自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

午後のサイクリング

2021-11-29 | Weblog

 土、月、火と3連ちゃん、婆さん宅で山の神が主催するお茶事をやっているので、今日も午前中、お菓子やお弁当の配達などお手伝い。午後から、サイクリング。
 近場の椿神社~水沢のコースなれど、椿神社の紅葉も盛りだ(写真)。水沢から、ひさしぶりに紅葉谷まで足を伸ばそうかと行ってみる。ここの紅葉は、菰野藩のお殿様が力を入れ、名勝地らしいが、谷が深いため、谷底の紅葉はなかなか紅葉しない。道近くの紅葉はあるが、そう多くもない。ここは、むしろ11月上旬頃の道沿いの黄葉の方が綺麗なぐらいなんだよね。
 浄水場の方へ回る道から降りたが、高い所は、標高290mぐらいあるので、空気が澄んだ今日の展望は知多半島がくっきり見え綺麗だった。
 帰途は、いつもの茶屋町~西山~和無田コース。走行55㎞。

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老いては子に・・・

2021-11-28 | Weblog

 季節も初冬となったか、急に冷え込んできた。鈴鹿の山も上のほうが白くなっていたようだ。
 スパイク号のタイヤも昨日の内に冬タイヤに交換。今年は10日は早いかナ。老体も寒さには弱く、天気の良い日曜日だが、絵の一日とした阿。
 市展に出した絵の方は、より良くしようと加筆作業を始めた。次女が「私ならこう描く」とこの絵を取り込んで、スマホの画面上で指で作業して、修正画像を作り、見せてきたこともある。確かにそれは印象的で最初からそう描けば良かったと思う絵になっている。ただ、現場の状況をいささか無視して作り上げているので、そのまま描くにはしのびない。しかし、採用すべきところもあるので、そのファイルを頂き、参考にして、加筆作業を進めている。
 山の神など、加筆作業中の絵を見て、「最初から意見を聞けば良かったわネ」と慰みとも取れない言葉をかけてくる・・・。老いては子に・・・かぁ?!
 そんなこともあり、フェルメールの絵の方は遅々として進まず、現在、こんな所(写真)。技量の差は歴然で、いかんともしがたく、そっくりに描くというより、フェルメールが絵で工夫している所を学ぶという気持ち。

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近場の紅葉

2021-11-25 | Weblog

 朝方、かなり冷え込むようになってきた。先週とは大違い。9時まで待って家を出る。今日は近場で紅葉狩りサイクリング、と錫杖湖下の河内渓谷へ。
 冷え込んだので、晩秋用ロングタイツにロビロン半そでに昔のチームジャージ(冬用:薄いが起毛がある)。(この格好では午後から暑くなる)
 河内渓谷、平日、10時頃だし、人出はまばらか、などと高をくくっていたが、団体バスも来ていてたくさんの人出。ここはそれほど紅葉の本数があるわけでないので、人出が多いといささかげんなり。前のお寺の方の紅葉を少し楽しむ。
 この後は、柚の木峠で加太へ出る。峠の道は車も人も居ず、静けさの中、流れの音だけである。誰も来ないけれど、紅葉に違いはないけれどね、などと思う。(写真;途中の滝の所で )
 加太へ降りるも、このまま帰っても、やや登り足りない感があり、バンドウ越えを登ってみる。国道1号を少し登って、旧坂下小学校の大きな紅葉の木を見に行くことに。校庭の隅にある大きな木だが、今年の色はやや深い。
 関の町まで下れば12時近い。駅前の「鈴鹿亭」で巻きずしランチ(500円税込み)とした。関からはいつもの農免道路経由で13時過ぎに戻る(走行69㎞)

