自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

「県展で逢いましょう」って・・・

2021-04-29 | Weblog

 3年前、母の癌が見つかったこともあり、写真サークルを辞めた。写真撮影は時間場所に縛られる。その点、絵は婆さん宅で描いておれば付き添える。(ということもあり、油絵をその4月に始めた。)
 辞める時、最後の場で写真メンバーに「県展で逢いましょう」などと大口をたたいてきた。自分は絵で県展入選を目指す、という意味だ。
 苦節3年(笑)、4月になって出品し、先日の県展審査会の結果、ようやく果たせるようになった。
 が、世の中コロナ渦中だ。毎年5月に行う予定だった「丘の会」鈴鹿市民ギャラリーでの展示も取りやめになった。やれやれ、「蒸留塔(昭石)」P8号の絵も陽の目を見ない、かと。
 県展の展示会は5/22~6/6、津市上津部田の三重県文化会館ギャラリー室であるのだが、どうなるんだろう。
 なお、県展の審査結果は「三重県市長会長賞」で入賞という結果(写真)。入場料200円ですが、会場で頂けるパンフレットに入賞者の作品や入選者一覧も掲載されます。昨年はコロナで中止だったので2年間の作品が集まるだけに、入選はともかく、入賞するとは思わなかった。(1昨年は179人応募78人入選・入賞)
 でも、このコロナ、「逢える」かなぁ・・・。

 なお、題名は「刻:toki(中村川)」です。
 

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山の神を食べる

2021-04-27 | Weblog

 次の絵はなんとしようと、未だに思い悩んでいる。その中で、この夏で5年前になるが、紀伊長島漁港の水揚げ風景を撮った写真があり、そうは言っても、当時は写真サークルにも絵のサークルにも属していなく、使えそうなのは2,3枚あるのみ。
 モノになるかどうかは分からないが、行動しなければ解決しないので、今日、長島漁港へ行ってきた。前日に漁協の了解を得て、朝の状況を写真撮影、クロッキー、スケッチをした。朝3時半に目が覚めたので、おにぎり朝食、軽量化をすませて車で。
 成果となるかどうかは、今後の作業次第。取り掛からねば結論は出ない。
 地元密着型スーパーで地魚を購入して帰宅。買ったのは、写真のオニカサゴ、カマスとアカイカ。オニカサゴは高級魚だが、店のシールには「山の神 オコゼ」とある。オコゼはこの地方の通称。オコゼとカマスの下処理は自分が行った。カマスは26,7cmのが8(×7)匹入って480円(税別)と安い(今朝、大敷で大量に揚ったのを見ている)。オコゼはパックの中で生きていた。背びれ胸鰭等のとげが毒なのでハサミで切り落とす。味は「高級」いう事なし。身は刺し身、アラは潮汁とアラ炊き。


(尾鷲にはこのオコゼを懐に入れて山に登り、チラと山の神様に見せて「ワハハ」と笑う神事がある。)

※昔、山の幸、海の幸を集める山と海の神の争いがあった。同数引き分けになろうとしたところで、オコゼが現れて山の神が負けてしまう。負けた山の神(女性)をなぐさめるため「オコゼは魚ではありません」と村人たちは醜い本物のオコゼを見せて笑い飛ばす珍しいお祭り。農耕具の木製模型や木製の男根型も供えられ豊作を祈ります。(「三重の観光」より)
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トピアリー

2021-04-25 | Weblog

 中3日のサイクリング。午前中とし、近場の椿~和無田コース。ただ、新しい道を少し走ってみようと考える。
 椿までの途中、花川あたりの植木業者の畑。動物の形に作られたキンメツゲの木々(トピアリー)を発見(写真)。春となって金芽が出てきて目立つようになった。どこへ納められるのでしょうかネ。
 椿から水沢へ降りて、少し上がり、ため池端を通過し、交差点を直進し、右手へ下る(ここからは知らない道)。二股に分かれていたので左手をとって下り基調の道。どこへ出るのかと思ったら茶屋町の北に出た。車もなく、サイクリングに良い道だ。旧巡検街道の道も少し走ってみる。
 後は西山、和無田~自由が丘東だが、今日は鈴鹿考古博物館へ立ち寄ることに。自転車で横を通過していた高井A遺跡、富士山古墳、昨年見学した伊勢国府跡で発掘された速報展示会があったので地元歴史の勉強。走行50㎞
   昨日ブログに道交法を書いたので、自分の走りをチェックすると、気を付けていてもやってしまうのが一時停止でのスタンディングかな。一時停止では、片足を地面に付ける行為をしないと、一時停止したとは言えない。
 これで切符を切られる恐れがある・・・と。

