自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

大晦日

2014-12-31 | Weblog
 大晦日、といっても、掃除はあらかた終わっていたし、墓参りや、婆さん宅へ連れて行ったり、まったりと孫との一日.

 今年は、転機の一年。良くはならない持病の発見によって、自転車ともまったりとすごそうと思うようになった。考えてみれば、そういう歳になっ
ているので、ちょうど良い機会だったともいえる。

 今年はデジイチも買って、またカメラ趣味が復活しそうだし、暮に買ったウィスキーの味比べを昨夜婿殿とやって、いやいや余市10年もなかなか。ウィスキー好きにはこっちの方が力を感じるんじゃないかと思いなおしたり(アルコール度45%も影響しているか?成長後の「20年」を飲みたくなるが2万するからな…ウィスキー趣味は伏せておこう。)、世の中、思いを新たにしたり、知らないことが多いので愉しい限り。
 ということで、新たな年に期待。
 
 
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マッサンのウィスキー(2)

2014-12-29 | Weblog
「竹鶴17年」は何十年ぶりかで飲んだ(家で)国産のウィスキー。その味は感動ものだった。こんなウィスキーが売られているとは。独身の頃、35年前ぐらい前のことだが、サントリーの「ROYAL」を買って飲んだが、5千円ぐらいしたけど期待外れだった。それ以来国産高級ウィスキーには手を出さなかった。
親父の病気が深刻になって、旨い酒が手に入らなくなって、J&Bやカテイサークなどで済ませていたが、旨いと思って飲んでいたわけでないので、いつしか泡盛で済ますようになっていた。
前回のブログでコナさんのコメントをいただき、「余市」のことに触れていて、実は気になったので、今日買って来た。
買ったのは年代の入っているうちでは一番若い「10年」。余市蒸留所のシングルモルト。若いからまた、シングルモルトだし、キツイところもあるかなと思ったが、貯蔵年数でいうところの「12年」は高すぎる。
サントリーの山崎でもこのニッカの余市などでも安いエージレスの製品があるが、値段からいっても、味に期待するのは無理があるだろうと思う(飲んだことないが)。
さて、さっそく試飲。
一口なめて、思い出したのが、「バランタイン17年」。最後に飲んだのは30年以上前のことなので、味など覚えていないはずだが。後味も違うし、やはり若い感じと、シングルらしいピーティさが強いけど、そう感じた。並行輸入品であれば同じ4千円+の酒なのだが、飲み比べてみないとわからんけどね。
結論として「竹鶴17年」は「余市10年」より少し高いだけなので、1本なら竹鶴17年がおすすめ。こういうことも比べないとわからない。ちょっと恐れるのは、もともとウィスキーは好きなのだが、そういう世界へ復帰すること。高価な世界へは、年金生活者として足踏みするのである。
正月だけにしよう、と。
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セスキ炭酸ソーダ

2014-12-28 | Weblog
天気は良いが、今日は大掃除第1弾、と決めていた。自転車は無し。
まずは車2台の洗車とワックス掛け。いささか早いが、また、明日は天気も崩れる予報だが、気にしない。年に一度は手洗いで、傷などの様子をチェック。WAXは最初の車の時からシュアラスター。2台の車をまとめてするのはなかなか重労働。WAXのふき取りは午後に回ってしまった。
次は家の中の汚れ取り。ここで活躍したのが、「セスキ炭酸ソーダ」ガラスペットの空きスプレー容器を使って、溶液をつくり家の中の汚れたところをふき取り掃除。なかなか良く落ちる。
台所のレンジ回りの油汚れには驚くほどの効果あり。100均で買って来たので経済的だし、言うことない。汚れを落とすと気分が良い。これもストレス発散。
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歳の瀬