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下品

2021-11-24 | Weblog

 昨日、山の神がフリマのような催しで、骨董の小皿(豆皿)を買ってきた。風車模様は6枚1000円、祥瑞手は5枚1000円、と格安?直径は10.6㎝なので小皿と言うべきか豆皿と言うべきか迷う所だが、一品しか載せられないので、豆皿か。(径10㎝以下は豆皿12㎝以上は小皿)豆皿は以前は手塩皿と言った(比較のため9㎝の豆皿を置いた)。
 風車模様の方は、すべてに「ほつれ(口縁のかけ)」または「ニュウ(ひび割れ)」があり、それをパテと接着剤で補修してある。安いわけだ。祥瑞手の方は「ほつれ」「ニュウ」「割れ」で2,3枚ある。
 今日は、風車柄の方を、接着剤をはがし、パテはそのまま紙ヤスリで整形し直し、白漆で上塗りした。器の内部ではなく。口縁であり、漆で上塗りしたのでまぁ良しとした。祥瑞手の方は「割れ」の接着剤を溶かし、漆で再接着する必要があり、鍋で小一時間、器を炊いたが取れず、どうするか、明日以降の課題とした。
 で、この祥瑞手、見込に漢詩が書いてある。最初は「天高く…」と読むのかと、検索したが一向にわからない。正解は左廻りに読む必要があった。即ち「天子重英豪 文章教〇曹 万般皆下品 惟有讀書高」五言絶句。検索すると、これは北宋の時代の「神童詩」の一節らしく、子どもが学ぶ言葉のようだ。概略は、「天子は英豪(役に立つ人間)を重んじ、文章はあなたを教える。すべてはくだらなく、ただ書を読むことが尊い」
 この皿の上に、下品な唐揚げなど載せて食べてはいけないのかも知れない・・・。また、スマホなどを持たない自分は「万般皆下品」に少し同感・・・って。スマホだけでもないか・・・。

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思い出の峠

2021-11-22 | Weblog

 一昨日のサイクリング、金輪の手前の古里集落で、県道から旧道を走ってみた。
 この集落の中ほどから、宮川沿いの神原(このはら)集落に抜ける小さな神原峠がある。標高差80m程度の可愛い峠だが、地域の人の生活感のある、良い峠で、懐かしく、近くを通りたかった。
 2009年7月下旬、9人ほどでこの峠を越えた。スタートは大宮町サイクリングセンターで、七保峠、神原峠、相津峠、珍布峠、富永から三峰山の登山に使われる林道を登山口まで登って月出の里に下り、加杖坂、湯谷峠を降りて宮川右岸道で滝原駅前を経由してサイクリングセンターに戻るという、約120㎞、獲得標高2000m近く、峠好きには「楽しい」コースだった。
 今の自分には、何度も足を付かずしてとても登れないコースなので、良くまぁ走ったものだと思う。月出の里に降りる林道は荒れた所もあるので注意が必要だったが、色んな坂を堪能できるので坂好きな方はどうぞ。

(写真は記事と関係ないけど、一昨日のサイクリングで 栃原のJR紀勢線濁川橋梁) 

