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Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

野の花  トラノオ  (スケッチ)

2016年09月15日 | スケッチ お絵かき
9月15日

今朝も猛烈に雨が降り、しばらくやみませんでした。

一昨日だったか ウオーキングの帰り道、土手に咲く

この花の群落があり、先端があまりにも可愛く可憐な色合いでした。

この群落はサイクリング道路のあちこちに見受けられ2本頂いて帰り

コップに挿してありましたが今日は生憎の雨、散らない前に 描いてみました。

名前が分からず なんか頭の隅っこに トラノオ??って浮かんで 

ネットで調べてみましたらあったのです。


** 花は薄くとらえようのない色で 全体はあっさり仕上げた。
「ラベルマイティ」を使って 額縁でしっかり色を付ける。



** トラノオの色々   (ネット参照)
* イブキトラノオ  * サンスベリアトラノオ  * エチゴトラノオ




** カクトラノオ 「角虎の尾」  別名「花虎の尾」   タデ科



我が家の庭は半分掃除が終わり、今日は大袋3個をごみにだした。
後、もう一息で雨にたたられて一休み。
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村岡花子とアン

2014年06月13日 | スケッチ お絵かき

** アンが好き、アンのように生きたい、あの明るさが好き、

孫が出来てから読みだした、、。アンの映画を観てから興味が、、。

そんなおぼろげな自分であるのだが、「村岡花子」を知るのは

「赤毛のアン」の物語を知ったずーとその後のような気がする。

花子がモンゴメリーの原書を初めて手にしたのが、1939年、

私が生まれたばかりの時期である。1941年末に始まった太平洋戦争で

カナダと日本は敵国同志になる中、花子はこの翻訳を必死で続けるのです。

「Anne of GreenGables」

そして日本版「赤毛のアン」が出版されたのが1952年、私が中学生、

村岡花子の豊かな翻訳力、知力、東洋英和でのカナダ人の先生との深い

交流からなされた結果、珠玉の名作が生まれたのではないのでしょうか。

(一部、「アンのゆりかご」 「村岡花子の世界」参照)

** 村岡花子 1893~1968
(明治26~昭和43)
山梨県甲府市生まれ 東洋英和女学校卒業、英語教師、銀座・教文館の編集者を経て児童文学の創作、翻訳の道に進む。戦前にはラジオ番組、「ごきげんよう・さようなら」で締めくくる「子供の新聞」を担当した。

本大臣さまから送られてきた左記の本の中身に美しい挿絵があり、初お目見えの(私にとって)イラスト画像を載せてみますね。
その他、家族の写真、夫、子供、白蓮、又懐かしい「ひまわり」「少女の友」等、遠き昔がしのばれるような写真や記事が掲載されている。





** 三枚の挿絵 (松浦英亜樹のイラスト)

① 孤児院から男の子と間違われて。


② 医師になったギルバートと結婚


③ 腹心の友たち


**  合成を試みました。 「花子とアン」テレビから  
クリックは山梨の山(パソペイント)
腹心の友 ”ダイアナ”と。(全くの想像図)ダイアナは黒髪です。


** 我が家のバラの前  パフスリーブで。 
 クリックで山梨のブドウ(パソペイント)


** アンの大好物 パウンドケーキ (パソペイント)
「モンゴメリーの台所」から。


「花子とアン」が終了するまで、しばらくまたまた、のめり込むのかしら~
今日は気持ちよく晴れて、庭の草たちが呼んでいるんですが。
今朝がた、ぼんやり庭に目を向けていたら、”シジュウカラ”が巣箱のあたりに
里帰りしてきました。嬉しいですね!
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日本橋三越本店 「赤毛のアン展」

