自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

安楽4峠

2008-04-29 | Weblog
 良い天気。山の神は尾鷲の実家へ車で1泊の予定。こちらは自転車で安楽へ。
 今日は2回登る予定。シーズンインとなったからには楽しいサイクリングは二の次に、練習を心がける必要がある。安楽への道も踵が下がらないようにして、そこそこ追い込む。
 1回目は50-21T固定とする。重いギアで急登はダンシングを入れて登る。重いギアでもなぜか脚は回ってくれる。結果は22分15秒と普段並み。このギアで遅くはなかったことに驚き。
 2回目は38-19,21,23Tを使い分けて登る。なぜか調子良い。レースモードで追い込んでみる。大S字では10kmに落ちたが、我慢のしどころ。結果は19分54秒と自己新を5年ぶりに更新。これは嬉しかった。念願の20分を切れたのも良かった。最大心拍は190までいった。
 これは、2日前の練習の超回復の結果ではないかと思う。本来3日空けるのが良いのだが、たいした追い込みではなかったので2日程度が良かったのかも。
 満足して、安楽から、林道鈴鹿南線(写真:バックは新名神)で坂下へ抜ける。ここは小さな峠が3つある。本当は国道1号を少し走って、バンドウ山を越えて加太へ抜けるコースを「安楽5峠」と自分で言っている。
 今日はハンガーノック気味になったので、坂下から関へ降りて、結局「安楽4峠」。
 お昼はJR関駅構内で鈴鹿亭の巻き寿司(420円)を食べる。この巻き寿司は出し巻き玉子が大きく、干瓢の味付けとともに旨い巻き寿司だ。今日は久しぶり。
 腹も一杯になってあとはサイクリングになって帰宅。走行78km。
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小さな村の物語 イタリア

2008-04-28 | Weblog
 月曜に放送している、BS日テレのこの番組はお気に入り。イタリアのツアーではとても行けないような小さな村の一こまを、生活感あふれる村人の生き方を紹介している。経済的には決して豊かではないが、心豊かな人々の生き方を情感たっぷりの「ラ・プンタメント(逢引き)」の歌とともに映し出して楽しい。
 昔からこういう紀行ものは好きで、学科では地理が大好きだった。地形図をみるとそこでの人々の生活を想像して遊ぶことができる。
 イタリアは残念ながら行ったことが無いので、ツアーでもいいから、いつかそのうちに。
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シーズンイン

2008-04-27 | Weblog
 山行きの疲れはないものの、午前中は録りだめDVDを見てまったり過ごす。アンドラーシュ・シフの3月日本公演のピアノを2時間聴いていた。中でもバッハのフランス組曲は娘が練習していて耳にこびりついているが、シフの熟練の技は息をのむほど素晴らしかった。
 昼からこのシーズン初めての毛剃りをして、東急ゴルフ場の坂へ。白い脚が恥ずかしい。シーズン初めてなので、50-19Tで5回登坂。坂には親子づれのサイクリング部隊がいた。小さい子が自転車を降りてぐずっているようだ。これは、コースを通過するまでお手本を示さないと思い、もう一回と6回やったが、こちらの脚がぐずってしまい気持ちも途切れて終了、そのまま椿へ向かう。
 走行71km。 (写真は昨日のカタクリ)
 
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ハイキング(御池岳)

2008-04-26 | Weblog
 何とか良い天気。名古屋方面は黒い雲があり、場合によっては雨もありうるか、と感じながら、藤原方面へ朝から車を走らす。
 今日は山の神と二人で鈴鹿山系の最高峰(1247mだからしれてますが)の御池岳(丸山)へのハイキング。たまには二人でハイキングも良い。
 安直だが、鞍掛峠の途中に車を停めて、コグルミ谷から丸山を目指す。鞍掛峠を車で上るのは初めて。自転車ばかりだからね。登る途中、良い走りの赤いアンカーを追い抜く(誰かしら)。
 カタクリ峠という名前の峠(鞍部)があるぐらい、ここはカタクリの群生がある。周りをみるとカタクリの葉が一面に出ている。しかし、花には早かった。2週間ぐらいあとが良いかも。つぼみはそこそこ目に付いたが、花を開いていたのは3,4株しか無かった。それでもはしりのカタクリをカメラに収めることができた。
 90分の行程を130分ぐらいかけて登ってしまった。「山のカメ」を連れているのでしょうがないが、自分の脚も若い頃とは大違いだ。山頂付近ではボタンブチから琵琶湖方面の景色なども楽しんでいたが、東方向に黒雲が沸いており風にのって近づいてくる。早々に降りることとした。
 幸いなことに、登り口(国道)に5分のところから雨が降り出してなんとかセーフ。
 
