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今年もぶどうシーズンがやって来ます。(*^^)v
出番を待つ我が家のマスカット・オブ・アレキサンドリア。最近は大粒種なしのシャインマスカットに押されブドウ農家でもこの品種の栽培は激減してきています。
私はやっぱりこれが好き!。美しいエメラルドグリーンは気品がありシャインマスカットとも少し違うんだな・・・。
何より独特の香り・風味は上品で何にも引けを取らないと思っている。スタイルを追求したりで栽培にはとっても手がかかりまさにぶどうの女王だと育ての親は思っております。(*^^)v
爺婆のマスカット栽培は舅から受け継ぎ二人三脚・二足の草鞋を履いて育ててきたものの、さてこの仕事はいつまでできるのだろうか・・・とは農婆の心情。
明日の日は誰にだって分からないけれど一年収穫の時がめぐり来るとそれは嬉しいもの。そしてもう一年・・・と欲張り婆さんになるんです。
< ささやかな夢を背負いて老いの農 >
シャインとは全く違うと思います。
残念ながら 子供の時から マスカットの一級品はなかなかお口に入りませんでした(苦笑)
だからこそ あの 風味は忘れ難いモノがありますよ。
ルイコさんの画像のマスカット!
子供の頃から 生唾を出した あの形。
ウヘヘ ヨダレが出て来ました。
やっぱり私たち世代は、マスカットが憧れです
女王様にふさわしい気品あふれる姿ですもの。
1年の苦労が報われる時期ですね
毎年1年1年の積み重ね
岡山といえばやはりマスカット・オブ・アレキサンドリアですね。(*^^)v
私も岡山育ちですがやはりマスカットは高級で子どもの頃なかなか口にすることはできませんでした。
貴重なマスカットは数粒づつ母親は子供たちに分けたものです。
まさに宝石のようでしたっけ・・・。
マスカットはやはり容姿端麗でなくては・・・生産者にとっては何題です。
それなのに人気がシャインに押されっぱなし・・・「そりゃぁ何だい!」ですね。(*^。^*)
「やっぱりマスカット」と言って下さるwatakoさんのような消費者さんが増えてほしいと願うものです。
大粒種なしの食べ応えもいいでしょうが、香りを味わい、指先で丁寧に皮を剥くという豊かな時間も持てるのではと思う生産者です。
あと何年お付き合いできるのでしょう・・・。頑張りと楽しみですね。(*^^)v