Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

村岡花子とアン

2014年06月13日 | スケッチ お絵かき

** アンが好き、アンのように生きたい、あの明るさが好き、

孫が出来てから読みだした、、。アンの映画を観てから興味が、、。

そんなおぼろげな自分であるのだが、「村岡花子」を知るのは

「赤毛のアン」の物語を知ったずーとその後のような気がする。

花子がモンゴメリーの原書を初めて手にしたのが、1939年、

私が生まれたばかりの時期である。1941年末に始まった太平洋戦争で

カナダと日本は敵国同志になる中、花子はこの翻訳を必死で続けるのです。

「Anne of GreenGables」

そして日本版「赤毛のアン」が出版されたのが1952年、私が中学生、

村岡花子の豊かな翻訳力、知力、東洋英和でのカナダ人の先生との深い

交流からなされた結果、珠玉の名作が生まれたのではないのでしょうか。

(一部、「アンのゆりかご」 「村岡花子の世界」参照)

** 村岡花子 1893~1968
(明治26~昭和43)
山梨県甲府市生まれ 東洋英和女学校卒業、英語教師、銀座・教文館の編集者を経て児童文学の創作、翻訳の道に進む。戦前にはラジオ番組、「ごきげんよう・さようなら」で締めくくる「子供の新聞」を担当した。

本大臣さまから送られてきた左記の本の中身に美しい挿絵があり、初お目見えの(私にとって)イラスト画像を載せてみますね。
その他、家族の写真、夫、子供、白蓮、又懐かしい「ひまわり」「少女の友」等、遠き昔がしのばれるような写真や記事が掲載されている。





** 三枚の挿絵 (松浦英亜樹のイラスト)

① 孤児院から男の子と間違われて。


② 医師になったギルバートと結婚


③ 腹心の友たち


**  合成を試みました。 「花子とアン」テレビから  
クリックは山梨の山(パソペイント)
腹心の友 ”ダイアナ”と。(全くの想像図)ダイアナは黒髪です。


** 我が家のバラの前  パフスリーブで。 
 クリックで山梨のブドウ(パソペイント)


** アンの大好物 パウンドケーキ (パソペイント)
「モンゴメリーの台所」から。


「花子とアン」が終了するまで、しばらくまたまた、のめり込むのかしら~
今日は気持ちよく晴れて、庭の草たちが呼んでいるんですが。
今朝がた、ぼんやり庭に目を向けていたら、”シジュウカラ”が巣箱のあたりに
里帰りしてきました。嬉しいですね!

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
趣味 (ヨッシー)
2014-06-14 08:12:05
アンの色々 ここで見させていただいて 覚えさせていて
いただいてます 

絵も内容の話も 趣味の域を 超えての関心 いつも素晴らしいわね

しじゅうから まだまだ 楽しめますね  これからもズーットかな??親子代々???
返信する
赤毛のアン (garnet)
2014-06-15 15:59:06
ヨッシーちゃん

彼女は年をとらないで、いつまでも
私の中では可愛い女の子で存在します。

物語って不思議な感じがしますね~。
たそがれGarnetも心だけでも若く
いたいですね。お互いに。
返信する

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