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橋三題

2021-11-21 | Weblog

 昨日のサイクリングの番外編
(1)一之瀬川の「蝮(まむし)が瀬橋」
 県道151号で藤越えに向かって西に進んでいた。乙女岩のある集落「川上」を過ぎて、川を渡る。昭和32年に架けられたこの橋も古いが、その上手に架かっている壊れかけた橋。幅は1.5mあるかないか。軽トラだって通らないのでは?コンクリ製の欄干は粗方落ちている。橋の名前も不気味だが、まだ人は乗っても大丈夫のようだ。いつ頃架けられたのか白い銘板が半分ほど残っている所をみれば昭和初期以降とも思えるが。当時の道幅が想像できる。橋の上で川面を写す(写真)
(2)藤川に架かる「金輪橋」
 今回、改良された県道38号を避けて、藤川右岸を走ろうと、公民館?のある方に右折して旧金輪橋を渡ってみようと行くと、なんと、通行止め。橋そのものが落とされて、無くなっていた。あらかじめ調べたgooglemapではあったので、行けると思っていた。
 新しい金輪橋の上から下を流れる藤川を見るとかなりの高度感。3~40mぐらいあるのでは?などと思った。覗く価値ある眺め。それにしても深い谷だ。
(3)栃原の「濁川橋」の先
 今回国道42号は行きも帰りの横断するだけで、栃原の旧街道を走って歴史見物した。
 JR栃原駅の南の方からは、熊野街道(旧道)。北側は和歌山街道?(旧国道42t号)と思って、帰途は神社横を北へ直進した。濁川橋は4t以上の車は通過できない、などと表示があった。昔の茶屋跡にも説明板。この道は丹生や松阪から熊野古道へ合流する街道だった。
 橋を渡って、これが昔の道かと直進したが、狭く荒れ果てた道で上部は草むらとなって、通過困難と判断。一旦戻って、橋を左折するような道で抜けることができた。国道からも眺められる、JRの濁川橋梁の下をくぐり、橋梁見物ができたのは良かったが、世界遺産でもない古道は哀れな姿だ。

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麻加江小萩線~藤越え

2021-11-20 | Weblog

 10日前に登った「古和峠」1年余り通行止めと規制されていた。ところが前日確認すると規制が取れていたので、コース変更して登ったのである。
 高速道路ができる前は国道42号しかなかったのであるが、尾鷲往復するたんびに、峠近くに中継所の鉄塔が見えるこの峠が気にかかっていた。大紀町からは、この峠で古和浦へ通じている。その頃は長年、芦浜原発問題で地元が大変な状況となって、この峠をこえれば古和浦へ通じているのか、という思いでいた。
 古和峠の復旧については知らずにいたので、前日までは藤越え、能見坂で南島町(現;南伊勢町)へ降りて、藤坂峠を登るつもりでいたが、古和峠へ行けたので、「藤越え」が登ったことのない峠として残ってしまった。
 という事で、今日は勢和台スポーツ公園にデポして、これも前から気になっていた「基幹林道麻加江小萩線」を登り、藤越えを登るコースとした。林道麻加江小萩線は伊勢のわいださんの練習場でもある。9時過ぎにスタート。
 注連指側から、林道へ入った。実に良い道だ。変な急勾配は無く、淡々と登っていける。綺麗な道と言うことと、距離が100mピッチで表示されているなど、車も少なく、ヒルクライムの練習に最高のコンデションとみた。標高538mの展望台(写真;右手の山は国束山411m、下を宮川が流れる)まで6㎞、入口分岐から標高差約440m。
 折角来たのだからと、さらに上に登る分岐があり、更に75mほど登ったが、展望はあまりきかず、残念な所。「展望広場」が林間となってしまって眺望がきかないのは手入れ不足の感。誰もいないし、風車を見ながら早目のランチタイムとする。
 さて、この林道の最高地点は更に少し登った所にある。そこから一旦170mほど下ってから140mほど登り返し(10km地点が第2ピーク)、そこから小萩まで下り。小萩側は道もやや狭く、転石、落ち葉が多いので慎重に下る。ヒルクライムの練習なら麻加江側、ツーリングなら小萩側が良いかナ。小萩集落手前までで17.7㎞の林道です。登り好きには、実に良い道だと思いました。
 次の藤越えは、倭姫伝説にちなむ道。清冽な一ノ瀬川沿いに登っていくこれも面白い道だった。
川上集落には倭姫が腰かけたと言う「乙女岩」があり、見に行ったが、山の上であり諦めた。巨石がゴロゴロしており、若者がボルタリングの練習をしていた。
 その先には「倭姫伝説の神水」があり、ボトルに水を満たすことができる。峠は標高380mぐらい。手前1㎞は勾配が10%か、小萩までに使ってしまった脚には中々きつい。
 峠を降りれば、10日前に通過した木屋の集落、金輪からは今回初めての藤川右岸の道に入って、田舎道を楽しむ。野原、栃原経由で2時前にデポ地へ。走行67㎞。距離は短いがサイクリングとしては、なかなか充実。
 ランチはオニギリ・パンを持参(店がないため)。

