自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

婆さんのCT

2019-09-28 | Weblog

  昨日は婆さんのCT診断結果をお伺いに病院へ。昨年4月に「半年から1年半」と言われた1年半が過ぎることとなった。CT映像を見ながら、色々今後の事の説明を受け、進行はしているが、どうするか家族で決めて、とのこと。話を聞きながら、婆さんは「手術しようかしら」などと言う。 
 今日は午前中、椿~水沢~山田サイクリング48km。帰途、婆さん宅に寄って話を聞くと「手術は止めるわ」と決めたようだ。確かに、93歳で手術してもね。他の病気の罹患もありうるし、また、ここ1年ずいぶん顔色衰えてきているので、先は短いと感じる。「いまのうちに最期の準備をしておく必要がある」というような話をすれば納得したようだ。

 

 

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からあげ丼

2019-09-25 | Weblog

 「走ったことがないのでビワイチ(北コース)に連れて行って」と昔の仲間から頼まれたので、嫌とも言えず、さりとて「今の体で走れるんかいな」との思いがあった。70歳のこの方はトライアスロンに参加しているし、最近の大会記録を拝見すると自分より速いと思われる。(自分はレースを5年前に止め、弁膜症+脊柱管狭窄症で衰えているからネ)
 予定は来月上旬~中旬なので、ちょっと平坦ロングを試しておこうと、天気の良い今日、伊勢往復へ。 
 8時ごろ家を出て、中勢BPで一路伊勢へ。途中明和のコンビニで水補給。追い風なので長屋交差点まで30㎞/hを少し切る程度。伊勢駅近くのパン屋「とんちん」を覗いてみたが今日は定休日。外宮でトイレを借りて、内宮宇治橋前へ。時間もあるし、五十鈴茶屋で赤福休憩。古市街道で麻吉の写真を撮るなどして時間つぶし、11時、宇治山田駅そばにある、開店直後の「まんぷく食堂」へ。この店、実は初めて。注文はからあげ丼630円。思いのほかサイズが大きい(写真)。なんとか完食したが、赤福は止めておけば良かった。腹が重い。店を出たのは11時半。

 風は逆風、午後から暑くなり、足取り重く、23号でなんどもあげそうになる。松阪のコンビニで水補給、トイレ休憩。津のコンビニで水補給。鈴鹿にたどり着くまでゲップが消えず、このランチ、老人にはきつかった。また走行128㎞Av26㎞で、ビワイチには引いてもらえればなんとか走れるか、という不安の残る走行となった。

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孫の絵(4)

2019-09-24 | Weblog

  3日程前、描いている孫の絵のファイルを長女に送って感想を聞いた。「体に比し、顔、目鼻口はもう少し大きい」とのこと。まぁこれは親の欲目というか一般的な感想。人はどうしても、顔、そして目鼻口に注視し、実際より大きく感じてとらえてしまう。そうして特徴を脳の中で認識するわけで、似顔絵など書くときはその特徴を幾分大げさに表現すると成功する。絵に表現すると人は客観的に見て、自分の感覚とどこか違うなどと思うのではないか・・・
 自分としては大きさの対比はまぁ「正確」に描いているつもりであったが、今日の作業で、左目(手前)は右目に比しやや小さく感じられたので、0.5~1㎜程度横に大きくした。そのほかは、目鼻口を少しくっきりと表現してみた。いささか、じっさいよりバタくさい顔つきになってしまった(写真)。くっきりさせれば大きく感じられるものである。

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ひやおろし幻

2019-09-22 | Weblog

 酒がなくなりかけたので、この季節「ひやおろし」の田光、と思って太田屋へ出かける。
 ところが、この秋はひやおろしが無かった。代わりに、秋限定酒の田光があったので購入。昨年のひやおろしの酒米は「雄山錦」であった。雄山錦は富山産出のコメで雄町の次ぐらいに米の味を感じるしっかり系の酒米。しかし、この秋限定酒の酒米は美山錦、「「ひやおろし」と名乗っていないのは、夏を越していないということで、名乗れないんやな・・・。酒米も去年と違うし・・・」と女将に言いながら購入。
 しかし、美山錦はすっきり軽めの酒米。たまには良いとしても味は好みではないんだよね、五百万石と同じ味の系統。瓶のキャップもなぜか「田光」でない・・・。2700円(税別)

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世界選手権

2019-09-20 | Weblog

 22日から29日に英国ヨークシャー開催される自転車世界選手権ロードに男子エリートには新城と中根、そして女子エリートには与那嶺と四日市の金子広美が出る。中根、金子はアシストということになるのだろうが、どこまでうまく走れるかだ。コースは大きなアップダウンが連続するようだ。坂に強い金子選手!頑張ってほしい。

