晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

束の間の春

2015-04-22 21:50:24 | Weblog
 八重桜は散り始め、鬱金桜がほんのり紅を差して桜の季節も終わりです。
楽しみは束の間でした。

 今日もひっつき虫の孫を連れ畑にお花見にと一日が過ぎていきました。
いたずら盛りのやんちゃにはハラハラさせられどおしです。
    
 桜咲く急斜面の土手は危険がいっぱい。
 怖いもの知らずの2歳児は「あらあら!」の声も無視し、くるりとお尻を回してハイハイバックで土手を下ります。
 桜の木の下をくぐり抜け「やったー!」の得意顔。到達した平地は、高い倉庫の屋根の上です。やれやれ、男の子を育てたことのない婆の心臓は尋常ではありません。
 散りゆく桜あれば実るエンドウもありの里山暮らし。旬を迎えるスナップエンドウの収穫もしっかりお手伝いのウリ坊です。
ウリ坊の婆の後追いも束の間でしょう。婆にはこれも春なんです。
 
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