いよいよ岡山が舞台の朝ドラが始まり農婆はTVにくぎ付けです。
この間までは再放送の「あぐり」にも夢中でした。星百合子さんの岡山弁はとても上品に聞こえ好きでした。朝ドラ「カムカムエヴリバディ」では農婆の日常と変わりない岡山弁に親しみもわきます。(*^^)v
なにより端々に登場する和菓子がまた農婆の眼をひくわけ。大福・もなか・どら焼き・わらび餅・・・なんといっても中心となるのは「おはぎ」です。
この「おはぎ」を作りたくて昨日は小豆を煮て粒あんを拵えておりましたわ。
暇を持て余した小3男児。
ラップに餡を伸ばして包みます。手も汚れないし衛生的!
ご飯は<半殺し(はんごろし)>と物騒な言葉も昔ばなしを話してやりながらおはぎが出来上がっていきます。
出来上がると、まずはご苦労様の試食会です。ちょっとお客様のおもてなしのように緑茶を入れましょう。「ボクが淹れるよ」となかなか渋いお茶でした。(*^^)v
ここは岡山ですから備前焼のお皿におはぎをのせクロモジ楊枝もそえてみましたが、おはぎなら萩焼もいいねと農婆はこちらでいただきました。(*^^)v
カムカムエヴリバディの舞台となった岡山の魅力を孫に教える農婆です。
ドラマのシーンのひとコマにも岡山県民の私はそうそうと頷きながら見ています。
ココは後楽園のあの辺り、祭囃子の鐘太鼓や「こちゃえ~」と歌われた備前太鼓歌も我が町内のお祭りとおなじで嬉しくなりました。(テープ録音ですがね)
このドラマを見て今日からラジオ英語会話を始められる人がいるのでは・・・と思いながら農婆は餡を炊いたわけです。