晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

鬼やらい

2013-02-03 20:48:14 | Weblog
 < 姿ある 鬼あはれなり 鬼やらひ > 三橋敏雄
ラジオ深夜便 今日の一句を布団の中で聴いていました。そうか・・・今日は節分。

 先日、孫の保育園ではひと足はやい豆まきが行われていました。
母親が、先生からその様子をお聞きし爺婆に教えてくれました。
 先生ふんするジャージ姿に金棒をもった鬼がお部屋に現れると、子どもたちは豆まきどころではなく、いっせいに泣き叫んだそうです。2~4歳じゃ無理ないね。
でも、たった一人だけ果敢に鬼に向かって豆を投げまくった男の子がいたんだと。。。
みんなを守るため4歳児のみせどころでしょうが、彼もやはり泣きわめきながら・・・一生懸命に。。。
 話に聞いたシーンを思い浮かべると思わず笑いながら、もらい泣きしそうなばぁばでしたね。

 節分ということで、我が家も豆まき準備OKです。
ばぁばは折り紙で枡を折り、殻つきピーナッツをカラカラと炒り上げます。これも豆だよね。
保育園から持ち帰った牛乳パックの鬼の面。
そういえばあれを・・・と持ち出した曾ばぁばの写真。わが家で暮らしていたころの赤鬼くんになった曾ばぁばはとってもチャーミングだったな・・・と思い出の節分写真に笑みこぼれ。
 節分は、孫ばかりではなく姑まで可愛く演出します。

  < 福は内 笑い溢れる 鬼やらい >