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ホイール

2008-04-25 | Weblog
 日曜のサイクリングには、先日組んでもらったホイールに履き替えて走行した。
 ジャイアン号にこの手組みのホイールを履かせるととてもソフトで上質の乗り心地となる。決して柔らかすぎるということもなく、自分の脚にあっていて、最後まで脚を残すことができたと思う。5万前後のホイールなら重さだけで比較するのではなく、手組みのほうが良いのではないだろうか。
 この連休にはこれで琵琶湖も走行してみようと思っている。
 明日は山登り(ハイキング)の予定。
 
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連休の予定

2008-04-22 | Weblog
 連休の予定は何も立っていない。どこかへドライブという予定もなく、昨年もそうしたが、一日ぐらいはショートの琵琶一にでも行ってくるかと思っている。
 4日のチームMS錬も武平だけでも参加したい。
 桜も終わったし、ぼちぼちサイクリングは止めにして、まずは乗鞍に焦点を合わせて、栂池を前哨戦にと。ビルドアップをしていかねば。
 昨年事故った、9月開催のあいちサイクリング協会のグランドフォンド鈴鹿は舞台を青山高原に移した。スタートゴールは旧一志町役場。これも参加せねば。
 いささかスタートが遅いが、今年のスケジュールを考え出したところです。
(写真は日曜の三多気の桜)
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筋力の衰え

2008-04-21 | Weblog
 昨日のサイクリングでも感じたが、登坂時腰が痛く感じた。痛いというのは大げさだが、まぁそんな感じ。腹筋はすっかり御無沙汰しており、運動不足を感じた。
 脚もそうだが、体幹も常に意識していないとどんどん衰える。
 自転車に乗るのは体を動かして楽しいからだから、何も自転車に限ったことではないが、今のところ、これ以外で体を動かす楽しみは知らないし、幼少のみぎりより体育の成績が「3」以上でなかった自分としては、これ以上好きでやれるものは無いと思っている。
 体を鍛えるツモリで乗っているわけではないし、自分との対話のために乗っているようなものだけど、衰えに任せているのは、楽しみを減るに任せるに等しいものだ。
 で、反省。楽しみを長く伸ばすために調子を少し整えようと。(写真は昨日の桜)
 
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三多気の桜

2008-04-20 | Weblog
 尻の方は調子良いので、今日はうさばらしのロング。
 すこし遅いかもと思いつつ美杉の三多気の桜見物。8時過ぎに家を出る。
 まず、一志波瀬から矢頭峠越え。久しぶりの大杉を横に見て峠を登る。下之川からは川沿いの県道を行かずに、走ったことの無い山道の市道へ。これは50m程度登るぐらいと勝手に思っていたが、どうしてどうして180m程度登る道だった。脚を使ってしまう。県道の方が距離は長いが楽で速いね。
 お腹が空いたので、美杉の道の駅でラーメンを食べて休憩。美杉名物「東屋」の羊羹が売っていたので、ポケットに入る一番小さい525円のを購入。今でも薪をくべて大釜で炊いてつくる全く少量生産の手作りだ。あっさりして旨い。
 道の駅から飼坂峠はすぐ。このトンネルも初めて。こちら側から入るとトンネル内はくだり坂で楽。
 伊勢奥津はのれんでまちづくり。ついでと思い、旧道をゆっくり散策する。
 いよいよ三多気の桜。手前から山道を走ったので100mほど登ることになる。 人出が多く、急坂を自転車を押しながら登る。桜はやはり葉が出始めている。古木が多いので風情がある。名所である。標高は500近い。ここまで走行70km。
 帰路は逢坂峠を抜けて、八知経由、雲出川沿いに軽快に下る。大仰から石橋経由でいつものコース。
 腹も空いたので、久居の「十得」で今度は「うどん」を食す。「ゴマ汁700円」これが旨かった。ゴマ汁のつけ麺である。こんなのどごしのうどんはそうお目にかからない。混んでたので食べるまで30分待たされたがその価値はある。
 あとは事故せぬよう、遭わぬ様に帰宅。
 走行136km av23.3。
 
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尾篭な話

2008-04-19 | Weblog
 東京にいる娘から「ブログを読んだが削除してほしい」との電話があった。
 あまりに尾篭すぎたらしい。いろいろ思うところもあるらしい。
  で、昨日の記載は削除し、簡単に事実を記載しておきます。
 
 便秘になったが、通常の便秘状態でなく、極めて苦しい状況におちいった。
 で、病院に行き、「医学的」処置をしていただき九死に一生を得た。

 医者の助言は「この時期は暑くなったりするので十分水分を取るように」だった。
 だが、現象が大切ではなく、原因が大事である。前日の昼間の水分補給はやや少な目といえるが、せいぜい300ccの差ぐらいだ。
 ではなぜか。多分、4月から未経験の仕事に携わることになり、ストレスが溜まっていたのではないか、そのため機能すべきところが十分機能しなかった、とみている。
 