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自転車違反切符制度の検討

2021-04-24 | Weblog

 4月15日、警察庁の有識者検討会が「新たな違反金制度の創設を求める中間報告書」まとめた。(余分ですが「警察庁」は国の機関、「警視庁」は中身は東京都警察という明治からの伝統名という違い)
 赤切符では軽微な違反は起訴にしないので効果が良くない、ということだろうが、青切符となれば見つけられれば問答無用となるので、子どもから高齢者まで道交法を熟知していないとやってられない。成案なればパブリックコメントも募集されるであろうから注目したい。
 前々回のブログで、路側帯と路肩の違いに触れた。自身もこれまで意識しなかったが、車や自転車に乗るたび道路を見て、これはどっちかと考えるようになってきた。(歩道がある道路か否かで、その現場に、歩道がなければ歩道扱い、あれば車道の一部。根拠は路側帯は道交法、路肩は道路構造令)なお、車道端の白線は「車道外側線」という。
 ①信号停止している時など、バイクがよく路肩、路側帯を走って前に出るが、これは違反か否か。
 答えは、歩道のない路側帯は(「歩道」であり車両は通行できない:自転車はOK)違反,路肩はOK。(路肩は車道の為)(原則?道路構造令では路肩は道路主要部を保護、車道の効用を保つために設置されるとある)
 ②「追い越し」と「追い抜き」どう違うか?
 追い越しは、ウインカーなど出して車線を変更する行為。追い抜きは車線をはみ出さないやり方。(従って、自転車は車に「追い越し」されるより、「追い抜き」されることが多い)なお、自転車で車を抜く時は左側を追い抜きする必要。右側を追い抜きすることは違反(自転車は車道の左端を走行する必要があるため)。
 ただ、信号停止中の車の横を通過して前に出る行為は「すり抜け(道交法にない)」として扱われるらしい。(ここらあたりの微妙な判断は現場のようだ)
 ただ、赤信号で、車の横をすり抜けて、停止線を越えたとたん、赤信号を無視したことになる。自転車は信号のある交差点で前にでようと良くやるので、法改正の前に、欧米のように車の停止線の前に、自転車用停止線の設置を整備してほしいところ。
 交差点停止線30m手前からは追い抜きも禁止されているので、先日の久居のパトカーは自分の後方で停車していた。ところが一般の車はお構いなしに横に停まってくるからネ!!自転車も車両、という感覚がない。
  切符検討は良いけれど、その前に整備、改善するところは山のようにあるというところか。

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逆走?

2021-04-22 | Weblog

 県内のコロナも記録を更新の勢いだ。体温を測っているとはいえ、昨日の陶器市などマスクをしているとはいえ、割と人出があったからなぁ、と反省。
 さて、自動車の逆走は困ったことだが、良くある話。自分も乗鞍へ行く時に「ななもり清見IC」で降りてランチし、さて乗鞍へと思いながら、反対方向の飛騨清見ICまで行ってしまったことがある(無料区間)。よく確認しないためだったのだが。
 昨日のサイクリング、県道55号を南進中、久居の国道165号の交差点で赤信号で停まると、反対側の車線を後ろの方から来た原付バイクが停まった。乗っているのは90歳前後のお爺さん。角にはコンビニがあるのでそっちへ入るのか、と思って見ていたが停まったまま。信号が青になったら右折する気か?(右折の場合、原付は自転車と同じで2回信号だ)と思った。危ないやろ。若者なら怖いから黙っているが、「おじさん、こっちへ来ないと違反だよ」と大声をかけた。こっちを見たので聞こえたようだが、反応はない。
 後ろに車の気配を感じたので見ればパトカーだ。(津南署の前だからネ、出てきたばっかだ)「おじさん、パトカーおるで、動いたら違反になるでぇ」と叫ぶと、パトカーから警官が出てきて、おじさんを保護。すぐに信号は青になり自分は前進。後の事は知らない・・・。
 高齢になると体力も衰え、周りのことはさておいて、面倒な事、体に負担になる事はしなくなる。婆さんも道路を斜め横断しようとするので、良く注意した。自転車に乗るのが少なくなってきたら要注意だな。季節が良いのに今月はまだ5回だ・・・。
(写真は昨日のサイクリングで見つけた潜水橋。中村川に丸太3本、4本で渡している。何度も走っているがまだまだ知らない景色がある)

