晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

まさか・・・! (-"-)

2018-07-08 22:02:21 | Weblog
 「晴れの国」といわれる岡山にこれまで経験したこともない豪雨にみまわれ心が折れてしまいそうな日々でした。
先日、深夜には河川の氾濫と同時にアルミ工場の爆発音で目が覚め、雷だろうか、地震だろうか恐怖の夜でした。(20㎞くらい離れていそうな地ですが)
県内のあちこちで河川の氾濫が相次ぎ今日もまだ緊急エリアメールが鳴ったり上空では救助のヘリコプターの音も聞こえてきます。

 わが家のは被害もなかったのですが気持ちはどうしても曇っています。
ブロ友さんにはご心配いただきながらPCをゆっくり開く気にもなれないものでした。
 知人は家屋が浸水したり土砂が襲寄せたり、今朝がたまで救助を待ちやっと避難所に入ることが出来た知人もいました。
災害の少ない晴れの国なので、当たり前のように汗して働ける日々があることはなんて有り難いことと改めて感じたものです。

 長雨の前に畑の直播きでは上手く芽が出ないかもしれないと思いセルトレイに種蒔きした豆を見ると「まさか・・・!」
双葉を地中に残し、空中に根を出した逆立ち豆が数粒。
きっと当たり前のように降りそそぐ太陽の光はなく雨続きで水分が地上に充分あったのでこんなスタイルになったのでしょうか。
天候が安定したら広い大地に植え付けよう。やはり懸命に働けることは幸せです。
  < 止み間より平穏ねがう晴れの国 >