晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

もったいなーい・・・

2011-09-27 21:44:23 | Weblog
 温室内でありながら、一房一房に笠を掛けたいせつに育て上げた葡萄たちの出荷に大忙しの毎日です。
 一粒ひとつぶに手間と愛情をそそぎやっと収穫となるわけですが、商品となるとスタイルの良さが問われるものです。
 ぴったり箱に収めるのも技術を要するものであります。これまで育っても、そのために摘み落とさなければならない粒もあるわけです。
そんな摘み落とされた一粒を”あ~もったいない!”とポイ!と口に運んではまた一粒、こんな仕事ぶりですから葡萄農家のおばさんは<もったいない、おデブさん>になってしまいますよ。

 そういえば、<もったいない>が流行語にもなった環境保護活動家のマータイさんが亡くなられたのだとか・・<もったいない>もたいせつな言葉なんです。

  < 愛情は わが身を肥やす 一粒に >
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする