「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を観る。
うちの両親はあまり映画を観ない人々なんだが、確認したら二人とも密かにそして既に観賞済み。
世代的に、あの主人公一平君とかぶるのだろう。
二人とも言う。
「あの時代は良かった」
と。
私は今の時代しか知らない。
比較しようがない。
中学時代にバブルが弾け、大学時代は不況、就職活動異常アリ、ふと気付けば、今の就職活動は買い手市場…。
殺伐とした世の中に生み落とされた。
それでも「これが私の生きる道」と信じて生きている。戦争がなく、平和なだけでも感謝すべきなのだろう。
さて、映画。
泣きました。
ええ、化粧が落ちるぐらい。
ハンカチがびっしょりになって「沖の石の讃岐」と言われるぐらい、…泣いた。
★以下ネタバレあり
・私の立場的には「六子」(就職で上京)なんだが、踊り娘のヒロミに同情しまくり。
結婚が決まり、大阪に向かう新幹線の中。
想いを断った筈の茶川先生の小説「踊り娘」を読みながら泣くシーンに私の涙は止まらなかった。
映画「冷静と情熱のあいだ」の最後のシーンと同じようなアングルで、茶川先生を思いながら泣くヒロミ。
あの時の洋服も素敵だった。
リボンタイのブラウスに茶色のコート。
昭和のモダンな感じが出ていた。
・淳之介役の子、そろそろ声変わりなのかな。所々声がかすれていた。
・一平たち子供の単純さが馬鹿で可愛かった。
・観客に予感を与えるような終り方が良かった。
以上。
人情補給。
気になる予告が二本。
・「エリザベス ゴールデンエイジ」
→私の5本の指に入るぐらい好きな映画「エリザベス」の続編らしい。
ケイト・ブランシェットのエリザベス役が楽しみ。
国王として愛を脱ぎ去ったエリザベスには、ちょっとした憧れを持っている。
・「アース」
→NHKで放送されていた「プラネットアース」のスタッフによるものらしい。
シロクマのダイブがありそうな予感…。
楽しみの種を前へ前へと撒く。
これは平成不況に青春を巻き込まれた私が自然と身に付けた技なのかもしれない。
うちの両親はあまり映画を観ない人々なんだが、確認したら二人とも密かにそして既に観賞済み。
世代的に、あの主人公一平君とかぶるのだろう。
二人とも言う。
「あの時代は良かった」
と。
私は今の時代しか知らない。
比較しようがない。
中学時代にバブルが弾け、大学時代は不況、就職活動異常アリ、ふと気付けば、今の就職活動は買い手市場…。
殺伐とした世の中に生み落とされた。
それでも「これが私の生きる道」と信じて生きている。戦争がなく、平和なだけでも感謝すべきなのだろう。
さて、映画。
泣きました。
ええ、化粧が落ちるぐらい。
ハンカチがびっしょりになって「沖の石の讃岐」と言われるぐらい、…泣いた。
★以下ネタバレあり
・私の立場的には「六子」(就職で上京)なんだが、踊り娘のヒロミに同情しまくり。
結婚が決まり、大阪に向かう新幹線の中。
想いを断った筈の茶川先生の小説「踊り娘」を読みながら泣くシーンに私の涙は止まらなかった。
映画「冷静と情熱のあいだ」の最後のシーンと同じようなアングルで、茶川先生を思いながら泣くヒロミ。
あの時の洋服も素敵だった。
リボンタイのブラウスに茶色のコート。
昭和のモダンな感じが出ていた。
・淳之介役の子、そろそろ声変わりなのかな。所々声がかすれていた。
・一平たち子供の単純さが馬鹿で可愛かった。
・観客に予感を与えるような終り方が良かった。
以上。
人情補給。
気になる予告が二本。
・「エリザベス ゴールデンエイジ」
→私の5本の指に入るぐらい好きな映画「エリザベス」の続編らしい。
ケイト・ブランシェットのエリザベス役が楽しみ。
国王として愛を脱ぎ去ったエリザベスには、ちょっとした憧れを持っている。
・「アース」
→NHKで放送されていた「プラネットアース」のスタッフによるものらしい。
シロクマのダイブがありそうな予感…。
楽しみの種を前へ前へと撒く。
これは平成不況に青春を巻き込まれた私が自然と身に付けた技なのかもしれない。