2014-12-27 | Weblog
年賀状を出し終えて、いよいよ今年も残り数日。歳の瀬もおしせまり、というところ。年々歳の区切りが薄くなっていくようだが、人類、そういうことにはあがらったほうが良いような気がしてる。年輪を刻めるのは、せいぜい90回程度のことなんだからね。
今日は家を出るのが9時半と遅くなったので、短めのコース。グリーン~亀が広~中勢BP、途中高田専修寺(写真)に寄ったりして、走行77km。久しぶりに、ブレーキゴムを交換し、カーボンのSfida に履き替えて乗ったが、なかなか走行感が軽く良かった。
今日は、山の神に「みそ伝」で味噌の買い物を頼まれている。その後、昼は久居の「十得」で天丼セット。そばでなくざるうどんを食す。ここのうどんはお気に入り。
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マッサンのウィスキー

2014-12-26 | Weblog
朝ドラの「マッサン」もウィスキーの発売に至った。さっぱり売れなかったとのことだが。
正月に来る婿殿はウィスキーが好きらしい、と聞いて、自分が飲みたいのもあって、買ってきた。「ニッカ竹鶴17年」。シングルモルトでなく、2つの蒸留所のモルトをブレンドしたブレンディモルト。
ウィスキーは若い頃は飲んでいた。独身の頃は親父も元気で、年2回は海外旅行していた。親父は酒は全く飲めないので、免税の3本はほとんど自分が飲む。ブランデーはヘネシーXOが2、3本はいつもストックされていたし、ウィスキーはブレンドウィスキーのバランタイン17年が味の基準となっていた。たまにシングルモルトも飲んでいた。しかし、親父が体調を崩して、旅行に行かなくなり、そういう旨い酒が手に入らなくなって、ビールや日本酒で済ますようになった。日本酒は若いころから各地の地酒オンリー。
さて、竹鶴17年、婿殿に飲ます前に味見と封を開けて飲んでみると、これがとびきり旨い。シングルモルトでも大衆的なグレンフィデックなんかの軽いモルト酒と違って味わい深く、濃厚。いやいや何十年かぶりにまともなウィスキーを飲んで、幸せな気分。バランタイン17年よりずっと旨い!!馥郁たる香りも良い。これで5千円少々なのだから、安い酒。庶民が何とかハレの日に買える酒。もっとも自転車のタイヤ、コンチネンタル4000Sの1本分だけどね。誰でも買えるか。
2012年、2014年の2度、英国で開催される世界ウィスキーアワードのブレンドモルトウィスキー部門で第1位の酒だ。世界が認める旨い酒、マッサンの酒だ。
おっと、味見はこれぐらいにしておかないと、婿殿に飲ます分がなくなるぞ(笑)
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椿詣で

2014-12-23 | Weblog
午前中は年賀状の宛名印刷。普段使わないソフトだけに、てこずってしまった。
昼から、椿さんへお参り。ゴルフ場横の坂経由で。ちょっと早いが1年の感謝を。
ゴルフ場横の坂が全くダメで、306号から2分余分にかかる。ということは20%落ちているということで、ややがっかり。
入道岳は雪が残っており、神社の片隅にも雪が残っていて、なかなか冷たい。

帰宅途中に婆さん宅に寄るってみると、婆さん、近くのケーキ屋(ピネード)さんでクリスマスケーキ(ホール)を買ってきていて、昼ごはん替わりに半分以上食べたようだ。残りを少しいただいたが、美味かった。一人でクリスマスイブも寂しいかも。もっとも午後6時過ぎには寝てしまっているけどね。
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まぐろ煮付け定食

2014-12-21 | Weblog
良い天気の日曜だ。しかし午後3時には仕事場に行かなくてはならない。
で、車にチャリを積んで中村川河畔へ。家を出るのが遅くなったし、体の調子もいまいちで、負荷をかけないコースで軽めのサイクリングとした。
デポ地をでたのは10時頃。まずは中村川を遡って、清水峠下へ。途中、冬になると来る、鴛鴦など見物。なかなか警戒心の強い鳥で、敏感に覗かれているのを察知して、20羽あたりが飛びたって行く。雄の羽根が綺麗なので見応えある鳥だ。
清水峠は24Tで登ったが、ゆっくり。次は雨乞峠。ここの登りは変にきつくて、好きではない。もう登りはあんまり楽しく登れないか、と思うほど疲れた登りで、いささか嫌になる。下って、多気の羊羹屋東屋。伊勢本街道の旧道は好きなので走ってしまうが、店が開いてる限り、買ってしまう。
鶯の水で水補給。櫃坂を下って、昼は「あちこち山花」
今日は「まぐろ煮付け;定食700円」。どんなんかいな、と楽しみにしたが、出てきたのは、前回食べた「カジキ 」とあまり違わない。綺麗な身の部分が多いかな。マグロというがカジキも入っている、ような。まぁカジキもカジキマグロと言うからマグロ類とすれば名前に偽りない(学問上は別種(笑))。美味しくいただく。で、デザートのゴマムースがゴマの薫り高く特段良かった。
食べた後は、ひたすらデポ地まで。羊羹1本食べて休息し、仕事場へ。走行65km.
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大腸がん検査

