自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

安楽5峠

2011-04-30 | Weblog
 今日は久しぶりの安楽5峠。9時前に家を出る。
 安楽は時間は気にせずに、ハムストリングスのみ意識して登る。38-24Tなので軽めだが回すには良い。時間は気にしなかったが、筋肉を意識すると少しは負荷をかけるので、なかなか追い込んだ感じがした。しかし記録は21分20秒と並み。こんな脚になってしまったのか、と還暦目前の感想。
 安楽を一旦降りるのだが、途中で桑名のY田さんに出会った。今から鞍掛回りで行くという。3歳ほど年上だが速いのである。元気なら着いて行くのだろうが、今日は軽めの走行としているので遠慮する。
 続く鈴鹿南林道。最初の坂で脚を使って(写真)、あとの坂はへろへろ。やはり疲れがある。新緑の山景色は大変綺麗。で、バンドウの山では諸戸の事務所前で小休止。ふと目前の建物の屋根を見ると、鬼瓦に「モロト」の字が。特注の瓦だ。しかもカタカナ表記が面白い。
 加太の道を下っているとお腹が空いてきた。関駅で巻き寿司@420円食べて人心地。ゆっくり帰宅。走行76km。
 明日は尾鷲へドライブ。
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うきさと村再び

2011-04-29 | Weblog
 いささかブログもサボっている。土日だけになってしまった。
 忙しいのも事実だが還暦を迎える歳となり、色々思うところもある。
 連休初日は、2ヶ月前に行った、「うきさと村」のランチライド。天気が良いが少し冷たい。春用長袖ジャージの下にはアシックスの半袖Tシャツ。レーパンにニーウォーマー。下りの時はウィンドベスト、だがウィンドブレーカーのほうが良いぐらい、少し冷たい。
 椋本からは県道28号。前回は草生からグリーンに戻ってしまったが、実はここからの激坂がこの道のハイライトだった。100mほど上がるがなかなかの急坂。
 美里でグリーンに戻って、榊原へは行かずにそのまま白山へ出る。グリーン終点からは少し南の田んぼ道を西へ走って、再度県道28号に乗る。白山からは波瀬への県道。矢頭峠を登って、美杉側へ。再度、清水峠を登って「うきさと」への道をたどる。
 「うきさと村」はおばさん二人で調理。お客が多いと時間がかかるが、そこはゆっくり待つしかない。やがて細雪うどんセット@850が出来上がる。今日は「薬草の天ぷら」バージョンとした。次は唐揚げ付きを食べてみよう。ここの鶏も旨いのだ。
薬草天ぷらは山葵の葉っぱ、クコの葉、こごみなど7種ぐらいあった。うどんにご飯、お豆の煮たのがついている。
 腹一杯となって、伊勢山上への下り坂を走って、貝坂峠の道を登って与原へ出る。
 与原からは裏堀坂。今日はジャイアン号9速なので27Tを付けて来ている。例の急坂煮備え、38-24Tでゆっくり登って、急坂のところだけ27Tを使って一気に登る。姑息なやり方だけど前回よりは楽だった。
 堀坂降りて後は真っ直ぐ北上。中勢BP経由で帰宅。走行121km。
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調子の悪い時

2011-04-24 | Weblog
 昨日は雨だったので、録りだめの映画2本「エリンブロコビッチ」と「あかね空」。
 夕刻どうも調子がいまいちなので風邪薬を飲んで緩和効果を期待する。
 今日は、鹿深の道、9時前に家を出る。まずは安楽だが、安楽川沿いの道で前方にロード発見。向かい風の中重いギアでなかなか速い。坂で追いついてみるとなんとピスト。
 話をするとピストで安楽を登るという。奥さんの理解が得られず、自転車を家の中に入れさせてもらえないので車にしまっているという。そんなことを話しながら一緒に登ることに。こちらもアウター(50T)で。
21Tで半分ほど。これでは軽くて悪いかなと思って残り半分は19Tにしたが、腰にきた。峠にはLOOKとコルナゴの二人がいた。こちらは先を急ぐのでそこそこに別れて峠を下る。
 どうも体も脚も重い感じで、調子に乗らないまま、鹿深の道を走る。調子が悪いのか腹が空かない。アンパンも走りながら半分ほど食べたが無理やり流し込んだ感じだ。
 亀山から鈴鹿に入る帰路では右足の大腿が攣る始末。
 家に帰って二人分ぐらいのキムチ入り野菜炒めを作ってうどんにぶっ掛けて昼食とする。エスニックな感じ。調子の悪い時は刺激も必要だ。走行90km。
  