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佐田の峠道

2021-11-17 | Weblog

 良い天気。遠出をしたかったが、調子がイマイチ。体が重い。こういう時に無理するとろくでもないことになりそうなので、9時前に家を出て、サイクリング。
 中勢BPを南下するも、やはり体が重く、スローペース。そういう体になってきた歳なのだと、無理せず、最初の目的地、久居の辻岡醸造。切れてきた味味噌「八方美人」の買い出し。店にチラシがあり、30日から12月6日まで、2割引きセールをやるとの事。豆味噌でも買いに来るかと算段。
 亀が広を経由して二本木からグリーンを北上する予定だったが、同じコースもな・・・と感じ、そういや県道28号を白山側の佐田から登ったことがないことに気が付いて、時間もあるし、足を伸ばすことに。
 榊原温泉へ抜けるこの道は、勾配も緩めで、坂の雰囲気も良く、短いが良い道だ。標高差は60m程度か。紅葉も色づいてしばし眺める(写真)
 今日のランチは、美里足坂にある一粒庵の弁当(600円)。11時15分ぐらいだったが、売り切れ近しの雰囲気だった。予約したほうが堅いなぁ、と。携帯不所持はこういう時もやや不便。ひやひやするのもハプニング的で良いけれど。近くの農道に腰かけて美味しく頂く(食後に容器は返す)。
 帰途は、グリーン、安濃から脇道をたどり、サイエンスシティを抜け、中勢BPで帰宅。走行82㎞

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2重奏

2021-11-15 | Weblog

 昨夕は市展の最終日で、作品を引き揚げに行ってきた。家に持ち帰って、みれば、直したい所、描き切れなかった所など目に付き、婆さん宅で今日の昼過ぎまで、修正作業。まだ加筆したい所もあるが描き方がわからない、難しそうなので、先生の意見も聞きながら進めていこうかと。来年5月のサークル特別展に再度出すつもり。
 フェルメールの絵はゆっくりしか描けないが、藤カゴの目も一応入れてみた(写真)。まだ置いただけなので、超細かい作業だが、これから詰めていく。これで、なんとなく雰囲気が出てきた感じ。
 今回、他人の絵を見ると、まだまだ絶対的に経験不足、技量不足ということが分かるので、再来年の県展まで公募展はお休みし、スキルアップに努める予定。そういうことが分かっただけでも、県と市の2つの公募展に出した価値はあったかなと感じる。
 自転車に乗っている時は「楽しい」と感じているが、今日は、絵を描いていても「楽しい」と感じた。楽しいことの2重奏、やめられんね。 

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地図オタク

2021-11-13 | Weblog

 3日前のサイクリング、藤坂峠を520mと書いたが、庄山剛史の「三重の峠」には512mとある。自分はGPSやスマホとは無縁なので、地図を読んで高さを出している。使うのは国土地理院のホームページの地図データーで拡大すると1/25000の地図レベルまで読める。等高線(コンタ)は10mピッチで50mごとに太い線である。従って、10m程度の読み間違いはありえる。特に峠は人工的に切通しにしている場合が多く、コンタを正確に読むのは難しい。サイクリングではおおよそで良いけれども。(写真は3日前の藤坂峠)
 便利な「ルートラボ」がなくなって、スマホなどを持たない自分は、高低差は地図読みでつかむのみだ。
 距離はヤフーやグーグルでも測れるが、初めて走る今回のコースなど、事前にルートの高低差をつかんでおく方が不安がない。地図を読むのは大好きなので、事前のルート調査自体が楽しいのだが(いわば地図オタク)、地図が苦手の人もいるらしく、他の方はどうしているのだろうと、思ったり。(事前準備の時の想像と、現地の違いなども面白い)
 今日は午前中所用あり、午後から、椿~水沢~和無田、定番コースのサイクリング。走行50㎞。