2014-12-20 | Weblog
昨日は大腸がん検査を実施。結果は問題なし。ポリープも取るようなレベルのものはなかった。
以前大腸がん検診を行ったのは5年ほど前ではないかと思っている。10年以上前に、婆さんが大腸がん手術をしているし(まだ元気だが)。
実は夏頃から便秘気味となって、気になっていた。お医者さんの言うことには、男性は高齢になると女性と違って、急に便秘気味になることが多いとのこと。加齢のせいかな?ストレスも影響するらしい。
仕事では、今年は給料表も改定したし、新制度を次々作る必要があって、ストレスも多くなっているのも事実。
結果オーライとなって、良かったが、心臓だけはなんとも致し方なし。
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ポンプ故障の原因

2014-12-17 | Weblog
先日、電池式灯油ポンプの故障について書いた。販売店へメーカーに送って原因を調べていただくようお願いしたが、回答が来た。
良く売れているから、誰でもわかるだろうから書くが、メーカーは「工進」のママオートEP303F.おととしは、503Fという少し高い方を買ったが、動かなくなったので、昨年はやや嫌気がさして安いのを買った。
で、肝心の原因だが、ポンプ部分の吸い上げるための羽根が油で固着したため、という。そんなこと説明書に書いてあったかな、と思って改めて見たが無い。メーカーのホームページを見ると、取り扱いQAの中で、色付きで目立つように書いてあった。
なんとね、この項目だけ黄色い色付けで表示している、ということは、こういう事例が多発したということだ。
課題;ある意味でこれはリコール対象ではないか。そんなことを声高にいうつもりなどさらさらないが、周知のやり方が全く足りない。ホームページを覗かないとわからないでは、言い訳にならない。
メーカーの姿勢として、注意書きを作成し、現在販売している製品の取説に追加して添付するとかすれば良いのである。それが顧客満足につながり、信頼につながるのに、英断をもってできないのは残念なことだ。
予期せぬ不利な事態にいかに対応するかが危機管理の要諦。誤りを発見したら徹底して認め、誠意をもって対応する、それしかないのだ。米国でのタカタの対応もしかりなんだけどね。
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正月用の酒

2014-12-14 | Weblog
良い天気だが、今日こそ年賀状を作ろうと算段、自転車はお休み。
木版画を止めてパソコン年賀状にしてから本当に楽になった。今でも「版画が楽しみです」と復活を期待する声も聞かないではないが、もう、ご勘弁を、というところ。これまでのしがらみを断ち切ることも人生必要だ。
年末となって物が立て続けに壊れる。婆さん宅の電話が不通になった。24年前に新築した婆さん宅の電話は宅内に4台子機が「配線」されている。配線というところが古い。ドアホン、ガスや煙の感知もセキュリティとして連動しており、いささか過剰投資。どうもそのターミナル部分で壊れたようだ。
もう「配線」を要する子機などの時代ではないので、ドアホン(門ホン)は独立させ、電話に回線を直結するのが経済的かと思うが、物入りだ。
電話機が壊れたと思い込んで、昨夜のうちに電気店で買って付け替えたが、上手くいかないので、上記の結論になった。朝からいろいろ工夫してみたがやはりだめ。複雑な回線構造で、素人では無理と判断。
午後は年賀状を作成し、正月用の酒を買いに箕田の「太田屋」へ。作の「中取り」1升と中取りの「プロトタイプN」(無濾過、槽場直汲み、極微発泡)があったので、飲み比べに購入。これは残り1、2本だという。早めに仕入れに行って、良かった。これは正月用なので、飲むのはしばらく我慢。
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ウィンターチョコレート