2014年05月22日 | スケッチ お絵かき
5/22

昨日から開かれている「赤毛のアン展」(5/21~6/2)に

行ってみました。

まだ2日目とあって、老若男女で混雑していました。

アンの物語は誰しもほどほどに頭に浮かびますが

翻訳者である村岡花子をより知りたいと思い、帰ってきました。

魅了した「赤毛のアン」の物語は感性豊かな花子あっての物語。

単純にアンのフアンである私は、今回テレビを見ながら、実際の

アン、原作者のモンゴメリー、そして花子の持っていた各ピースが集まり

テレビ化されたことにやっと納得したのです。

それらは多分今回求めた「アンのゆりかご」(花子の孫、恵理著)で

少し理解できるかもと読むのを楽しみにしています。


** 会場内は可なりの写真、資料、モンゴメリーの生い立ち、アンの生い立ち、
花子の生涯等ありましたが、写真は当然撮れませんで、入り口に設えてある、
お馴染み「緑の切妻屋根」のみでした。



** 求めた本「アンのゆりかご」とテレビ「花子とアン」から
作った自己満足のパソペイントカード。(これから増えていくかも?)



** 以前に作ったデジブック (2010年) お目を汚しますが~
この頃から、パソコンのペイント機能でアンを描くのが
楽しみになりました。二度目かも知れませんが見て頂くと
嬉しいですね!

デジブック 『赤毛のアン』(フルウインドーでよろしく)



** 追記  テレビの中で 仲間由紀江 演ずる(蓮子)さま、
     実在の人物で超美人です。
白蓮事件 としても有名らしいですね。こちら


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雪の庭

2013年01月14日 | スケッチ お絵かき
14日 今日は成人の日でしたね。
朝、ゆっくり目が覚めました。

昨日、晴天と穏やかな天候に恵まれて、楽しみにしていた
初台での「ウイーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団」の
”ニューイヤー・コンサート2013” を仲間5人で楽しみ、
興奮覚めやらず、昨夜は夜更かしをしたのでした。

特に楽しみにしていた
** 「美しき青きドナウ」
** 「ラデッキー行進曲」(アンコール曲)

お正月のウイーンフィルの再現のようでした。神戸の
お友達も昨日の内に帰って正解でほっとしました。

10時ころ?静かにちらちらと降り出した雪が
あっという間に降り積もり、夕方になったら、
アチコチから電話が入り、幼馴染や京都のクラスメート等
長話が続きました。

東京の雪はほんとに皆さまに心配をおかけします。
テレビでは雪の中の成人式、振袖姿のお嬢様たちも
ご苦労様でした。

外出はせず、のんびりの一日となり、テーブルに
新聞をひろげ、先日送られてきた、干菓子、和三盆を
コーヒーで頂きました。


朝、10時ころ? 「あらっ、雪かしら?」


12時ころ  まだまだ、しんしんと降りました。


カメラに 13.1.14  13.42分とありました。
今年初めての雪でしょうか? こんなに積もりました。


頂いた和菓子、びっくりです!
偶然でしょうか、「雪の庭」の包装紙です。


それで、描いてみたくなりました。あまりに可愛いし、
何しろ「雪の庭」 そして今日は雪! 夜9時過ぎていましたが
チョット明日のお稽古の予習はほったらかして。


食べてしまった種類もあったかしら?
とに角、並べて、、、。
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七草 (日本の行事食)

2013年01月07日 | スケッチ お絵かき
1月7日

門松を外し、七草粥の日。

もっぱら、私どもは胃を休めるための嬉しいおかゆです。

お鏡を一口に切り、おかゆの中に入れるのが我が家流なんですが

写真を撮るのを忘れていました。

大根、庭のセリ、ほうれん草なんか入れました。

*** 七草スケッチ *** (毎年、お目を汚しますが、、、)

セリ         ナズナ



ゴギョウ      ハコベラ



ホトケノザ      スズナ




スズシロ




***  干し大根、作ってみました  ***

12/24日  大きな大根を2個いただきました。
時々、こんなことしてみます。
きれいに洗って皮をむき、(皮はむかなくてもいいのかしら?)
輪切りにします。


真ん中に荷造り用のひもを通します。風通しを良くするために結び目を。
ベランダの物干しにぶら下げて、、、。


今日、1/7日に カラカラになりました。保存できます。
煮物、酢の物なんか急なお客様に重宝します。
(計ってみましたら大きな大根一本が100gになってしまいました)
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一枚の絵

2012年12月14日 | スケッチ お絵かき
一枚の絵を描く工程は、人が生きてゆく過程にチョット似ている。
今回もクリスマスカードを何とか手描きにして、ほぼ送り終わった。

海外5通、国内6通。時間と労力を費やした自分だけれど、これは
自己満足に過ぎないと思っている。


* スケッチは最初、ざっと輪郭をとる。
* 淡い色でまず彩色する。
* 主だったものに少し濃く色付けする。
* 全体を眺めて中心となる部分を強調していく。
* 最終的にどの部分を生かして仕上げるか?

