晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

ワサビ談義

2015-04-09 20:23:09 | Weblog
 最近、ブログ上にいろんなワサビと名のつく野菜が出回っていたようです。

 ≪ワサビ菜≫
 <ようちゃんばあばさん>はワサビ菜の種を買い求めたようです。これは<くりまんじゅうさん>の葉ワサビに刺激されたんですね。葉ワサビは残念だけどこの地ではお目に掛かれません。
 わが家にはワサビ菜があったんですがイマイチ人気がなくとう立ちしてきました。ところが蕾が付いたあたりは柔らかそうです。
 このワサビ菜の柔らかい先端を茹で、このあいだようちゃんばあばさんからいただいた薬膳味噌で和えてみました。これはいい!。
ワサビ菜は名ばかりで、辛さがないんだけれど薬膳味噌の唐辛子がピリッと利いています。
 
 ≪山ワサビ≫=≪ホースラディッシュ≫
 これはわが家の畑に10年以上自生している畑のワサビですが未だ料理に使ったことはありませんでした。
 花苗を栽培される<博多の華さん>はホースラディッシュとして出荷されています。
この山ワサビをすりおろし、お醤油をかけご飯にのせて食べると美味しいとコメントで教わり・・・。
   
 さっそく、熱々ご飯にのせ海苔もトッピングしてみました。ツーンと鼻に抜ける辛さが止みつきになりそうです。
 以前、ラジオで聴いた「大自然まるかじり」河村通夫さんは卵かけご飯や冷奴にもおススメでした。
 ちょうど県北の養鶏農家さんのとっておき卵で卵かけご飯で二杯目をいただき。
   
 飼料にニンニク粉末を加えて育った<青いニンニク卵>でこれもまた絶品でした。
 
 ホースラディッシュは生命力があり、やせ地にも逞しく育ちます。
一見、ゴボウのような根はホントに大丈夫・・・そんな気がしました。すりおろしながらも目も鼻も強烈な刺激にウルウル・・・泣けるほど美味しいホースラディッシュです。
 どうぞ、畑にお庭に一鉢お買い求めくださいませ。

  < 里山は 野も畠も旬 旨し春 >
コメント (12)
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