晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

山椒の適齢期を迎えた (^_^.)

2018-05-09 21:53:51 | Weblog
 実山椒の佃煮をいただく事がある。大好きで自分でも作って見るのだけれどうっかりしていると時季を逃してしまい毎年残念な思いをしてきた。(+_+)
春に芽吹いた山椒は驚くほど成長が早く、若々しい木の芽に季節を感じたかと思えばすでに小さな実をつけている。
 佃煮や醤油漬けにしてみるが収穫が少しでも遅れると実はカチンと堅くなり刺激も増し、舌が痺れるほどになってしまう。山椒も適齢期を逃してしまっては魅力も半減してしまうわけだ。
よく熟れて充実した実はまた粉山椒にもなるのだけれど、やはり私は若い実山椒が好みだ。
今年こそ上等な実山椒の佃煮を作り、いろんな料理に使いまわそうと腕まくりです。ヽ(^o^)丿
さて、老眼鏡を掛けて山椒の実を下ごしらえしなければならない・・・。
 山椒に食い入るように作業する農婆はまるで揚羽蝶の幼虫。
  < 旬菜の香つつまれ初夏近し >