晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

<食>

2010-02-25 21:31:06 | Weblog
 ここ数日は二月とも思えないポカポカ陽気に畑の菜花も満開です。
 この時季、農作業もさほど忙しくなくゆっくり朝刊を広げる夫が”おい!出てるぞ!”とローカル紙の<ふな飯の味守りたい>の記事に我が意を得たりと再びのふな飯談義の朝でした。
郷土食を小学生に伝えようと市内南区の婦人の食育ともいえる取り組みでした。
 同じくこの日の新聞コラム欄には<お弁当の日>提唱者・中学校校長竹下先生の取り組みが記されていた。
労働の価値を胸に刻みながら人は一人前になっていく・・・と。
 昨年末、食と農フォーラム参加<お弁当の日>を熱く語られる先生にお会いする事ができ子ども達の食育の重要性を感じ、食物を育てる<農>により力をいれ暮らしたいと思ったものです。
 朝刊を読み”よーし!今日は・・”と長い冬眠から覚めたカエルの畑仕事であります。

  < 春日和 記事が背を押し 畑仕事 >

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