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酷道421号

2011-04-17 | Weblog
 石榑峠を越える国道421号は別名「酷道」と言われている。峠に置いてある2トン車以上を通れないようにするトーチカのようなコンクリートブロックが有名である。
 その「酷道」も3月下旬に4kmのトンネルが開通して、一変したという。
 3年前の9月の災害で何箇所も土砂崩れとなり以来通行止めが続いていたので、県境の石榑峠はすっかりご無沙汰していた。それで昨日は行く予定だったのだが、雨の降りそうな黒雲に怖気づいて中止した。今日はリベンジ。
 ところが昨日の安楽越えが遅かったので少し頑張ったが、これで脚を使ってしまった。
 黒川の集落ではちょうど「花笠太鼓踊り」の祭りの行列が始まったところ。昨年は「山のたまご」へ行く途中で、この祭りを見物したのを思い出す。
 鮎河の桜はたくさんの人出。昨日とは大違い。桜も天気が良いので大いに綺麗だ。
 かもしか荘で休息して、平子峠、ブルーメの丘。今日は脚が疲れているのを感じる。
 さて永源寺のコンビニで昼食。で、421号は車が多い。列をなして走ってくる。
 紅葉の季節以上の通行量ではないかと思うほど。トンネル効果か?日登美ワイナリーも車で一杯。こんな景色は見たことがなかった。ダム湖畔の道は狭いのでなかなかストレスがかかる。裏山コースもいささか興ざめな感じだ。
 さて登りに入るが、風景は一変している。涼しげな旧道を下に見て開けた自動車道を行くのはいささか面白くない。湧水「京の水」は旧道沿いに残っていたのでボトルを満たす。いささか救われた思い。
さて4kmの長大トンネル。昨日も某所で鷹組のiさんに聞いていたとおり車道部分はいわゆる路肩部分が50cm程度と狭い。おまけにセンターライン上にはポールが並ぶ。これではポールに気を取られた車に自転車は撥ね飛ばされるという仕組みとなっている道路である。ポールはトンネル内での正面衝突を恐れた管理者が設置したのであろうが、路肩の狭いトンネル内車道を自転車が通行するとは微塵も考えられていない、世にも恐ろしいトンネルである。そのうち犠牲者が出るであろうと思われる。
 で、死にたくはないので、仕方なく車道左側の通路(歩道)を通行することに。これが車道より1.2mほど高い。自転車にまたがるとなおさら高い。「通路」は巾60~70cm程度。照明があるのでそれほど暗くはないが、黄昏時に真っ直ぐ走ることの出来ない人は乗っては通れない。おまけに高い。非常用ランプや電話が壁面からでているので、これに当たるとバランスを崩して、パイプのガードを乗り越えてしまうだろう。消火栓のあるところはパイプガードも切れている。そこには猛スピードで走る車が・・・。閉所恐怖症の気のある人もダメだ。薄暗いところで高速綱渡りをするようなものだから(滋賀県側からは下り一方)。おまけに通路はところどころ途切れており、トンネル内で何箇所か階段を上り下りする必要がある。
 しかし、いささか肩が凝ってくるようなトンネル内の通路走行も腹が立ってきたので
残り1380mで車道を走行することに。これは車がいなければ全く快適。幸い出口までに1台の車に抜かれただけだった。でもダンプだったら轢かれるね。
 車にとっての「酷道421号」は自転車にとっての「酷道」に成り代わってしまった。こういうトンネルは抗議の意味を込めて道一杯で集団走行してみたい。  走行120km
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鮎河の桜

