来月、他部署の先輩N係長とアラフォークリスマス会を開催する予定。
ダイソーで被り物(私はサンタ。N係長はトナカイ)をし、ひたすらカラオケ。
二人でプレゼント交換、そして駅前のイルミネーションを堪能。
わ~い!楽しそうだぞう!!
「ええ、やだよ」と引き気味のN係長を説き伏せ、実行しちゃうもんね。

2013年もあと1ヶ月とちょっと。
楽しく仕上げたい。





お誕生日おめでとうございます!小室さん。

2013年11月27日 19時55分43秒 | Weblog
今日11月27日は小室哲哉様のお誕生日だ。
55歳になられた。


思春期の頃からずっと小室さんの曲が好きだ。
受験、就職活動、恋愛、日常のふとした瞬間。…いつも私のそばに寄りそってくれた名曲の数々。

毎年、この日は小室さんの曲で好きなものを10曲選んでいるのだが、今年は選びきれず20曲。



「The Point of Lovers' Night」(TM NETWORK)
→曲全体から伝わってくる悲壮感、絶望感が良い。しかし、何気に未来へつながる感がある歌詞。


「HUMANSYSTEM」(TM NETWORK)
→モーツァルトのピアノソナタ第11番(トルコ行進曲)のメロディーを引用している。
出逢いがテーマになっていて、尚且つドラマ仕立てな歌詞が好き。


「WE LOVE THE EARTH」(TM NETWORK)
→この曲と出会えてよかった。心からそう思える一曲。
優しいメロディと「君に会うために生まれた 愛するために生まれた」という歌詞に胸キュン。
ただ、「君と生きる勇気」が「地球を愛すること」にどう繋がるのか…35歳になった私でもいまだ謎だが、んもう、そんな細かいことはいいのである。


「I'm proud」(華原朋美)
→いわずもがな。人生のテーマソング。


「DEPARTURES」(globe)
→雪が降ると体中の細胞がこの歌を口ずさむ。


「Anytime smokin' cigarette」(globe)
→カラオケの十八番。いつも前奏で煙草に火を点ける。吸いながら歌ってる。
やさぐれ感が最高。仕事でイライラしている時、歌うとすっきりする。


「SWEET PAIN」(globe)
→globeで一番好き。大学受験のときによく聴いていた。
販売員時代。店の上司とカラオケに行き、この曲のマークの部分を歌ったら、翌日「マークの部分があんなに上手に歌えるのにどうして仕事は覚えられないの?」と朝からマジで説教された。


「Perfume of love」(globe)
→歌詞が深い。
歌詞の「ひとりぼっちのパラダイスいつまでもかかえて どこかで誰かに少しはわかってほしく てゆううつさを誰にも見せずに歩いてるこんな私は鏡にどう映ってる? 」
って、ある意味、このブログのテーマだよな…。


「Feel Like dance」(globe)
→globeのデビュー曲。
「ここ一番」という時の応援歌。
生きることは夢見ること。そんな単純な方程式を全力で後押ししてくれる名曲。大好き。


「ふわふわふるる」(tohko)
→恋ですな、恋。乙女な一曲。


「close to the night」(大賀埜々)
→例年初秋によく聴く。まだ暑さが残る8月末。日差しの中に秋の欠片を見つけたとき、この歌が蘇る。


「海とあなたの物語」(未来玲可)
→未来玲可…放送事故とも言われている伝説のMステ…私、観ていた。
シンプルな歌詞と覚えやすいメロディラインが心地よい。


「愛撫」(中森明菜)
→サビが耳に残る。


「Lady Generation」(篠原涼子)
→秘書検定準1級・1級のテーマソング(自分的に)。
未来を生き抜くためにと、がむしゃらに勉強をしていたとき、励まされた。


「CLOSE YOUR EYES」(dos)
→1996年の年末の歌番組でよく聴いた。最近久々に聴いたら「いいじゃん!」と思った。
自分から離れていく彼氏に寂しさを感じながら、問いただすことができない…そんな切ない歌詞。
サウンドもなんだかかっこいい。


「GENERATION」(観月ありさ)
→歌詞に「学生時代に 恋人の一人二人はつくらなきゃだめ! そんなおしゃべりをする 夕日に染まるカフェで」とあり、私自身の学生時代と重ねてしまう。当時は「自分、大人」と思っていたのだが、まだまだ子供だったと今は思う。当時の中二病をこじらせたような心に突き刺さる名曲。


「TOO SOON」(小林幸恵)
→ニューヨークに一人旅に行った時にずっと聴いていた。
摩天楼の下、「帰りたくないよー」と思いながら。
カラオケで歌うが誰も知らない…。


「Kimono Beat」(小室哲哉)
→毎年、紫陽花の季節にかなり聴く。
あと数年前、副社長に見合い話を出されたとき、嫌悪感から逃げ出したくヘビロテしたっけ。
彼女の見合いを覗きに来た彼氏。映画「卒業」ばりに彼女を略奪。雨上がりの細い路地を二人で駆け抜けて海岸へ…。着物の柄の牡丹が風に舞う…。
透明感のあるサウンドが初夏の空気感を上手に表現している。特に間奏。


「Opera Night」(小室哲哉)
→シャカシャカした音楽と小室さんの貴公子ちっくな歌声が絶妙のハーモニーを奏でる。
「オォペェラナァァイトォォ~♪」と何度も繰り返す小室さんの歌声がある種の中毒をもたらす。(誰もいない部屋で密かに一人で真似してっから)
曲調と歌詞が、洋館(城?)でのパーティという非現実的な世界観を上手く表現している。歌詞が少し淫蕩。
個人的に、新宿の喫茶店「らんぶる」を訪れたときに「Opera Nightの世界だ!」と感激した。


「Oh darling」(Convertible)
→サビが好き。オォ~ダ~リン♪夏ですな。
低視聴率ドラマ「ボーイハント」の主題歌。当時暗い女子大生だった私にはドラマの中の女子大生が超眩しく映った。
華原朋美がドラマに出ていた(八祖島エリカ役)。かわいかった。


こんなに名曲を産んだ小室さん…やはり天才ではないだろうか。
これからも名曲たちと私は生きる。
小室さんと同じ時代に生まれて良かった。

お誕生日おめでとうございます!小室さん。