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三行ランプの表示

2021-04-21 | Weblog

 夏日の予報。今季初めての完全夏姿サイクリング。県下でもコロナ記録更新の日となった(夜に知った)日であったが、つゆ知らず、中村川遡行サイクリング。ランチは「うきさとむら」鳥焼き。11時半前だが、店には誰もおらず、本館のほうへ西井のおばさんを探しに行く。食べているとカップルのローディも来る。
 帰路は、一昨日、矢頭トンネルで楽をしたので、細野峠ではなく、5,6年ぶりの貝坂、裏堀坂とする。裏堀坂の「壁」は足を付くかと思うほどだったが、なんとか登って峠まで。
 峠を下って、今日はベルファームで開催中の「陶器市」を見にいく。コロナ下の平日ながら人出はあったが、ざっと見て帰宅の途へ。走行106km
 さて、中勢BPの三行ランプに写真のような表示があることに4月に入って気が付いたが、これは、バイパス北行きの路面が、三行ランプの陸橋にむけ、路側帯が随分狭くなっていることによるのか、と思っていた。通常中勢BPのこの新設区間は60㎝~1m程度の路側帯があるのだが、ここの陸橋手前から狭い所では20㎝ぐらいしかない。本来、路側帯は歩道のない道路(又は、歩道に接してない道路)において、歩行者用に設けられているところで、自転車も通行できるが、歩行者優先の場所である。(自転車は車両なので、路側帯でなく本来道路を通行)
 自分はゆるサイクリストなので、路側帯なり、路肩(歩道が車道に引っ付いている所は路肩であり車道の一部とされ、路側帯は歩道である)を走行していることが多い。
 中勢BPでもこの三行の陸橋だけが狭くなっているのではと思うが、原因はわからない。設計で経費を浮かしたのであろうか??設計のせいだとすれば、狭いから「側道」を走ってとは正面切って言えないだろうなぁ、とも。本来、車両(軽車両も)は車道を走るのが原則であるのであるから、なおさらだ。
 今日は、国交省の看板のご意見に従って、「側道」を走ってみる。ところが、次の郡山ランプで側道は準備中か、ストップ。再度バイパスに戻る。(なお、公安委員会の規制表示ではないので、BPを走行しても道交法違反にはならない)
 中勢BPのこのランプ(立体交差)で走行できる区間(約5.4㎞)は、4車線化になったら、南行きも含め、自動車専用道路になるかも(北玉垣~三行間かも)、だな、と憂える。こういう表示看板によって「自転車が走っていやがる」などとドライバーが悪く思うだけではないか、とも。それこそ、大問題だ。
 (看板記載の「この先」って、どこまでなんでしょうね。通行者を惑わせる表示だ。三行陸橋が問題なら、「三行ランプ内」とでもすべきだ。細かく表示すべきだ。でも公安委員会の通行規制表示設置は止めて欲しい)

 

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林道「八知・漆」線

2021-04-19 | Weblog

 名前が分からないので適当に付けたが、今日のサイクリングは未走行路線踏破の一つ、林道「八知・漆線」(本当の名前を誰か知っていたら教えてほしい)。家を出るのが遅れて9時となり、往復路は中勢BP。久居から亀が広~算所交差点左折し、家城へ。
 道の駅でトイレ休憩して、ランチの「山里」到着11時半前となる。
 定番「鹿フライ定食」850円(税込み)。今日のフライの部位はやや厚みがあり、中はピンク色でジューシーで良かった。入店時は最初の客だったが、出るときには他に4人のお客。
 さて、店の近くの橋を渡って、林道「八知・漆線」すぐ登りが始まる。前に山里の店主から「道は綺麗よ」 と聞いていたので心配はないが、最初のUターンからは杉の枝葉の落ちる道。轍部分は舗装が見えているので問題なし。勾配はゆるく、富士スバルラインに似た感じで練習によいかも、などと考えていたが、2km過ぎからは平坦な感じとなり、石榑峠の旧道のような平坦路を思い出す。こんな緩やかな登りだと楽だが、いつまでたってもサミットに行かないのでは?などと思っていたら少しは勾配が付く道となる。4㎞程度登った所から下を眺める(写真)。恐らく県道の一部と桜峠へ登る道が見えている。結局漆への分岐点まで6.6㎞(約400m)の登り。勾配が緩く誰でも行ける道。落石もあるので注意は必要。
 漆への分岐から東へ緩やかに登り。下之川へ降りる道をたどる。この峠道は15年以上前に一度漆集落を訪ねる時に登ったことがあるが、下りは初めて。植林の伐採が進んで道が明るい。車は良く通るようで、杉の枝葉は少ないが、転石が多い。ここも約400m下って下之川の集落へ。今日は矢頭トンネルで帰宅の道。波瀬から大仰へ抜けて、久居、中勢BPで帰宅。走行115㎞。漆へは東西南北4つの車道でいけるが、これですべて踏破・・・いや、比津峠からの急こう配の道は登っていない、か(下ってはいるけれど)。