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七保峠、古和峠、藤坂峠

2021-11-10 | Weblog

 昨年から計画していた、南伊勢町の古和峠、藤坂峠行きを実行。朝7時半過ぎに車にチャリを積み家を出る。が、早速、渋滞につかまる。スタートは栃原から。余裕を持って出たつもりが30分以上狂ってしまった。宮川に架かる野原橋そばの野原公園にデポ。
 9時45分頃スタート。まずは38号で野登瀬から七保峠下へ出る。ここから峠まで170mほど登る。
 峠を降りて、国道42号で沼ケ野まで。国道42号は尾鷲に行く時走っていたこともあるが、ここ何年も走っていなくて、なにげに懐かしい。沼ケ野の集落で道を誤りそうになる。「南伊勢町」との表示が集落のあちこちにだされており、やはり迷う人もいるのだろう。「古和峠」と言う表示の方がわかりやすいと自分は思うのだけれど。
 さて、その登り口、石柱に「右島津村新道」と彫ってある。こういう古い道は勾配もそれほどきつくなく、走りやすい。大紀町からは250mの登り(標高390m)。大紀町側は植林され(人工林)、それほど荒れてないが、南島側は照葉樹の森が多く、人出の入りが少ないため、荒れているところもある。走行には要注意。下りは下を見て(登りもだけれど)石を踏まないように慎重に下る。12,3㎞程度の峠だが一台も車に会わず。
 峠を降りて、古和浦の漁港を見に行く。大きな港である。「ニラハマ展望台1㎞」と言う表示があったので、行ってみることに。古和浦湾の出口から太平洋(写真)。よい景色でした。
 ここで12時を少し回る。腹も減ったので、古和浦の街中の喫茶店ぼれろで「豚カツ丼」600円のランチ。食後は街中散歩(船や漁村は好きなので)し、次は神前浦へ。ここでも漁港散歩して、藤坂峠へ向かう。
 藤坂峠は標高520m程度。海から登るのでそこそこの登り。途中、休息などして登る。急だと聞いていたがそうでもなく、古和峠に比べると道の状態も良く、登りやすい。しかし、この道も車と出会うことなく大紀町側に降りて最初の集落で移動販売車の車を見ただけ、登り始めて最初に車に後ろから抜かれたのは、20kmの地点だった・・・。
 能見坂の改良、2002年の紀勢南島トンネルの開通で、旧南島町の、今日走った二つの峠は全く過去の道となっている。転石が多く、タイヤで跳ねた石がフレームやホイールに当たる。とてもロードで走るような道でもないが、走れなくもない。昔を偲んで登る良い道だと思うのだけれど。
 走行77㎞

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塗り重ねる

2021-11-07 | Weblog

 先日から作業していた丸椅子は、3回ステインを塗り重ね、3分ツヤ透明ニスをかけて完成。(写真では黒く写り過ぎた)塗り重ね、暗い色となったので、65年程度の塗装の痛みや傷などはパッと目には消え、高級品のようにさえ見える。
 フェルメールの模写の方は現状こんなところ。これから色を塗り重ねる。今は実物より明るく描いているが、これからコントラストを付け、暗部と明部の差がはっきりしていく。
 本物の絵の方は、印刷物で見るだけだが、複雑怪奇なほどの手の入れようで、とてもそれらまで模写は無理だな、と思っている。細部を見れば見るほど仰天ものだ。
 壁に掛かっている藤カゴなど目の数が多く、自分が描けば汚くしか描けないので、今は描いてない。まぁ挑戦はしないとネ・・・。