 自転車に乗っていれば-2kg程度の脱水状態になることもあり、そんなことで便秘になったことは無い。まぁデリケートなところだからね。(20日記載)

 
 
 
 
  
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山の神の要求

2008-04-17 | Weblog
 誕生日の一件の埋め合わせというか、山の神の要求は娘達の住む東京行きであった。着いて行きたい気もするが、お邪魔虫であることは明らかであるので止めにした。
 この土日、東京DLへも行くそうである。今日の雨も止んで、天気はそこそこの予報。「おじいさんは山へ自転車で、おばあさんは東京へ命の洗濯に」である。
 
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「自転車も車道を走る仲間です」

2008-04-15 | Weblog
 日本自動車工業会が春の交通安全運動に合わせ、このキャッチで自転車との共存を打ち出したという(昨日の毎日夕刊)。
 新聞によれば、どうすれば対自転車の事故を防げるかということを重点に検討するという。
 日本の交通事故による死者数の14.9%は自転車乗車中で、欧州のドイツ9.5%、フランス3.8%、英国4.5%と比べて突出している、という。もっとも歩行中の死者も日本33.3%に比し、ドイツ14%、フランス11.4%、英国21.1%と高い。要するに彼の国々では乗用車乗車中の死者割合が高いということ。
 自転車や歩行者は道路事情の違いによって守られている、とも言えそうだし、自動車道路が良くて車の死者が多いとも言えそうだし、ドライバーの理解が足りないとも言えそうだが、人口当たりの死者数のデーター比較があればなおわかりやすいだろう。
 ともあれ、日本では車にはねられたり、ひき殺される人や自転車の割合が多いのは事実のようだ。
 
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うまっぷVSとんてきマップ

2008-04-14 | Weblog
 津は「うまっぷ」四日市は「とんてきマップ」。津は鰻の消費量が日本一(県庁所在地での比較)26軒が掲載されている。好みの店も掲載されている。
 なぜか四日市は「とんてき」11軒。しかしこちらの方は経験が無い。松本の来来軒や諏訪のあさひ食堂など食べた人の感想はよく聞くが食べたことが無い。
 若い人ならいざしらず、肉をたらふく食べたいとはなかなか思えない歳格好となってしまった。このままでは食べずにこの世から居なくなってしまうので、早い内に体験をしておかないといけない・・・
 
 
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仕事の日

2008-04-13 | Weblog
 と言っても、2時過ぎには集中力も切れてきて退散することに。
 未経験の仕事場に変わったので、休みの日に多少でも仕入れておかないと「売る」ものがない。
 長女が帰省しており、娘達からの山の神の誕生日プレゼントの第2弾、赤坂の「ツッカベッカライ カヤヌマ」のクッキー【写真】など食べながら話などしていた。
 時間があれば走ろうかと思っていたが、しとしと雨が振り出した。
 夕刻ローラー30分。たかが30分でも汗だくになるし、気分も腹もスッキリする。
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武平のしっぺ返し

2008-04-12 | Weblog
 鮎河の桜でも見に行こうと考えたが、安楽経由では面白くない、と武平経由とした。
 信号からスタートして計測。最初の坂を抑えて走行したので希望荘辺りまでは良かったが、熊牧場が辛い。こんな調子で登れるかいな、と思ってしまう。久しぶりの武平で、この急な長い登りは大の苦手。いつもは避けてめったにこないが、伊吹山へ行かなかったこともあり、「どれ」と安易な気持ちで乗り込んできた。
 やはり甘くはなかった。何度も書いているが、歳をとると速筋が弱くなる。55歳を越えてからどうも目だって弱くなってきたように感じる。鍛錬すれば少しはくい止められるのだろうが、今のようなサイクリング主体ではあきまへん。
 結局ゴールまで49分に迫る時間を使ってしまった。45分以内を目指していたが、手ごわいしっぺ返しだった。
 トンネルは通行止めだったが、越えられることは知っていたので通過。下部のダム工事も片側通行で問題なし。
 鮎河の桜はこの土日が桜祭。しかし肌寒い。西風が強く、熱燗でも飲みたい気持ち。腹が空いたのでバッテラ寿司を買って食べ、早々に後にする。肝心の桜は9分咲きと言うところか。週半ばが見頃。来週の土日が散り始めというところ。
 携帯の電池切れで写せず、2年前の4月23日の写真を掲載します。
 安楽経由で帰宅。走行90km
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週末の天気

2008-04-11 | Weblog
 日曜が下り坂。ということでMSお花見は中止となった。
 それならば明日走ることにしないと、勿体無い。仕事の予定はずらすことができるのでそうする事に。
 花見には早いかもしれないが、鮎河でも覗いて見ることにしよう。
 
 (写真は日曜の白山町「亀が広」の桜)
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