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絵は光

2021-04-18 | Weblog

 明日はサイクリングを予定し、今日は絵の作業。描いているフランス人形も細部に入っている。4/3の段階からあまり進んでないが、陰影を本格的につけだした(写真)。
 光が無いと、色も形も分からない。色は勿論、形も光によって「形造られる」。その意味で絵は光だと思う。
 そうは言うものの、それをちゃんと把握できてないと絵にならないので、今は修行の身。
 (最初掲載の写真は暗かったので交換しました)

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模写の再作業

2021-04-16 | Weblog

 2月15日で一旦止め、額に収め飾っていた、小磯良平の(裁縫する女)模写について、やはり気になるところもあって、今日、再度、手を入れた。入れた所で、ほかの人には分からないだろうけれど、自己満足。
 結局、今描いている「フランス人形」もそうだけれど、顔が一番難しい。目立つところ(人間は最初に顔を見る)だけど、似せるのは難しい。結局、手直しのつもりが、「難しい」で終わってしまった。あきまへんなぁ。
 戦前、渡欧し、フェルメールやカラバッジョなどの影響を受けているという小磯良平だけれど、この絵の光は斜め左上から来ている。そういうことは分かっているけれど、正確にはつかんでいなかった。今日の手直しで、画面左隅にあるパレットの影がサイドデスクに落ちている角度から、光は天井近くの窓から差し込んでいることがわかった。恐らく北向きのアトリエで柔らかな光が斜め左頭上から注いでいる。レンブラントの光、といわれる光ではないかと。
 絵を描くうえで光線は重要。「フランス人形」など前面左斜めからの光で、これはいまいち(失敗)だったと気づかされた。そういう重要性が分かっただけでも、この模写の成果はあったということにしよう。(写真;2/15との違いは?→頭部は描き直し、バックに青みを追加、ドア部の影を追加、手の一部に加筆、服の形状、光など加筆、パレットの影を加筆)

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絵画展鑑賞

2021-04-14 | Weblog

 名古屋へ行くのは1年3月ぶり。高齢者が、コロナ「まん防」検討中の愛知県へ行くのはどうかと思うが、たまには絵の刺激を受けないとネ、ということで。会場は密ではないので、往復の電車、地下鉄に注意して行動。ランチはコンビニのパンとした。 
 観たのは、芸文ギャラリーの白日会展と一水会展、栄のギャラリー彩で津の画家田村公男個展の3つ。
 白日会展は具象で写実が多く、自分の好みであるし、なかなか充実感があった。絵によっては近くに眼をやって、どうやって描いているのかなど参考とすることができた。田村氏の個展では他にお客もおらず、ご本人から色々絵についてご意見御教授をいただく。勉強になりました。
 帰途JR高島屋で美濃忠「初かつを」半棹を買って帰宅(写真)。早速いただきました。色・模様はカツオよりトンボシビに似ているけれどネ。なお、魚の味はしません。上品なういろうのような物です。季節菓子。

 

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塗りの練習

2021-04-13 | Weblog

 今日雨が降る予報だったので、昨日は椿~八島川50㎞コースをサイクリング。少しでも体を動かすのは気分が良い。
 今日は昼過ぎまで絵の作業。2時過ぎに帰宅して、包丁8本(うち2本は近所のお家の包丁)を研いだ後、漆塗りの作業。
 お盆を塗り直しできるようになりたいと思って、まずは練習台で練習。婆さん宅に恐らく戦前製造されたと思われるボロボロの仕出し弁当箱があったので、木の欠けた所や、塗りの禿げたところなどを補修してから、塗る練習台に使用している。
 弁当箱の色は黒と朱の2色。黒は先日京都で買った「黒呂色」を使用すると、新品だけに塗りやすく、仕上げも良い。が、朱は、朱合漆に本朱(朱色より赤味が深い)の色粉を混ぜて練って使用するのだが、朱合漆が使用期限を3月経過しているためか(漆の使用期限は1年)??発色が思うようにいかない(写真)し、事前に研いでいるが、表面が綺麗にいかない。3度塗りで仕上げとなるか?まだまだ塗師(ぬし)とは名乗れない・・・。

