春への先駆け 2006-02-19 | 大岡山界隈 日当たりのよい縁側の軒下で、チューリップの芽が覗いてゐました。 引越の時に、とりあへずと置いただけで、結局、何もしませんでしたが、 思ひもよらない大雪と寒風にさらされながら、それでも、しっかりと、 プランターの中で、冬のをはりと、まだ遠い春の気配を感じたやうです。 ここ数日、日差しがずゐぶんとやはらかくなって、まだ如月ですが、 厳しかった冬のをはりを確信してしまひます。