晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

節分祭

2010-02-03 20:58:56 | Weblog
 各地でにぎわった節分祭の様子を夕方テレビが報道しております。
 今年も豆まきに福をあやかろうと地元神社の節分祭に出かけました。
吉備の中山の麓の神社はたびたび訪れていますが、参拝者でにぎわっているとつい随神門から拝殿での参拝のみで広く周辺を知る事が無かったのです。
ゆっくり奥の本殿へと回ってみると由緒ある神社だけに荘厳な建物でありました。
 ここ数年は歳を重ね少しだけ人間的に落ち着いてきたのかこういった場所がシックリくるものだと思えるのです。
この神社での豆まきは初参加でありましたが、地域性なのかなぜか古式ゆかしい儀式らしく落ちついたそれでいて希望に満ちた活気のある豆まきにまたこの郷土がいっそう好きになりました。

  < 鬼は外 撒かれた福に 春間近 >

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更新

2010-02-02 20:43:24 | Weblog
 只今更新中です。といっても運転免許でもなく、ホームページでもなくわが家の葡萄の木の更新です。
 なにしろ葡萄ハウスから向かいに見えるあの小学校創立より古い樹齢ですから・・・。
 果物はやはり若い木に実を付けた方が質も見た目も優れたものが育つようです。
そこで、まだ働きが無いわけではないのだけど、もったいないなと思いながら切り倒して新しい木に更新していく訳です。
 チェンソーでガ・ガ・ガーと切り倒している夫はどんな想いだろうか・・・
”この木は何年ぐらい経っているかなあ?”と問いかける私です。
”さぁー、二十四・五年かな?”と手は休めず返事が返り、当時が思い出されました。
 変動する社会の中で子育ての真っ最中の私たちでした。
分割民営化・人員削減?・・もしや進路変更をしなければならないかも・・・との懸念を懐きこの葡萄ハウスを立ち上げたのでした。
 娘たちは小学生、私たちは三十代の若い親でありながら先行きを案じての方策でした。
忙しく年月を経て子育ても終わり、仕事も定年を迎えた我々は、更新後は果物とともに心穏やかに少しゆったりと暮らしたいと思うものです。

  < 更新し 心も新た 歩む路 >


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犬・馬・鹿

2010-02-01 19:55:15 | Weblog
 <犬><馬><鹿>どれも似たような四足動物ですが・・・やはり犬が好き。
ことにわが家の愛犬は<馬・鹿>が付くほど溺愛しております。
犬に限らず、ネコ好きも我がペットとなると過大評価しているようです。
わが家のワンコも最近、私のハーモニカ伴奏に合わせ歌を歌うようになり練習がいつそう楽しいものになっています。
 軽快なリズムの<みかんの花咲く丘>を楽しく吹いています。前奏部からなかなか良い曲だと楽しく吹いていますがわが家の愛犬(ルイコ)はいきなり独唱に入って上機嫌で歌ってしまいます。
 妙にメロディーにあった歌い声ならぬ遠吠えに<馬・鹿>が付くほどの愛犬びいきでございます。

  < 褒められて チョイとテレ顔 散歩道 > 

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