晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

もったいなーい・・・

2011-09-27 21:44:23 | Weblog
 温室内でありながら、一房一房に笠を掛けたいせつに育て上げた葡萄たちの出荷に大忙しの毎日です。
 一粒ひとつぶに手間と愛情をそそぎやっと収穫となるわけですが、商品となるとスタイルの良さが問われるものです。
 ぴったり箱に収めるのも技術を要するものであります。これまで育っても、そのために摘み落とさなければならない粒もあるわけです。
そんな摘み落とされた一粒を”あ~もったいない!”とポイ!と口に運んではまた一粒、こんな仕事ぶりですから葡萄農家のおばさんは<もったいない、おデブさん>になってしまいますよ。

 そういえば、<もったいない>が流行語にもなった環境保護活動家のマータイさんが亡くなられたのだとか・・<もったいない>もたいせつな言葉なんです。

  < 愛情は わが身を肥やす 一粒に >
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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羨ましい! (norip-)
2011-09-28 20:57:37
<もったいない>で一粒・・・・あぁ~羨ましい。
お近くならお手伝いに行きたいです。
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農家は苦悩か? (ルイコのおばさん)
2011-09-28 21:53:10
 駄洒落のようですが、苦農家なんですね。
規格に合った物が良しとされ、ボツとなる部分も多々あるものですから・・・。
<食べ助け>などという言葉があるように落ちこぼれ葡萄を食べていただくのもお助けなんですが・・ホント近ければねぇ。私だって片付けマシーンでカロリーオバーにならないのだけどね。
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