世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

PMS

2008年07月15日 23時15分30秒 | Weblog
心療内科デー。
今日がその日で、本当に良かった。

生理が来そうで来ない。
これってけっこう辛い。
最近では生理そのものより、生理前の状態が辛い。
いわゆるPMS(月経前症候群)。
精神のコントロールができなくなり、情緒不安定のドツボに陥るのである。
来るんだったら早く来いよ。ったく、生理の馬鹿。

のっけからこんな愚痴で始まり、なんだかなぁ…。

今日は、会社で泣いてしまった。
堪えようとすればするほど、もう鼻水までジョイントしてきちゃって、ちょっとした顔面「華厳の滝」状態だった。(あの滝で自殺した藤村操って夏目漱石の教え子だったのな?)

コピー機が私の意図することをしてくれなかった。
だから高橋名人の16連打/秒ぐらいにボタンを押していた。
機械音痴の人にありがちなこと、それは上記のようにボタンを押し続けていれば願いは叶うと信じていることだ。そして機械に当たる。だから我が家のファミコンのコントローラーは歯型が刻印されている。携帯電話も、長々と打ったメールが一瞬で消えてしまうと、DVしてしまう。

閑話休題。

ちゃんとした方法を吉熊上司に教えてもらい、判明したのは良いのだが、情けなくて死にたくなった。あと、言葉尻とかに過敏に反応してしまった。

同時に、「コピー機、死ね」とか強く思っていた。
「コピー機、虐殺してぇ」とか。
思っていた。
こんなに不安定な情緒を持つ自分に生きている意味をも見出せず、心療内科医クマ先生に胸の内を吐き出した。
「生理前だからですよ。いつものあなたらしくないですよねぇ?」
とか言われた。

わかっちゃいるけど。
どうにもならない。
それがPMSの辛いところ、憎いところである。

今はパキシル飲んでいるからまだ良いが、これが素の状態だったら、もっと強烈に落ち込んでいたのではないか?と思うと身震いしてしまう。
一度、診察室を後にしたが、再びクマ医師に呼び出された。
私は今日、半袖の服を着ていたのだが、腕のボツボツと赤みが気になったとのこと。
先日、六義園でブユに刺され、掻き毟ってしまった。
その旨を伝えたんだが、どうやら彼が気にしたのは、毛孔性苔癬。腕のブツブツね。

「そう言えば…」
と、汗疹になったことを思い出し、申し出たところ、
「見せてください」
と言われた。

まさか尻は見せられぬ。
そこで、背中の汗疹を見せた。

明らかに驚いていた。
いや、刺青とかは入れていないんだけれど。

「一度、皮膚科に行ってください。もしかしたらリスミーによる薬疹かもしれません」
と言われ、処方変更。
睡眠薬のリスミーが入眠導入剤マイスリー、抗不安薬デパスになった。

もう、薬疹でも汗疹でもどうでもいい。
ヤケクソ。

今日は、ボーナス日。
本来ならば、一人酒をしたいところだが、とてもそんな気にはなれない。
子宮に溜まっている不要なものと一緒に、この不安定な気持ちも早く出してしまいたい。

よく考えたら、来月の生理は旅行とバッティングするではないか。
ピルで調整する予定。
また無駄な出費が・・・!

いったい、どこまで馬鹿なんだろう。生理。