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孫の絵(3)

2019-09-19 | Weblog

 午前中、料理教室。サポーターの女性陣によれば、男性は段取り良く、てきぱきとこなす、ということらしい。自身の事を振り返って、家庭でもそうなのかは疑問だが。人前では「会社人間・仕事」の癖が出てしまう、に過ぎないのかと思う。

 午後は婆さん宅に寄って、雑草・枝切りして置いていたものを焼却場まで運ぶ。その前に、婆さん宅のアトリエで「孫の絵」加筆。火曜日に、絵の先生に、前の段階の絵を見せて、ご意見を伺うと「背景が明るすぎる」とのこと。やれやれと思って「グリーングレー」を画材屋で買って塗ってみた。こうやって、絵具は増えていく。1年半前は12色のセットで描き始めたが、今では45本の絵具がある。まだまだ増えそうだ・・・。
 今日は顔の色を加筆し、目の形をチェック。まだ、おかしい所があるが、絵具が乾いてからの作業とする。こうやって、これから、細部の形、色を詰めながら描き込んでいく・・・・。

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安楽~裏武平

2019-09-16 | Weblog

   好きでもないことは体のためになると思っても長続きしない。5月に左脚の回復のためジョギングをやりだしたが、5,6回でやめてしまって、その後も今に至るまで、左脚の妙なしびれ感が続いている。
 いくら自転車に乗ったところで一向に筋肉は回復しないし、やはり脚に刺激を与えるのはジョギングが良いかと、昨日朝3㎞程度走った。5か月ぶりぐらいなので今朝も脚に痛い所がある。ということで、今日は筋肉ほぐしのサイクリング。
 と、考えて、安楽へ。これがなかなか辛いところもある登りとなった。ほぐしているのか、さらに負担をかけているのか。よせばよいのに、大河原で水補給の後、裏武平へ。滋賀県側は実に爽やかで涼しくて気持ちが良い。それでも登坂では汗をかく。脚はしんどいし、だましだましの登りで武平峠。お決まりの展望台?から写真。坂を降りて、湯山街道沿いの「よろゐ家」で中華そばランチ。 
 食べた後は、306号から水沢茶屋町で左折して、山田へ抜ける道で帰宅。三重県側の午後は暑い!走行90㎞。

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丘の会展終了

2019-09-15 | Weblog

 絵画サークル「丘の会展」が終了しました。会期後半、観覧者も増え、かろうじて1000人の大台に乗りました。お忙しいなか、見に来ていただいた方々に心から感謝申し上げます。


 今日は午前中、婆さん宅で孫の絵(写真)に髪の毛を描く作業をして、午後から「丘の会展」撤去作業。
 この孫の絵、今回は髪の毛の表現に注力しようかな?と思う。「丘の会展」に出品した「S嬢の肖像」では髪の毛の表現に気を使ったものの、ややもすれば気まぐれの筆遣いだった。当然ながら綺麗には描けなかったのは反省点。この絵も、既にグレーズ作業も終えて、下書きとしては終了したので、これからがどう表現していくか自分でも楽しみ。

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宗教画!(2)

2019-09-14 | Weblog

 そもそも、この絵(「さざんかの咲く頃」)は横須賀からIターンで多気町にお住まいを構え、松阪市飯南で「あちこち山花」を営んでいるお二人の生き方、お人柄への賛歌のつもりで描いた。
 周りのさざんかの花は、昨年、サイクリングで飯南町にあるさざんかの大木を見に行った印象からであるが、「山花」を支える、お客さんや地域の人々をイメージしている。看板に止まるカワセミは店の横を流れる櫛田川の清流をイメージしている。背景の緑色は飯南のお茶、山々の緑である。
 「宗教画」であれば、お二人はさしずめヨセフとマリア。周りの花々は天使、横から差し込む光は神(または恩寵)、カワセミは神又は神の使いの化身、というところか。
  レンブラントのダナエにおける斜め横からの光はギリシャ神話の神ゼウスが光となって現れたところで(お約束事では光の雨となって現れるのであるが、レンブラントは単に光だけで表現している)、自分の絵も斜め横からの光を差し込んでいる。(実際は櫛田川に面した窓からの光であるが)
  そもそも絵画は権力者や神、聖職者などへの賛辞として始まっている(写真がない時代の絵の役割)(風景画はルネッサンスなど後の世になってでてきたジャンルである)。ということで、この絵が宗教画風という指摘はあたっているかナ。

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宗教画!