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俳聖芭蕉

2021-04-11 | Weblog

 昨日、伊賀菊野酒店で買った酒。蔵元は橋本酒造所、ホームページで4/6売り切れと書いてあった、原酒があったので購入。
精米70%、「みえのゆめ」などを使用。アル添、加水調整していないのでal19.5%と高く、昨夜は飲みすぎた。4合1170円。
 もう1本は純米吟醸、五百万石94%使用なので、軽く、さわやか。たまにはこういうのも良い、山の神好み。1升3150円。
 5月下旬以降に発売される(純米)大吟醸が人気でねらい目なのだが、この原酒と吟醸で十分かな。お店の話では「大吟醸は秋まで保管してから飲んだ方が良くなる」とも。
 昨日は、お店Pに車を置かしてもらって、近くのお寺へ牡丹を鑑賞にいきました。

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残花探勝ドライブ

2021-04-10 | Weblog

 土山鮎河の桜、数日前に桜吹雪との情報があったが、いつもなら中旬が見頃なので、行ってみようと、山の神とドライブ。結果は、写真の通り。一番奥にある枝垂れが3、4本ほど残っているだけで、後は残花状態。見に来ている車はすべて他府県ナンバーでありました。何度も来ている所であるけれど、一番奥までは歩いたことがないので、それも良い機会でした。
 この後、田村神社を知らないという山の神を案内して、神社参拝の一つ目。
 次は少し早いけれど、ランチ予定の上馬杉油日神社横の土日のみ営業の蕎麦屋「拓庵(いしばし)」へ。蕎麦定食1100円(税込み)、定食はかき揚げ、ゴマ豆腐、稲荷寿司2ケ付き。ここの蕎麦屋さんは地元で栽培から製粉まで手掛けており(それが本業??)、先日のサイクリングで通過し、初めて知った店であるけれど、蕎麦の香り良く、リーズナブルな価格で良い。食後、店の隣の油日神社(油日の神社と同じ名前)に参拝、2つ目。店にあった観光地図で、桜神社というのが目に留まり、行ってみることに。道すがら、ほとんど散ってしまった桜並木を見ながら柑子地区にある桜神社へ、参拝3つ目。近くの山桜は満開で綺麗だった。
 この後は、伊賀上野市内のギャラリーで作陶展を鑑賞して、丁稚羊羹、花咲かりんなど買物。最後に酒屋で日本酒「芭蕉」を買い求め、帰宅の途へ。(「芭蕉」は生産量が少なく、一度飲みたかった)

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聖火ランナーと遭遇?

2021-04-07 | Weblog

 17日に絵(「中村川」)を提出する予定であるけれど、見ていると気になる所があって、仮縁で額装したけれど手を入れたくなってやってしまう。そんなことを続けていたので、6日振りのサイクリング。暖かく良い天気だ。
 まずは安楽越え。三重県側から登ると峠なのだが、滋賀県側からは低く、丘を越えるようなので多分この名がついている。亀山市側は昔「安楽五郷」と言われた地名の残る所。帰路に使う「加太越え」も同じような感じだ。峠の西側の人が付けた名前ということになるのかな?!
 自分にとって、今や「安楽」とは言えない脚試しの峠になっているが、それでも登れるだけまし、ということかと思いながら登る。
 今日のランチは油日の宇奈月、中華そば並みセット。11時半には外で待つ人も出る人気店。
 店を出て、南に見える道を走ってみようと、店の少し西にある、田ど野の踏切を渡って田舎道をのんびり走って、上馬杉集落まで。旧道で丘越えで東湯船に出て、小杉、柘植、加太、関へ。
 関にくると、トイレ休憩に使う西追分公園で旧街道が通行止めされている。今日は聖火のお通りの日であった。
 ということで、国道経由で、東の追分まで行ってみる。出発20分前の風景(写真)東から西の追分まで1.8kmを8区に分けて走る?らしい。第一走者がどなたなのか知らないけれど「こんなに写真に撮られるのは初めて」とかつぶやいていたので、一般の方なのでしょうネ。
 ということで、聖火は見ないで帰宅の道へ。走行95㎞。

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枇杷の袋がけ

2021-04-03 | Weblog

 今日も婆さん宅で絵の作業。が、午前中は庭にある枇杷の木1本、果実を実らせようと袋がけ作業。こんな作業は初めて。婆さんが生きていた時は、婆さんの方を見ていたので、そこまで気が回らなかった。摘果のやり方も知らなかったが、ネットで勉強して作業。75袋ぐらいかけて終了。枝の一部は誘引しているが、半分は川のほうへせり出して作業ができない。良い季節に剪定をする予定。袋がけがうまくいくかどうか、婆さんが生きているうちにやってやれば良かったかな。
 絵の「フランス人形」も細かい作業なので3/19と比べても、進捗はあまりわからない。服の模様を描き直しているのだが、これも一旦描いた上に描き留める、振り出しの作業。陰影をもう少し強調したい所。(写真)

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