世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

秋を訪ねて 1.国営昭和記念公園

2007年10月21日 22時08分22秒 | Weblog
立川にある昭和記念公園に行った。
この公園のコスモスはとても有名で、毎年「今年こそは行こう!」と思ってから、早10年。
いつも気付くとコスモスシーズンが終っていたり、タイミングを逃していた。
今年、ようやくコスモスに会えた。

さて、国営昭和記念公園。
「国営」という冠に違和感を抱く。
どうして「国立」じゃないんだろう…。

国が営んでいるので、庭のいたるところがよく整備されている。

画像は池の前にて。
こうして見ると、雰囲気のある海外の公園のようだ。…と言うのはオーバーだろうか。


(劇)レインボウ城!「モテモテ三国志」

2007年10月21日 01時15分23秒 | Weblog
第7回さいたま市民演劇祭(さいたま市民会館うらわホール)を観に行った。
笑いどころ満載。
でも観た後に考えさせられる「宿題」をいつも土産としてくれる(劇)レインボウ城!さんの芝居。

今回の「モテモテ三国志」もノリノリだった。
いつもハイテンションな演技、特にメイファ役の女性が元気で好き。
最後、ビートルズの「let it be」が流れる。
1800年前の中国の設定なのになぜかピッタリだった。
こういうことができるのもこの劇団のなせる技なのだろう。


浦和というば…。
以前、私はこの土地で販売員をしていた。

店舗前の道を歩きながら思い出すあの頃の私。
店長の指示で、降り頻る雪を掻くこと4時間。
道を行ったり来たり…。
トイレに行こうと、店舗内に入った。

「あっ、今日、あなた出勤していたんだっけね。忘れていた」
と言い放つような店長の下で、私は11ケ月と10日を過ごした。

「とらばーゆ」を購入した春の初めのある日、私は人事部長から異動の話を持ちかけられた。
曲折を経て、今に至る。
本社に来てからも色々あったし、これからだってもっと辛いことがあるのかもしれない。
でも今の環境なら頑張れる。
「蟹工船」顔負けの、プロレタリア店舗での辛さに比べれば、今なんて天国だ。

あの日、寒さに耐えながら往復した道が、なんだかあたたかく感じられた。

私はようやく浦和の呪縛から逃れることができたのかもしれない。

PARCOもできたし、浦和。

私はワタシと旅に出る

2007年10月21日 01時15分11秒 | Weblog
↑「おもひでぽろぽろ」のコピーby糸井重里。
「私はワタシと旅に出る」
…嗚呼、なんて詩情的なコピーなのだろう。素敵。
来年、尾道に行く途中で呟いてみっかな。
「私はクマと旅に出る」って。


さて、「金曜ロードショー」で「おもひでぽろぽろ」を観たわけだが。
やっぱ、あのシーンは相変わらず気まずいよなあ。
そう、あの「生理」の連発シーンである。

過去を回想をしながら
「スカートめくり全盛時代、案の定、生理は流行ってしまった」
と冷静にナレーションするタエコ(今井美樹)。
まずいよ。まずすぎ。
全国のお茶の間での団欒を一瞬にして凍結させたに違いないあのシーン…。

影響は違う形で我が腹にも訪れ(?)…現在、生理痛にもがいている私である。