2019-09-12 | Weblog

 昨日、丘の会展に自分の絵(山花のお二人を描いた「さざんかの咲く頃」)を見た次女から「宗教画みたい」と言われた。
 よくよく考えれば、描いているときに背景の陰影などを表現するのに、この絵の前にレンブラントの模写をしていて、研究もしたが、お気に入りのレンブラントの「ダナエ」(写真)や「アブラハムの犠牲(生贄)」といった絵を見ながら描いていた。ギリシャ神話や旧約聖書を基にした絵である。
 「ダナエ」などはお気に入りで、独身時代に鉛筆でスケッチしたこともある。
 ということで、雰囲気が宗教画っぽくなるのは致し方ない、かな。店の看板を入れているなど、公開前提というよりは、あくまで私的な絵なので一般的でないのはご容赦を。
 今日は自転車。津までデポして、君ケ野ダム経由「あちこち山花」ランチライド。気温は高くても、湿度が低いので気持ち良いサイクリング日和。ランチはマグロ定食800円。丁度良いボリューム。店内にいた白山町から来たというサイクリストから美杉の蕎麦屋(「まねき」)の情報をいただく。走行97㎞。

  なお、「あちこち山花」さん、9月24日から10月12日まで長期臨時休業。米国旅行とのこと。

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孫の絵(2)

2019-09-11 | Weblog

 今日は13時まで「丘の会展」受付当番。サイクリストのS水さん始め様々な方に来ていただいた。台風やら暑さのせいか、今年の展覧会は既に500人ぐらいだが、昨年に比し出足がいまいちのまま終盤を迎える。
 昨日も暑かったので早めに帰宅しようと、ジェットコースター坂の下部で東へ逃げて、グリーン~安濃~中勢BP49㎞。今日は午後から婆さん宅で孫の絵に手を染める。
 昨日、透明色のマンガニーズブルーでグレーズした上に今日はインディアンイエローを重ねる(服地を除く)。明日以降、ピンクマダーでグレーズしてから白色で明部を描き起こす予定(グレーズには速乾性のメディウム使用)。青と黄色と赤の3色をグレーズ(薄塗り重ね塗り)すると様々な色合いを下地に表現できるというのだが、まだ十分は理解していない。肌の質感は出てくると思う。

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孫の絵

2019-09-07 | Weblog

  このところの大雨で北勢地方は大変な状況。団地横の用水路も一時は道路まで水がでたようだ(夜中)。昨日は午前中婆さんを丘の会展に連れていき、午後4時からサイクリング、椿~水沢~山田と再度、小山田美術館前を通過して帰宅、走行48㎞。帰宅は18時過ぎで日没近い。ずいぶん日が短くなった。
 明日は絵画展の当番(13時まで)なので、天気は良いが、今日は少しお絵かき(写真)。孫の服が複雑怪奇な模様なのでてこずる。デッサンの間違いなど修正し、だいたいの感じで服の模様を描いてみる。細部をさらにチェックして、乾燥後、グレーズ(薄塗りの重ね塗り)作業に入る。

(丘の会展は月曜日は休館日でお休みです:念のため)

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丘の会展開催

2019-09-03 | Weblog

 今日、午後は所属する「丘の会展」初日の受付業務。会場1階は30号の作品が集められ、自分の作品もある(写真)2階に大作や小品、10号~20号の作品、計78作品。今年は大作が多いので、展示パネルを余分に用意したが、なんとか昨年スペースに納めることができた(15日15時まで開催(9日(月)は休館)。

 家にいるときは、なんとか描けたかと思っていても、こういう所へ持ってくると、「もっと描かねば」と思い知らされ、発奮材料をいただき、これがグループで活動することの意義だなとも思う。
 また今日は、「あちこち山花」ご夫妻に遠路来ていただき、誠にありがとうございました。

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登坂時の引き脚

2019-09-02 | Weblog

  9月に入って、朝夕はそこそこ涼しく、気温も午前中は30度に届かない。明日は一日中、展覧会会場(午前準備、午後受付け当番:他に8日(日)、11日(水)両日の午前中が受付当番)に詰めるので、軽く椿~県道11号~フラワー~井田川コース57㎞。
 NHKチャリダーで新城選手が激坂でのペダル使いを猪野氏に伝授していた。すなわち、軽く(あくまで軽く!)引き足(8時~10時)を使って回すこと。県道11号の急坂で試してみる。一度に両足はできないので、弱い左脚を右足の引き足でサポートして登って見る。なるほど、負担感はすくなく登れる。速度も遅かったかもしれないが・・・。両足同時にむらなく回せるには練習しないとネ。

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