2011-04-16 | Weblog
 曇り空、天気予報では問題ない。滋賀県側も確かめて8時前に出発。まずは安楽越え。仕事のことを考えながら23分。
 黒川の登りは19km維持ではサミット50mほど手前でダウン。鮎河(あいが)へ降りる。ここの桜はなかなか見事。今朝の時点では9分咲き。枝の先はつぼみが多い。今週は桜祭りの土日(写真)。
 再度漕ぎ出したが、カモシカ荘方面には黒雲が。今日の滋賀県晴れの予報。しかし山の天気は変わりやすい。時雨程度かもしれないが、濡れたくは無い。
 今日は新石ぐれトンネルへ行ってみる予定だったが、この黒雲でやめにして、Uターン。鮎河を右折して青土ダム湖畔へ。ポツポツと風に雨が運ばれてくるような気配になってきた。南のほうは明るいので、頓宮から鹿深の道へ抜ける。あとはいつものコース。走行103km。
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お花見

2011-04-10 | Weblog
 今日は暖かく、良い天気。
 8時半に家を出て花見サイクリング。中勢BPから嬉野、中村川沿い登って、様々な桜の花を楽しみながら清水峠へ。峠に登る前に集落のお寺で休憩。飼い犬が吼えて威嚇しながら寄って来たので、パンなど与える。現金なもので擦り寄ってくる。
 清水峠からは君ケ野ダム(写真)。人出が多い。九分咲き。
 竹原からは2kmほど八知方面へ遡って、中原の薄墨桜を見物に。一本だけの桜。しかし少し遅かった。花びらの舞い散る中で休息できたので良かったが。
 次は家城の桜を横目で見ながら、亀が広へ。ここも大勢の人々。次の大仰の桜は横目で見て、石橋へ。榎の大木に隠れてわからなかったが、花が咲けばここにも桜。地元の人が手軽にお花見。あとは中バスで帰宅。最後にNTTの桜。昨日も見たがやはり良い天気こそ淡いピンクの桜の花は映える。走行115km。
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国難

2011-04-09 | Weblog
 ただでさえ大変な大震災の復興なのだが、原発事故はまったく余分だ。
 一国の経済的危機ともいえる状況を作りだしている。四日市でも微量のヨウ素が検出されたのことだ。ヨウ素はともかく、半減期30年のセシウムや他の半減期の長い核種がでてしまったのは今回の事故の深刻さを物語っている。陸も海も大変だ。
 今日は午前中小雨。まだ雨がふりそうなのだが家の近くで桜見物、満開だが誰もいない。人がいない桜見はどうも意気があがらない。そそくさと退散。
 買い物や剪定枝の片付けなどして自転車にもろくろく乗らない一日(それでも12kmほどポタリング)
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不断桜

2011-04-03 | Weblog
 昼食後、家族で久しぶりに白子の不断桜を見物。寒いためか今年は桜が遅い。ここの桜は名前のとおり満開だが。
 一昨日から長女が帰省していたので、今日は午後に帰るまで一緒にいた。
朝から自転車に乗る気も起きなかったのはそういうことなのかと。
 体はすっかりお休みモードであったが、3時半から御園10kmコース3周。
 やはり乗ればスッキリする。
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暖かい

2011-04-02 | Weblog
 3月は余り乗ることが出来なかったが、どうも今月はそれ以上に乗れない模様。
 今日は相当暖かい。下着を半袖にしたが、タイツは冬用チームタイツにしてしまったが、これは暑過ぎた。
 仕事の疲れがあり、今日は平地のみ。9時前に家を出て、中勢バイパス久居方面往復、78km。LSDベースで時に追い込む程度。
 
 
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