風呂に入り、まったりし、夏旅計画をしながらネットを散策。
思い立って夕方からは近所の温泉に行った。
昔行ったことがあるのだが、当時とは経営者が変わり、システムや温泉の種類、内装までもがすっかりと変わっていた。
一応露天風呂もあるのだが線路の高架下にあるため、電車が通る度にガタガタする。
全国の名湯を入浴剤で楽しむ「めぐり湯」という露天風呂で、今日は登別温泉。乳白色の湯に浸かりながらまったり。
体は熱いのに首から上がひんやり。露天風呂の醍醐味である。
その後、「肌がスベスベになれ」と願を掛けながら漢方湯に入ったり、ジェットバスで腰のトリガーポイントをブルブルしたりしていたら軽く逆上せた。
さっきから大人気の風呂がある。
入りたいのだが、そこには林真須美みたいなおばちゃんたちが、川辺で憩うワニみたいな様子で陣取っているために入れない。
「どうせたいしたことがないのだろう」とバナナにありつけない猿みたいな発想で大人気の湯を尻目にしながら再び洗い場へ。
シャンプーのあと、髪に持参したトリートメントを撫で付け、アップにする。
これで時間を置くとトリートメント効果が上昇するのである。
さて、サウナにでも入ろうか、と大人気の湯を見ると、さっきより空いていた。
迷わず入ってみる。
高濃度の炭酸水をお湯に溶かした「高濃度炭酸泉」らしい。
美肌効果や血行促進などの効果があるという。
入っていると、細かい気泡が全身に発生。
全身クラムボンがクスクス笑っちゃうレヴェル。
しかも心なしか体が温かくなる。
さっきまでおばちゃんたちが長居したくなるのも分かる。
18時からサウナで「ロウリュウ」が開催された。
サウナストーブにアロマ水をかけることで蒸気を発生させ、それを煽ぐことにより、香りと熱風を送り一気に発汗を促すフィンランド発祥のサウナである。
今日はユーカリのアロマ。
良い香りだったのだが熱気には耐えきれず、5分ぐらいで出てきてしまった。
出てから30分ぐらいかけて髪を乾かした。
喫煙所でぼんやりとしていたら隣のカラオケルームから歌声が。どうやら男祭が開催中らしい。
「Get Along Together」「Get Wild」「ロード」「Yah Yah Yah」など、私と年代が一緒のもよう。
乱入したい気分を押し殺し、聞き入ってしまった。
お腹が空いたので演歌ショーを見ながら夕御飯。サラダうどん。

演歌歌手さんは泣き騒ぐ子供や明らかに聞いていなさそうな客を前にし一生懸命に歌っていた。涙ぐましい。マネージャーもいないらしく、ステージ裾に行き自分で曲を掛けたりしていた。

ゲームコーナーを散策。
「仲間がいるよ!」

「回っている!」

吉熊ハッスル。
廊下に誂えられている血圧測定器を使用してみた。
上114、下68…これってどうなのだろうか。

マッサージを受けた。
秘書検定の勉強でここ数ヶ月は肩と腰が半端なく凝っていて辛かった。
直視できないほどのイケメンなお兄さんがやってくれた。
彼は私の耳元で「強くやりますよ…少し我慢してください」「ふっ…ふっ」とか囁くのである。
痛がっても「我慢しましょう」の一点張り。彼、ドS確定。
それにしても、ここまで肩や腰が凝っている人も珍しいらしい。
肩なんかもはや鉄板と化していて指がなかなか入っていかないとのこと。
お兄さんに本気で心配された。
20分間揉んでもらい、だいぶ軽くなった。
再び風呂を堪能し、6時間滞在ののち、帰宅。
あ~極楽じゃ~。
温泉と言うと、必ずこのCMを思い出し、湯に浸かりながら鼻歌を歌ってしまう。
ポカリスエット 一色紗英『のんきの国篇』




思い立って夕方からは近所の温泉に行った。
昔行ったことがあるのだが、当時とは経営者が変わり、システムや温泉の種類、内装までもがすっかりと変わっていた。
一応露天風呂もあるのだが線路の高架下にあるため、電車が通る度にガタガタする。
全国の名湯を入浴剤で楽しむ「めぐり湯」という露天風呂で、今日は登別温泉。乳白色の湯に浸かりながらまったり。
体は熱いのに首から上がひんやり。露天風呂の醍醐味である。
その後、「肌がスベスベになれ」と願を掛けながら漢方湯に入ったり、ジェットバスで腰のトリガーポイントをブルブルしたりしていたら軽く逆上せた。
さっきから大人気の風呂がある。
入りたいのだが、そこには林真須美みたいなおばちゃんたちが、川辺で憩うワニみたいな様子で陣取っているために入れない。
「どうせたいしたことがないのだろう」とバナナにありつけない猿みたいな発想で大人気の湯を尻目にしながら再び洗い場へ。
シャンプーのあと、髪に持参したトリートメントを撫で付け、アップにする。
これで時間を置くとトリートメント効果が上昇するのである。
さて、サウナにでも入ろうか、と大人気の湯を見ると、さっきより空いていた。
迷わず入ってみる。
高濃度の炭酸水をお湯に溶かした「高濃度炭酸泉」らしい。
美肌効果や血行促進などの効果があるという。
入っていると、細かい気泡が全身に発生。
全身クラムボンがクスクス笑っちゃうレヴェル。
しかも心なしか体が温かくなる。
さっきまでおばちゃんたちが長居したくなるのも分かる。
18時からサウナで「ロウリュウ」が開催された。
サウナストーブにアロマ水をかけることで蒸気を発生させ、それを煽ぐことにより、香りと熱風を送り一気に発汗を促すフィンランド発祥のサウナである。
今日はユーカリのアロマ。
良い香りだったのだが熱気には耐えきれず、5分ぐらいで出てきてしまった。
出てから30分ぐらいかけて髪を乾かした。
喫煙所でぼんやりとしていたら隣のカラオケルームから歌声が。どうやら男祭が開催中らしい。
「Get Along Together」「Get Wild」「ロード」「Yah Yah Yah」など、私と年代が一緒のもよう。
乱入したい気分を押し殺し、聞き入ってしまった。
お腹が空いたので演歌ショーを見ながら夕御飯。サラダうどん。

演歌歌手さんは泣き騒ぐ子供や明らかに聞いていなさそうな客を前にし一生懸命に歌っていた。涙ぐましい。マネージャーもいないらしく、ステージ裾に行き自分で曲を掛けたりしていた。

ゲームコーナーを散策。
「仲間がいるよ!」

「回っている!」

吉熊ハッスル。
廊下に誂えられている血圧測定器を使用してみた。
上114、下68…これってどうなのだろうか。

マッサージを受けた。
秘書検定の勉強でここ数ヶ月は肩と腰が半端なく凝っていて辛かった。
直視できないほどのイケメンなお兄さんがやってくれた。
彼は私の耳元で「強くやりますよ…少し我慢してください」「ふっ…ふっ」とか囁くのである。
痛がっても「我慢しましょう」の一点張り。彼、ドS確定。
それにしても、ここまで肩や腰が凝っている人も珍しいらしい。
肩なんかもはや鉄板と化していて指がなかなか入っていかないとのこと。
お兄さんに本気で心配された。
20分間揉んでもらい、だいぶ軽くなった。
再び風呂を堪能し、6時間滞在ののち、帰宅。
あ~極楽じゃ~。
温泉と言うと、必ずこのCMを思い出し、湯に浸かりながら鼻歌を歌ってしまう。
ポカリスエット 一色紗英『のんきの国篇』