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中村川~裏堀坂

2021-11-06 | Weblog

 一昨日の4日は、曽爾高原へ ドライブ、ススキを見て来た。カメラはデジイチに広角ズームを付けて風景写真をと。右脚を傷めている山の神も少しは歩けるようになって亀山峠まで歩く。その帰り道、カメラ側がマニュアル焦点になっていることに気付く。それまでの写真はピンぼけだ。カメラサークル、止めてしまえば元のトンチンカンに戻ってしまったよう。平日に行ったが、前日の祝日は駐車場に入るために2時間渋滞だった、とか。
 今日は中村川サイクリング。8時半過ぎに家を出る。
 中村川を遡行し、県展に出した絵の現場を横から眺めると、やはりあそこは描き切れていなかったな、と気が付くところもあり、まだまだだぁ、と省みる。
 ちょうど11時に「うきさとむら」着となったので、今日のランチは「鶏焼き」(写真)とした。予定では通り過ぎるかな?と思っていたので、脚の遅くなったのも悪くはない。
 鳥焼きのニンニクパワーを頂き、帰途は後山を降りて、貝坂峠、裏堀坂とした。与原の集落で急坂に備え小休止。裏堀坂の距離200m弱の激坂をハァハァ言いながら登る。ここは、いつ来ても刺激的だ。14時半前に帰宅、走行110㎞。

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DIY作業

2021-11-03 | Weblog

 祝日の良い天気、絵の作業、フェルメールの模写は大体一層目を描き終わったので、乾燥させるための一休み。
 今日は、手付かずになっていた、昔の丸椅子の再塗装作業に着手することとした。
 塗装で肝心なのが下地作り。ほとんどの作業は下地に費やす。再塗装を始めたのは左手の椅子。(右手の椅子は20年ぐらい?前に油性塗料で再塗装した物を比較のため並べた。)塗装をはがすため電動サンダーを使用。サンダーの届かない細部は手作業。60番、180番、320番(240番が手持ちなかったので)と順に目を細かくしていく。
 椅子は、どちらも作られて65年は経過していると思う。右手の椅子には小4の頃、椅子を台座に、鋸を使用し、付けた傷が残っている。今回下地磨きをした右側の椅子も取れない汚れは、売り物ではないので残すことにした。
 今回は2年前に購入して、残っている水性ステイン(着色剤)で塗った。明日、2回目を塗って、さらに同様に3分ツヤのニスが残っているので上塗りしようかと思っている。油性の方が塗装膜は強いだろうが、味わいは水性の方がありそうだ。
 こういう椅子は、捨てがたい・・・。

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回復走

2021-11-01 | Weblog

 今日のサイクリングは病み上がり、というか回復走。9時頃家を出て、慣れた安楽~鹿深の道で体の調子を見ながらゆっくり走とすることに。
 走り出して感じたことは、老体、8日振りともなれば脚が重い。高齢者の筋肉の減衰は特に速筋に現れる。太腿でいえば、後ろのハムより前の四頭筋が衰えるのだ。だから平坦はごまかせても、坂になると踏むのがしんどくなる。鍛えるにはインターバル練習が有効だろうが、心臓持病でレースを止めた自分には遠い世界だな。
 今日の安楽はもうズタズタ。急坂は8㎞台で登るほど。なんとか峠へたどり着くと、登れるかいなと思っていたので、来て良かった、と思う。
 ランチは宇奈月中華そば並みセット(830円今日は、おぼろ寿司:写真)。食後は、和田、小杉、柘植の道。
 柘植の外れ、採石事業所の手前の坂を登っていると、向かいからロードが降りてくる。手を挙げると、なんとS水さんでした。10時に出て、三田の方まで100㎞走の予定とのこと。先週は100km走3日連続をやったとのことで、自分より〇歳年長だけれど、ご壮健の限り。しばらくの間、楽しくお話してお別れ。帰途は、加太、関から農免道路、阿野田から県道利用で中勢BPにでて14時頃帰宅。走行91㎞
 今日の走行、BB周辺から踏み込む位置の時、異音のような擦り音が出るので要点検を感じた。無負荷では音は無く、靴などが擦れている気配もないのでBBと判断。
 

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