人生の後半の、そして最終の選択を模索しながら今年も終わっていくであろう
自分とがオーバーラップして、カードのどの部分にスパイスを効かせようか?
と思いつつ、結局シンプルに仕上げた。

わたし自身と言えば、、過日読んだ「松浦弥太郎氏」の『今日もていねいに』
から


** 毎日をていねいに手間をかけて過ごす。
** 自分のキャパシティを知る。(人付き合いの量、所有するものの量、仕事の量)
** 行動の中に (したいこと) と(やるべきこと)を認識する。
** 一度自分を否定して、新しい自分を探す

最終の選択、どんなスパイスを自分のどこに持ってくれば程よい満足が
得られるのか?、、ナンテ試行錯誤は続くのです。

未完で人生終っていくのでしょうねぇ~ (笑)



    今年は10月に旅したベトナムで買った紙を下地にカードを作ることに。
    頭の中に イメージしますが、全くの白紙。


    この紙は貝殻を粉末にしたものが練り込んであり、
    所々がピカッと光るのです。


    買うとき、『今年のカードはこれで』 と決めました。
    やっぱりクリスマスは 雪。 白を重ねて。


    文字の色、文字の種類を変えてみます。段々仕上げていく。


    結局、赤の文字が、そして、この文字の形が最適! かな?
    赤い台紙に貼り、金の糸で縁取りまし、モミの木に光る粉末を。


    ベトナムの紙 (和紙といえますね)絵も文字も描きやすいです。
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読書とスケッチ

2012年08月04日 | スケッチ お絵かき
以前買い揃えた 吉村葉子 さんの本の2冊目。吉村さんの紹介

「フランスの田舎町」 (芸術家たちが愛した風景)

美しい写真がいっぱいのフランス田舎町の紹介本。第1章~第9章まで。


第5章 * ブルゴーニュ (デジョン、ボーヌ) 
第6章 * アルザス (ストラスブール、コルマール)


この場所は特に懐かしく思い出されました。2007年、2009年に訪ねた所です。

ワインの里、ブドウ畑のある田舎町に行きたくて、姉妹3人でいずれも苦労してたどり着き、それ故に楽しさが倍増した思い出の場所でした。

表紙の写真は何処かわかりませんが、忘れることが出来ない美しい田舎、「リボヴレィ」に似ています。マイピクチュアーから写真を探して、、 スケッチ?してみました。

この場所は、ストラスブール(ドイツ、フランスの国境)から
ローカル列車でコルマールまで行き、そこから又バスでたどり着いた
美しい田舎町 ”Rieabvvlle "

右の崖、石ずくりを過ぎると、沢山の小粒のブドウが熟していました。
丁度、ブドウを絞る10月でしたので甘く、(味見してしまいました!)
これがあの美味しいアルザスワインになるのね。と、、、。
見渡す限りブドウ畑、赤い屋根と石畳。(スケッチじゃなくて写真を?!)




最近、どうも昔の旅が懐かしく、思い出にふけってしまいます。
京都の姉もアチコチ不具合が生じてきました。
色々計画して果敢に旅をした 若さ を懐かしがるなんて、
チョット残念な思いも致します。さてお盆に集まった時、どんな
話になるのやら、、、?
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今年の冬  つれづれに、、、

2012年02月15日 | スケッチ お絵かき
2月4日は 立春でした。
2、3日前まではまだ寒さの底の感じで、北国は雪も例年の二倍以上となり、
心配した夫は郷里米沢の実家や妹宅に電話をかけて様子を聞いたり、
雪下ろしはくれぐれも気を付けるようにと何度も念を押していた。

東京でも20日に降った雪はしばらく北側に残っていました。
鳥かごに入れている脂を求めてやってくる メジロ、シジュウカラも
いよいよ虫がいなくなったのでしょう。
代わる代わる飛んでくる可愛い小鳥が目を愉しませてくれ、
ややもすると1日が早く終わってしまうのでした。

雪の降る20日の前日、19日、スキーに行く夫の車に便乗して軽井沢に行く。
浅間山も雪をかぶって美しく、青空に白くくっきりと眺めることが出来た。


例によって夫がスキーを楽しんでいる間、一人旧軽井沢銀座を楽しんだ。
このパン屋さんで一休み、カプチーノ、コロッケ、小さめのメロンパンを
チョイスしました。この店を右に見て旧軽の終わりの方まで歩くと左側に
個人経営の アウトレット店 を見つけました。(良いものが格安ですよ!)
シーズンオフとあって店は半分以上閉まっています。




