世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

連休初日

2013年11月02日 23時23分28秒 | Weblog
三連休初日。昼過ぎまで爆睡。よく寝た。起きてから、コンビニで買ったアルミ鍋うどんを食べながら、タバコを片手にネット三昧。至福のひととき。

TSUTAYAで借りてきた「サイタマノラッパー」という映画を観た。

あらすじ: レコード屋もないサイタマ県の田舎街に暮らすヒップホップグループ“SHO-GUNG”のメンバーたちは、自分たちの曲でライブをすることを夢見ていた。そのメンバーで、仕事もないニートのラッパー、IKKU(駒木根隆介)は夢のために行動に出るが、同級生の千夏(みひろ)が現われたことでメンバー間にすれ違いが起きてしまう。


感想は粗削りだけど、面白かった。
ワンシーンワンカットという手法でリアリティーを上手く出していた。
埼玉の深谷市がモチーフになっていて、作中では福谷市になっていた。
地方都市の閉塞感といえば、映画「悪人」を思い出す。就職先がない、娯楽がない、という共通項があるが、本作品の主人公には福谷市から世界に向けてソウルを発信するという夢があるのでまだ明るさがある。
地元を離れて東京でAV女優になった女友達への想いなど、若者が抱える思いがリアルに描かれていた。

夢があるっていいな。
そんな風に思わせてくれる作品だった。


『SRサイタマノラッパー』 予告編




映画と言えば、来週公開のあの作品が楽しみでならない。

映画『I am ICHIHASHI 逮捕されるまで』



市橋達也が逮捕され、彼の本が出版されて読んだとき、映画化になるんじゃないかと思っていたが、やはり…。




夕方、ユザワヤへ。
気に入っているカーディガンのボタンが一つとれて紛失してしまった。
洋服を購入した店に聞いたが在庫がないとのこと。仕方がないので総取っ替えをすることにした。

ユザワヤに行くのは初めてだ。いやー、たまげた!手芸用品がなんでもあるのな。普段、手芸もは無縁な生活をしているので、欲しいものはボタン以外ないのだが、そのボタンにしたって、種類や大きさの豊富さが凄い。驚いてしまった。

懐かしいものを発見した。裁縫セットである。チャコペンやハサミなど一通りが箱に収まったもので、小学生の時に学校で買った。これ、けっこう高いのな。四千円ぐらいする。あの頃、親が買ってくれることが当たり前だったが、今、この金額を考えると頭を抱えてしまう。親ってすごいんだなとユザワヤの中心で考えてしまった。
ボタンはなかなか可愛いものをゲットできた。ボタン付け、かなり面倒だけど頑張ろう!

サイゼリアでご飯。ミラノ風ドリア、やっぱり美味しい!



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