晴れの国の産直にも早生桃が姿を見せるようになりました。
爺さまが早期退職からはや17年。桃・ぶどうの専業農家となりました。
くだもの農家の我が家に今年も大きな枇杷が宅配便で届きました。正直、「今年は来ないなぁ~」と少し心配していました。
これは在職中の同僚から届いたもので、お互いに退職して先方はお隣の県でミカンと枇杷のくだもの農家をされてます。
退職後17年にもなるのですがその間一度もお会いすることなく今日に至ってます。
こうして季節が訪れると「元気です」と丹精込めて育て上げた果物が宅急便で届きます。そしてわが家からもお届け。
お礼の電話で声を聞きお元気で居らっしゃることを再確認するわけです。
美味しそうな大きな枇杷をいただく前にご仏前にお供え、そして果樹農家ならではのこんなことも致します。
「うわー美味しい・・・」と言いながら糖度計を持ち出して計測します。
くだものは姿だけでなく糖度も命。ぶどうも桃も幾度となく糖度は確認します。
美味しいくだものを育てるにはやはり健康でなければ・・・今年も宅配便が元気の証を届けてくれました。