過日、「赤毛のアン」のデジBookを見たと、早速に本を送って下さった。
麻布のMさまサンキューです。
あなたはどんどん本を買って、どんどん私たちに回してくださいます。
嬉しいですネ~  本代はバカになりませんもの~




本の中に美しい写真が沢山あり、その中の一枚を ペイントの合成で
描いてみました。背景の空と雲、家、木をそれぞれ描き、透明にする
機能で3枚を重ねました。(練習なので絵は雑でゴメンナサイ!)




「ルドーテ」の模写。白を残すのがやっとです。
ルドーテさんに叱られそうな結果に仕上がりましたが、ま、練習、練習。




ルドーテを描いて疲れて、黄色のバラをさっと淡彩で描いてみました。
これって、カードにいいかも? どちらかと言うと、こんな感じが好き。




タイムリミットのバラの剪定と誘引をやっと昨日、2月11日終わりました。
これで又、バラの時期の楽しみを待つことが出来ます。この仕事は
厳寒の時期がBest。
まだ、咲いていたバラも全部切り、葉っぱも全部取りました。
残り物の、”はなぐるま” ”バタースコッチ”


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デジブック 『赤毛のアン』

2012年01月26日 | スケッチ お絵かき
過日のパソコン教室で ペイントでの合成(3枚の絵を重ねる)の
練習をいたしましたが、ビスタではチョット成功しませんでした。
自宅に帰り、Windows 7で試しましたがこれも透過が出来ずに失敗。
二階にある、XPでは簡単に3枚の絵を重ねることが出来ました。

時間があるとき、7 で再挑戦したいと思います。
このデジBookは合成があるのも知らずに2010年に作ったものですが
背景などを別保存しとけば、色々と組み合わせが出来て活用もできたでしょうね。

慣れないペイントで物語にしたものですが、、。

デジブック 『赤毛のアン』
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バラ画家 ジョセフ・ルドゥーテ

2011年08月26日 | スケッチ お絵かき
毎年送って来る美しいKomatsu Gardenからのバラのパンフレット。今年は繊細バラ画家として有名な ルドゥーテが描いた 「ロサ ケンティフォリア」と呼ばれるばらの表紙でした。あまりの美しさにうっとりと眺めて今更ながらに バラ の不思議さを感じ入るのです。このバラの花びらは一体何枚あるのかしら?勿論まだ見たことはない名前です。








ピエール ジョセフ・ルドゥーテ1759年 ベルギー生まれ
1817-1821年 「バラ図譜」出版
1840年 没

父は宗教画家
兄弟は装飾画家

マリーアントワネットやナポレオン妃ジョセフィーヌから寵愛を受けた宮廷画家。
芸術的、且つ植物図鑑のごとく、葉脈まで描かれている。最初にこの画集を見たのは
渋谷 BUNKAMURA でした。それから虜になったのです。

彼は裕福でしたが後年は浪費家の故に、銀食器まで売りつくしたとされています。

でも私考えますに、つくづく絵とか、作家なんかもそうですが、ある程度 才 (いわゆる血ですね)、これを持って生まれてくるのじゃないかと、、思うのですよ~。
努力だけじゃダメなんだなあ~、、って。でも下手の横好きの私のような者がいて、楽しんでるのもよろしかろう、、と。病床の友にカードにして送ります。彼女も絵が好き。



そんな弁解しながらも頑張って ルドゥーテを模写したのを恥ずかしながら一枚載せてみます。バラを描くのは、はじめは模写がいいかなあ と思いました。私の場合は油じゃなくて、透明水彩絵の具で描きたいので 白 を塗らずに残すのです。(画用紙の白)

大須賀先生から今は少しお休みを頂き、もっぱら植物を気楽に練習しています。風景画にあこがれ、トライしましたが 才 がなく結局あきらめたのですよ。でも師の色彩へのあこがれは尽きることがありません。そしてお人柄にも。


スケッチのバラ Semi Plena (セミプレナ)これもまだ見ぬバラです。


ルドゥーテさま、未熟な生徒の良き師でいてください。
もうすでに、170年も前に別の世界へ行かれたのですが。






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