晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

雨の日

2017-01-08 20:54:18 | Weblog
 農婆の雨の日はちょっとのんびり過ごせて良さそうだけどちょっとつまらない・・・画像もない・・・。
仕方なく玄関先のビオラに一枚お願いしました。

 さて、雨の一日は思い切って古いCDなど処分してスッキリしようと手掛けた。音楽を聴きながら・・・。
しかしこれが困ったことに、古いから捨てられるというものではなく、懐かしさもありほとんどが元のさやに納まることになってしまった。

 せっかくのBGMも流れているのでナガラ族農婆、音楽を聴きながら農作業用に布マスクを今年も縫います。
春先の花粉症に悩まされる農作業の現実も青春時代のTULIPが忘れさせてくれます。
 
 元気色のビオラ、オレンジクイーンと布マスクは春には欠かせない私の助っ人。 
  < カタカタとミシン弾ます冬の雨 >
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気持ち新たに仕事始め

2017-01-05 21:03:14 | Weblog
 暖かいお正月休みも終え、少し通常の寒さが戻った今日から仕事始めとなりました。
葡萄温室内は落とされた枯葉が地面を埋めつくし、ガラス越しのやわらかな日差しは寒の入りとも思えません。
 これから葡萄は剪定を終えるとしばらく休眠期に入ります。
若い頃は、なかなか手間のかかる果樹栽培の魅力も楽しさも感じず使命感でやってきました。
この歳になり、あと何年続けられるだろうかと先行きに寂しさを感じます。
 いつからか一年に一度きりの収穫に情熱をそそぐこの仕事が歳と共に喜びに感じるようになったものです。
 定年後の二人三脚の人生は健康寿命を生きるだけでなく就労寿命を自分らしく生きたいもの。
  < 生きる道思いも新た寒の入り >
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お正月2日目

2017-01-02 20:16:22 | Weblog
 毎年変わり映えしないお正月。それが平和ということでしょう。
孫たちが実家へ年始あいさつに出かけると、ココから我が家にも静けさが訪れ今年も「世間はこうなんだろう・・・」と今年も爺婆の会話。
 ごろ~んとTVの前に寝そべる爺の姿もお正月ならではと感じます。
婆はそろそろお節の空いた重箱やお正月食器を仕舞いたくなる。やすっぽい器でもやはり年に一度使うだけなのに丁寧に拭き上げ仕舞い込む。
 大切に子や孫にも伝えたい日本のお正月の慣習だと思っています。

 新年2日目も寒さもなく穏やかな日。ポカポカ陽気にさそわれご先祖様にもごあいさつのお墓参りに行きます。
 これも姑が新年2日めの習慣としていたこと。姑には陽気に誘われててということはなかったかな。
  < 歳重ね 見倣い人生 40年 >
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申年から酉年へ

2017-01-01 10:39:46 | Weblog
 姑の手編みの大きなショールでマチコ巻きに身を包み、108の除夜の鐘が終わらないうちにと急いで菩提寺へお参りしたのは申年でした。
古くなった御札をおはやしし、86番目の鐘をつき零時からの元朝祈願が始まるのを待ちました。
 1時間ほどの読経のあとはいつも住職の新年の御挨拶。私の好きな干支談義です。
酉年・・・時を知らせる鶏は『コケコッコー!朝』の時だけではなく物事が整ったいい時期を知らせるにもあるようです。
 
 お屠蘇で祝う酉年の元旦。日の出をいつもの場所から迎えます。
 国立病院機構 岡山医療センター北 気温-1℃ 快晴
 東の山から昇る日の出は少し遅く7時22分

 
帰宅後、我が家の庭先からの日の出はさらに遅れること7時45分。
東の官舎の間から日の出が見られ、やっと我が家の元旦の朝が訪れました。
 
 日常に見る朝陽は季節で位置は変わっても変わらないのが日々の暮らしでしょう。

 日の出の時を待つように、物事が整ったいい時を逃さず幸運をトリ込むよい年になりますように・・・。
今年も里山生活から抜け出せそうもない私、ブログ訪問で各地をお訪ねさせていただきたく、どうかよろしくお願いします。
  < 輝きも ひときわ清し 酉の朝 > 
 
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