2014-12-13 | Weblog
朝は起きられず、7時半起床。疲れが残っている感じ。やっつけ仕事の連続だからね。
良い天気だが、無理せず、LSDのサイクリング。負荷をかけないで、ゆっくりと、中勢BP経由で中村川遡行。寒いかなと思ってウィンドブレイクのタイツを履いてきたが、7度もあって、やや暑い。天気予報より暖かい。
中村川から別れて飯福田から後山に向かうと、前方にロード発見。近づくと、女性を含む集団。上り坂のところで降りている女性もいる。追い越して、サミット近くに一人が頑張っている。後ろについてご挨拶。
ひさしぶりの「うきさとむら」ランチ。クレソン鍋を頼もうと思って来たが、メニューにない。昨年まではあったと思ったが、残念。から揚げセットを注文。900円になっていたのも少し残念。売り上げの一部は地元の活性化に還元しているので、むら助けと思えば良いか。
さっき追い越してきたメンバーも7人ほどやってきた。久居の自転車屋「スカイ」のメンバーのサイクリング会。
お先に失礼して、細野峠へ向かう。ここもゆっくり。実は朝から心臓にたまに違和感がある。無理はやめておこうと。
追い風受けて坂を飛ばして、MORIコーヒーへ。コーヒーと冬限定のチョコレートを買う。フェアトレードチョコ。「ウィンターチョコレート」という板チョコ650円。スイス製。少し高いと思ったが、これもドミニカ共和国のカカオ豆産地農家の手助けになるか、と思えば良いか。乳化剤や植物油脂を使わないこのチョコは上等。美味しい。コリアンダーなどの香辛料も入っていて、なかなか個性的。
脚を休めていたので、帰路の横風もなんなくこなして、走行108km。
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ゴミ社会

2014-12-11 | Weblog
現代社会はごみ社会。どんどんゴミが溜まっていく。
 電子レンジもゴミとなったが、もう一つ、昨年買った電池式灯油ポンプも壊れてしまった。実は同じメーカーの電池式灯油ポンプをおととし買って、昨年使おうとしたら壊れたので、レシートも保管してなく、仕方なく、また買った。便利なので重宝したが、いかにも1年でダメになるとは、と思いつつ、また、壊れるかも、と思って、保証書とレシートを残しておいた。で、近くのDIY店へ保証期間(2年)内なので、メーカーに送ってもらうよう話をすると、新品を代わりにくれた。そういうつもりではなく、メーカーに送ってメーカーの返答が聞きたかったので、一応回答があれば連絡をいただくようにした。自分以外の人が同じ目にあっているかどうか気になったしね。値段は1400円程度の品なので、どうでも良いようなものだけど、ゴミを作るような企業では困る。
 燃えないゴミは、穴を掘って埋めるしかないのだとしたら、いったい人類は何年続けるつもりなのだろうか。10万年先まで人類が続いているかどうかわからないが、その頃も掘り続けているのだろうか。現在のものは化石となるような年月ではあるが。核燃料の廃棄物も含め、穴を掘って埋めるしかないのだけど。地殻変動で地表へ出てくるかもね。(もっとも使用済み核燃料に含まれるプルトニウムの6割を占めるプルトニウム239は8万年で放射能は1/10になるから薄まっているけど。)
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電子レンジ

