世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

FACE

2011年10月25日 23時10分06秒 | Weblog
朝、会社のトイレを使用したら、いきなり詰まった。特別なことは何もしていないのに。
便器内の水面が次第に上昇する危機的状況は、まるでタイタニックの1シーンのようだった。
仕事中の吉熊上司(タイタニック的にいうとジャック)にSOS。
男子トイレから謎の器具を持ってきてくださった。「これ使えよ」と。
その器具で便器の底をすっぽんすっぽん…したら濁流となって水は流れていった。アディオス!

その一件で朝からテンションが下がりまくり。
体調もかなり悪く、マジで家に帰りたくなった。
しかし月末の伝票の山がそれを許さず。

今年の販売応援はみんな遠隔地に行くそうだ。朝からホテルの予約でみんなは和気藹藹。私だけ村八分。その状況も私を苛立たせる要因の一つだった。
しかし、苦手な販売応援に行かずに済むのだもの。
それに越したことはないはずである。
ポジティブにいこう♪そして今年も平穏なクリスマスを私に与えてくれるであろう神様に感謝しなくては。
それにしても皆なぜ率先して行きたがるのか不思議だ。慣れない環境に適応するのに人一倍苦労する私は、毎年、この光景が理解できない。

定時に会社を出て図書館へ。
かなり疲れていたのでリポDで栄養補給。


かなり本気にならないとヤバい。
今日は他社に製品をパクられた会社が、パクった会社に送る文書の書き方を学んだ。
眠くて15分ぐらい意識が飛んだ。顎に垂れる涎の感触で目覚めた。あちゃー。


閉館後、喫茶店で一服兼夕食。


今日は本当に駄目デーだった。
煙を吐きながら反省。
明日は挽回できますように。
そしてトイレが詰まりませんように。


「FACE」(globe)という歌がある。

反省続きの毎日。
日々失せていく情熱と生きがい。
変に経験を積んでるがゆえ、若い時のようにすんなりと物事が進められない。
そして、物事を一つ越えて安心しても、それはまた物事の始まりの瞬間であることも経験上知っている。
はあ…。凹むよな。若い子はいいよな。ケっ!!
まあさ、そんなときもあるけれど、鏡の中の自分としっかりと対峙して、また頑張ろうよ…ね?

そんな歌詞。
…自分ではそう解釈している。
マークのフランス語が何言ってるんだかいまだに不明なのでそこは割愛(間奏でなんか囁いている)。

これを聴いていたのは大学時代。
お気楽だったころ。
まさか自分がこの歌詞のような人生を歩むだなんて。
当時の私は知る由もない。
今日の私はこの歌詞がぴったりだ。

globe FACE


globeのKEIKOさん。
くも膜下出血で倒れたとのこと。心配…。
早く治ることをお祈りいたしております。