2014-12-08 | Weblog
先日、電子オーブンレンジが壊れた。16年使ってきたが、スタートスイッチが壊れた。どうなっているかとスイッチパネルを少しはがしてみると、電子部品のスイッチは自転車のライトに使われているのとさほど変わらないものが、電子基板についていた。それをプラスチック製の天狗の鼻のような部品で外側から押す構造。その天狗の鼻を支えているのが4本の細いアームで鼻と一体的になって支えている。外側から指で押すわけだが、その圧力を細い4本のプラスティックで支え、かつバネの代わりの弾力を持たせている。
だが、プラスチックでは何万回も押せば、壊れてしまう。このスイッチも4本の細いアームがすべて折れてしまって、スイッチの役目を果たさなくなった。
部品交換も一瞬考えたが、このメーカーは今販売しているのは1種類だけでレンジからほとんど撤退している。諦めて、メインスイッチ以外壊れてないけど、結局新調した。
電子レンジの原理自体は単純なので、温めるだけであれば長持ちする。付属機能を細かくすればするほど、壊れるリスクを抱えることとなる訳だけなんだけど、山の神の希望もあって、あるメーカーの一番複雑なレンジを買ってしまった。何年持つかしらんネ。
婆さん宅の電子レンジは自分が買ってやった単純機能のものだが、25年ぐらいたって、まだ使っている。次買うころは、こんなのになるんじゃないかな。
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グリーン~亀が広~中勢BP

2014-12-07 | Weblog
朝一番に、冬タイヤに交換。ナットの回りの悪いのが一つあった。よく見るとねじ山がささくれ立っている。精密ドライバーの先で取り除いて上手く回るようになる。やはり自分でやれば細かいところに手が届く、と自賛。
9時半ごろ家を出て、今日はグリーン~亀が広、中勢BPコース。ランチは久居庄田にあるラーメン也(なり)(写真)ライスの付いた餃子セットを頼んで、食べ過ぎ。 胸が焼ける。こってり系のラーメンで旨い。若い頃から背脂の多い、こってり系が好きであったのだが、胸焼けするようでは、そろそろ卒業か、と思ったりする。
走行74km。調子は相変わらず低空飛行。
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雪舞う櫃坂

2014-12-06 | Weblog
12月に入って、最初の週末。ずいぶんと冷え込んだ。昨日やり残してバタバタ帰宅したので、朝は少し整理の仕事。そそくさと済ませて、チャリを積んできたので、松阪ベルファーム公園Pへデポ。11時頃からこぎ出す。風が強いが追い風となって、まずは「あちこち山花」で腹ごしらえ。デポ地からは18km程度なので、昼時にちょうどよい。
前回来た時にsakai☆の方が旨い旨いと食べていた「カジキ煮付け」を頼む。(写真)頭の周辺の肉ということで、ゼラチン質も多く、スポーツ途中には良いのではないか。ボリュームもここにしては少な目で、ちょうど良い。味は言うことなし。この旨さで700円だからなぁ。
食べ終わって、皿を見て気が付いた。このしゃれた蘭のデザインはもしや香蘭社?裏を見れば、その通り。
大将に「伊万里の香蘭社の器を使って(るけど)、割ってしまうこと考えたらよー使わん」と言ってしまった。1枚4千円はするのでは?大将は「この間、(客の)おばさんに、「こんな大衆定食屋で器だけは立派なものを使っている」と言われたわ」、と言う。「失礼な!!」と言ってお互い笑う。まったく、東京で商売やったら、行列ができるよね、この店のコスパを考えたら。…もっとも、忙しすぎてシェフの奥さんは倒れてしまうかもしれないが。
腹を満たして、櫃坂へ。雨がぱらついていて、先月の鞍掛峠を思い出し、どうしようかと思ったが、一時の時雨と判断し、櫃坂を登り始める。登り始めると、雨は雪に変わり、山の中で舞始める。今年初めての雪の経験、なんか楽しい。峠の家屋の陰にはうっすらと雪が残っている。
峠を下って、おきまりの東屋、羊羹3本購入し、ポケットに入れる。
次は雨乞峠、その次は清水峠、続いてうきさとむら方面へ緩やかな坂をのぼる。うきさとむら周辺では、また雪が舞う。標高の高いところは今日はこんな天気だ。
後山を降りて、貝坂峠を登り、下って、チャリから降りて裏堀坂の急登に備え脚を整える。27tを使ってなんとかクリア。堀坂を下って、デポ地へ戻る。走行65km.短いが坂が多様で、この反対回りはさらに負荷がかかる良いコースかな。
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